ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

革命のファンファーレ(西野亮廣著)読書感想文③

読書感想文。というのは書くことにより自分の理解度の定着も同時進行に行うため、ちょっと時間がかかりかつ字数も多くなる…

で、異色ビジネス本の読書感想文その③…

その①…芸人としての選択と集中

 

革命のファンファーレ(西野亮廣著)読書感想文① - ひろこの自由研究

その②…絵本を売るということに関する戦略↓

 

革命のファンファーレ(西野亮廣著)読書感想文② - ひろこの自由研究

その③↓

脱線編…人間が行動する動機の源とは。

なぜにこの本をわたしが今回買ったのか?である。

理由は「予約販売の時点でランキング1位だったから。」「西野さんのブログが辛口ではあるが、わりとわたし好みのことが書かれていて興味持った。著書もおもしろそうだと判断。」

ネット社会のダークサイドな一面でもある「ランキング1位だったから。検索上位のものにしか興味を示さない。自分で積極的に探し求めたものではない。」このダークサイドな1面によりこの本を購入するに至ったという一面もあるが、

 

他方「西野さんのブログよりこの本は割と面白そうだと判断。」

…これは換言すると、「ランキング一位だったり、ブログでもぜひぜひ買ってください。と書かれているのはその理由ってなんなの?を確認したい。」

「ブログでの筆力があれば、本も面白そうだから、書籍も読んでみたい。」

とも言い換えることができる。

西野さんの著書では、

「人が時間やお金を割いてその場に足を運ぶ動機はいつだって確認作業。つまりネタバレしているものにしか反応しない。」

なので、絵本を無料ネット公開しても問題なし。

と述べられている。

 

…つまりわたしが今回本を買ったのは、「面白そうであろう。の確認作業。」という面も持ち合わせているのである。

 

まあ、わたしにとってのもっと身近でわかりやすく表現するならば、「確実に楽しいと判っているミスチルのコンサートには積極的に足を運び楽しさを再確認するが、全くノーマークのアーティストのコンサートに関しては、積極的には足を運ぶことは無い。(今月末に夫の趣味でちょっとこの種のノーマークアーティストのライブ体験をすることになったのだが、今回の”人間の行動する動機は確認作業なんですよ。”という事実を改めて認識してしまったので、ますます気のりがしなくなったのも事実である…)」

 

Read for action…

最近なるべく心がけているのは何かを選ぶことに関して、厳選しようと、意識を集中させようと仕向けている。(つもり…)

厳選された選択をするにあたっても、無意識のうちに「期待していた内容の確認作業」がになっているのを改めて認識した。無意識のうちに確認作業してます~でなく、積極的に「これだ」というものに対して確認作業をしたいなあ。と思ったのであった。

 

おまけ…

これなんてまさに確認作業じゃん…(厳選することに意識を向けるとか言っておきながら、基本的にはわたしはミーハー路線であることには全く疑いの余地は無い。)

小節なんて普段ほとんど読まないのに…ダウンロードしちまいましたよ。(最寄の図書館では140人待ちになっていた…)

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革命のファンファーレ(西野亮廣著)読書感想文②

革命のファンファーレ読書感想文の続き…

この本のまるっとひとこと換言は

 芸人として生きるも、絵本作家として生きるも、作家として生きるも、その裏側の戦略がすごい。その戦略の根幹が信用を得るためにはどうするか?信用からどうや

ってお金を生み出すかが書かれている。

で、読書感想文①では「芸人として生きることに関する戦略」を書いたのだけど↓

革命のファンファーレ(西野亮廣著)読書感想文① - ひろこの自由研究

読書感想文②では、絵本作家(というよりは、絵本プロデュース業)としての戦略について思ったことを書いてみる。

 

絵本を無料公開した理由

わたしがこの西野さん、が異色芸人さんであることを知ったのはご自身が関わっている絵本「えんとつ町のプペル」をネット上で無料公開して話題になったことからである。

無料にしたら、クリエイターの将来はどうなるんだ。とか様々な意見、炎上…

このことに対しての西野さんの戦略は、

「価値がないモノを無料で提供してもお金は発生しない。」

「価値があるモノを無料公開すればお金は発生する。」ということなのだが、

無料で公開することにより、より多くの人に絵本の存在を知ってもらうことにより、だれかが実際にネットみて、買ってくれればいいな~。などというユルいモノではない。

わたしは今回この本を読むまでは、

「親がネットこの絵本を見て、いいなあ。で、子供にも買ってあげようかな。」の試食販売的な発想だと思っていたのだが、もっと深い戦略があった。

 

絵本は大人が読む本とは違うんだよ。

わたしがさきに書いた、試食販売的な売り込み・・西野さんも試食販売的なことを想定して無料公開をしたのだが、その戦略がまたスゴイのだ。

その1…ネットで公開した絵本は縦スクロール(印刷物としての絵本は横にめくるもの)なので、子供に読み聞かせをするのはしずらい。大人の絵本試食用途に特化。

 

その2…絵本を買う。にあたって外したくないという親の心理を酌む。

大人の読む本はネタバレして買うことは無いが、子供に買ってあげる本はネタバレありき。である。ネットで予習して買うというのはありうる購入心理なのである。

 

その3…買ってあげる絵本を吟味する時間の無い親は購入に失敗はしたくないため、結局自分が昔読んでもらった絵本を自分の子供にも買ってあげる。なので、絵本業界は超ロングセラーが多い。

 

…この試食販売的戦略が大当たりして絵本はまたたくまに大ヒットとなった。クリエイターが食えなくなる。ということはこの絵本に携わった人たちに関しては全く発生しない問題だったのである。

 

そして、絵本と大人の読む本の一番の違いは、

大人の読む本…ひとりでもくもく読む。

絵本…読み聞かせ、というコミュニケーション要素がある。

 

 

思ったこと…

ミーハー話題本として買ったこの本。

思ってた以上に奥深い…

今わたしが、さらりとミーハー話題本で買った、という購買行動も、ある行動パターンから導かれている、ということも言われればそうだよね。を実感。

そのあたりは、また次のブログで。

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革命のファンファーレ(西野亮廣著)読書感想文①

書店で真っ赤っか表紙で平積みされているキングコングの西野さんの本。

ご自身が中心となって制作された(絵本で共同執筆という画期的製作)えんとつ町のプペルを無料ネットで公開したり、絵本展をするのに吉本からお金出してもらうんじゃなくてクラウドファンディングでお金調達したり、となかなか異色芸人のお方。

本を読んで思ったことをひとことで換言するならば、

芸人として生きるも、絵本作家として生きるも、作家として生きるも、その裏側の戦略がすごい。その戦略の根幹が信用を得るためにはどうするか?信用からどうやってお金を生み出すか、である。

 

失礼な話、炎上系の方だと思っていたのだが、見方が変わった。

 

以下ささったとこなどを。今回のブログ記事では西野さんの芸能界で生きるための集中と選択、について。

 

本の表紙に対する戦略…

なんとインスタ映え(正方形)するように、タイトルを配置しているんだそうだ…

確かに言われてみると…である。自分のチカラでの宣伝のみならず、インスタ等にアップしてもらうことにより、他人のチカラもかりて本の宣伝をしてもらえる。なんだそうだ。

kindleだと判りづらいけれども、書店での紙の本見るとこれはよくわかる。

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人気と認知

芸能界でいうならば

人気タレント・・・お金を払ってくるファンがいる。

認知タレント・・・お金を払ってくれるのはテレビ局のCMなどスポンサーだけ。お金を払ってくれるファンはいない。

このふたつの違いを表す例というのが、これまた秀逸でちょっと前に週刊文春でラインでのゲスな文通がバレたミュージシャンとタレントさんのことが具体名にて挙げられていた。

 

ゲスな人気ミュージシャン…お金を払ってライブに来てくれるファンがいるからお金稼ぎ続けられる。

 

テレビCMから全て降板させられたタレント・・・お金を払ってくれるCMスポンサーがいなくなったのでお金稼ぐことができない。認知タレント。

 

芸能界で生きるにはどっち路線でいくのがよろしいかね…なることが書かれていた。

今の世の中、テレビの出演料やCM出演料は下がっていく傾向だから、ファンからダイレクトにお金いただけるような環境づくりをしている。というの西野さんの戦略である。

 

好感度と信用度

好感度…いわゆるテレビ受けがよい受け答えができる人。グルメ番組でマズいモノが出てきても、模範解答ができる人。出演する番組を選ばない。露出度重視。

 

信用度…マズいものを美味しいと言ったら嘘ついていることが今はすぐにバレる(ネットとかで検索すればすぐにわかってしまう。)から、ウソはつかない。

信用度を高めるために嘘をつかざるをえない番組(グルメ番組等)には出ないという選択をする。

嘘をついたらファンを裏切ることになるから。

 

西野さんは好感度は捨てて、信用度をいかに高めるか、に重きを置いた芸能活動をデビュー以来一貫として続けているんだそうだ。

嘘をつかないとは自分の考えを明確に表明すること。言いたいことが言える環境を作っておく。言いたいことを言った結果番組降板とかになってもいいようにテレビ以外の収入源を作っておくんだそうだ。(西野さんの場合だと絵本とか独演会とかがあるみたい)

 

芸人という職業の定義

西野さんは芸人という職業の定義にも触れられていた。

①漫才、コント、グルメレポーター等々の活動をお笑い中心に活動する人…を芸人と定義。職業名としての定義。

(おおかたの芸人さんはこっちであろうかと)

②生き方の総称としての芸人を定義。活動にお笑いが含まれているかどうかは関係ない。

西野さんの場合は②なんだそうだ。活動にお笑いが入るか否かは関係ないんだそうだ。

 

思った事・・・

芸能人は売れるのが大変だね~なんてわたしは呑気にテレビみながら思っていたのだが、売れているのも戦略ありきなのか、ノー戦略な人、という目線で見ていくとなかなか興味深いなあ。とも思ったのである。

わたしの感覚だと好きな芸能人、嫌いな芸能人の両方でトップ5に入るような人、が芸能界では最強かつ重宝されるんだろうな。とこの本を読んで思ったのであった。

いわゆる、人気ありかつ認知もされている人。好感度高くかつ信用度も高い人。

 

感想文はまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

FATHER&MOTHER ミスチルファンクラブ会報誌読書感想文(というのだろうか) 

ここが踏ん張りどころか…である。ねた切れ…

苦しまみれの記事を以下…

 

ミスチルのファンクラブの会報誌(年に3回か4回くらい発行されている)の最新版が届いてたのでそのことを。

ミスターチルドレン、のファンクラブだからファーザーアンドマザー(父母会)

こういうおしゃれネーミングがさらり、とつけられているのもなかなかお気に入りポイントである。

…この会報誌はA4版の20ページくらいのカラー冊子で中身は

・最近のライブレポートやレコーディングの進捗

・新曲出したタイミングならその曲に関するうんちく(制作過程)

・メンバー4人が2ページくらいのページをもっていて、おそらく本人が書いたと思われるテキスト文、本人が受け答えしたであろうと思われるインタビュー記事。

で構成されている。

…おたく目線で表現するならば、自分たちはこれだけ音楽続けられて幸せなんです。ありがとうございます。みたいなことが全面にちりばめられている内容なのである。

 

先に書いた「おそらく本人が書いたり受け答えしたと思わわれる内容」でなかなかよかったとこを。

「最近の各々のメンバーの演奏がうまくなってきた。クオリティの高い居酒屋、というイメージ。品が良すぎるレストランではダメだし…居酒屋。わいわいがやがや活気がある感じ。」

…桜井さんの発言。

なかなかいい表現でミスチルを表してるな~と感心したのであった。

 

あと今回の会報誌では7月の終わりに発売された「himawari」という曲のレコーディングについてスタッフ目線で書かれていたところがあり、これまた興味深いことが載っていた。

「再生する毎に、普段は歌を聴いていたいたけど、次はドラムに耳を傾けようかな。とか意識を少しづつ変えてみると今まで聞こえなかった音が聞こえる発見がありますよ。」

…歌中心でわたしは聴いてましたね…

あらたなミスチルの音楽への楽しみ方が増えそうである…

 

いろいろ書きたいことはヤマヤマなのであるけれども、一応ファンクラブ限定会報なのでこのよりぬき部分にて。

 

会報誌が入ってきた幸せの黄色い封筒。↓

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衣替えには振り返りと創造性は要らん…の件。

衣替え実施。春先に断捨離祭りをしたのにもかかわらず、ビニール袋二袋分のモロモロが出てきた。

今回は、心を鬼にして「春夏で着なかった物は捨てる」「明らかにぼろんちょは捨てる」が捨ての判断基準である。

思った事と自分的K点越えを。

 

なぜにここでクリエイティブになるのだ…

また流行るかも、あれと合わせればまだ着れるかも。

仕分けをしていると、いろいろ考えてしまう。

その組み合わせを考えるクリエイティブ精神はもっと前に発揮されるべきだったのだ…

潔くずばっと。さようなら。

 

なぜに同じ洋服の色違いを買うのだ…

買うときに色に迷い、同じ洋服の色違いを購入していた…の残念すぎる洋服があった。

そして、どっちも今年は一回も着用することなく、さようなら。買ったのは2年くらい前だったかな…

まあ森ガールにあこがれたフリルなブラウスと中途半端なポロシャツ風のカットソー。

写真に載ってませんが、ユニクロの同じ色Tシャツ二色とかも片方はおさらばした。

(しかも片方はまだ値札付いたままとか…)

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自分的K点越え…

わたしはスペインのデザイナーのシビラ、の洋服が大好きである。

わりとお値段も張るのだが、ワンピースのシルエットの美しさはダントツ。

カットソーの色も色鉛筆の12色じゃ表現できない個性的な色合いのものだったりデザインが凝っていたり、スカートも柄やデザインが凝っていたり。

デザイン、が凝っている分、自宅洗浄が難しいモノが多いのだが、セーターやカットソーをエマール洗浄をしていたらさすがにくたびれてきた…

今まではもったいない…で捨てられなかった。

明らかに型崩れが激しいものとはさようなら。

 

…しかもシビラの洋服は体型が崩れたら即着れなくなるものも多い。

洋服の型崩れ以上に自分の体形の崩れも今後は気にしなければ…

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無敵の思考 読書感想文(ひろゆき著)

2ちゃんねるの元管理人、現在は4Ch(外国語の2ちゃんねる、みたいなものらしい)を運営しているひろゆきさん(西村博之さん)著作の本を読んだのでよりぬき&感想文。この本も図書館の予約多数の本。忘れたころに順番回ってきた。

 

あらすじ

考え方しだいで無敵(幸せ)になれますよ。の話。

無敵になるために、ひろゆきさんが日ごろ心がけている思考、約束事が21項目ほど紹介されている。ま、そりゃそうだね。なことも沢山書かれていたのだけど(根拠のない自信持ったほうが人生たのしいよとか。)サラリと一言、グサッと一刺し、になったとこがあったのでその部分を。

 

一番損する生き方。

「なんとなく生きる」が一番損する生き方。

迷ってストレスたまるし、衝動的、感情的な選択になってしまう。

 

…このさらりと書かれた「一番損する生き方はなんとなく生きることである。」というところが、最近のわたしのテーマである「選ぶ人になる」「選ばれる人になる」というお題にぐさりと来た。

当たり前だけどなんとなく生きちゃだめなんだよ。ちゃんとしたいこと、すべきこと、を明確な意思をもって選択しなくちゃいけないんだよ。

 

ルールを決めておく。

なんとなく生きないためにはルール決めておく。

やりたいこと、やりたくないことを明確にしておく。

 

情報を入手してから選択する。ということではなく、あらかじめよくありがちなことに関してはルールを決めておく。選択肢を無意識に減らす。例としていくつか挙げられていて、身近なとこだと、

例:飲み物。人からおごられるなら一番高いモノ。自分で払うなら一番安いモノ。一番安いモノがイマイチそうだったら、その次に安いモノを選ぶ。

 

振り返ってあんなことしなきゃよかった、となるのなら、じゃあ初めからやらない、という選択をその瞬間に判断するのが理想。

 

 

Read for action…

本を読んでいざ実践。

一応わたしは家計簿らしきものを付けているのだけど、これをみて毎月思うのが、

「食費(浪費)」の存在である。

わたしの適当家計簿は食費(消費)食費(浪費)と適当に分けているのだけど、消費部分は必要不可欠な食費で問題なしとして、食費(浪費)の項目、これを見ると本当になんとなく項目が実に多い。

なんとなく食費(浪費)は無くしたいのである。

なんとなく食費(浪費)は、コンビニに投じたお金、イマイチ持ち帰り品(デパ地下)で主に構成される。

ちょっと今日は作るのめんどい、でなんとなくでデパ地下で買ったとかだとだいたい浪費カウントになってしまう。ああ、こんなの買わなきゃよかった。みたいな後悔半分で食す持ち帰りデパ地下お惣菜は本当にイヤな気分になる。

 

…いちばんいいのは「コンビニ断ち」「デパ地下断ち」なんだろうな~、これを自分のルールにするにはまだまだ心の準備ができてません。

せめて、これ食べたい、と積極的に思ったものにだけお金を払う。ということを心がけたい。

 

 

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人生を変える習慣の作り方読書感想文 

「人生を変える習慣の作り方」という本を読んでみた。

予約者多数の本です。期限内にかならずお返しください。ですって…図書館所蔵の本にこんなシールが貼られてた。

…誰もが良き習慣をつけたくて、悪しき習慣とおさらばしたくて。なんだろうけれども。もちろんわたしもそうだけど。

似たようなタイトルの本は常に本屋さんに平積みされている。ついつい手にとってしまうのだが、読んでふ~ん、で終わってしまうことが多く、最近はほとんど買わなくなった。この本も「大人気」みたいなPOPが飾ってあって、家に帰って図書館の予約状況見たら6人待ちくらいだった。とりあえず予約、忘れたころに取り置きしてありますメールが届き、読んでみた。

 

以下、よりぬき&読書感想。

自分自身について知る。

習慣をつけるうえで、以下ふたつの期待に対してどのような反応を示すか、が大事らしい。習慣の形成は自分に対して何かしらの期待をしているから、なんだそうだ。

・外から課される期待(〆切守る、交通ルール守る)

・自分で自分に課す期待(ダイエットしよう、新年の誓い)

 

主な種別

・約束守る人(外からの期待、自分への期待両方に進んで応えようとする)

・疑問持つ人(あらゆる期待を疑問視。自分が正当だと思った期待に対して飲み進んで応える。)

・義務を果たす人(外からの期待には進んで応えるが、自分への期待にはうまく答えられない。)

・抵抗する人(外からの期待、自分への期待両方あらゆる期待に反抗する。)

…本の巻末にタイプ分けテストみたいなのがあって、それをやると、わたしは「義務を果たす人」だった。

一番わかりやすいところだと、「ピアノの発表会に間に合わせるためにピアノの練習をする。」が、今のわたしの状況を端的に示している。外部の圧がないと何もしない。みたいな。

この義務を果たす人タイプは「周囲の手本となる。」という役割を習慣にうまくはめるといいらしい。

 

全ての土台となる習慣とは。

・睡眠

・運動

・食生活

・整理整頓

…わかってますよ。。。わたしのつけたい習慣もだいたいこの4カテゴリのどれかに属している。

 

白紙の状態の不思議な力。

白紙の状態は何か始めたくなる不思議な力があるんだそうだ。

…この一文を読んで思ったのは、よくミニマリストと呼ばれる方々が汚部屋を脱したら、思考が変わった、生き方が変わったなんてことを本などに書かれている。

部屋がキレイになると何か始めたくなる不思議な力ってのはそういうことなのか。とちょっと思った。

 ちょっと部屋が乱れてきたなあ。と最近思うこともあるので、要らないもの捨て、元通りにしまう。の励行をしたいものである。

 

Read for action…

本を読んでやってみたこと。

絶つこと…である。

ここ最近は「ネットとのお付き合いの仕方」に苦慮している。時間使いすぎ、テレビよりタチが悪い。過去のミスチルライブのネタバレ一をネットで一切見ない、という成功体験も、ネットやる暇がないという超外部のチカラが働いていたのだったと今更実感。本当にわたしは外部の強制力がないとズルズルしてしまうタイプなんだな。と思う今日この頃。

 

無いものには誘惑されない。私の場合、例えるならインターネットを控える。とかはダメで「一切やらない」くらいの勢いがないと、ダメなタイプなのである。

…これに関しては最近は通勤時間ではブログの手直しとアップ、メッセンジャーへの返事以外のことは一切やらないようにした。

…網棚に載せたカバンに必要なことだけやったらスマホをしまう。という「絶つ状態」にしたら、なんとかいい習慣がついてきたのである。

あとは自宅でのネットをどうするか…である。

 

ごほうびがダメな理由。

良き習慣ついたら、ご褒美。はダメらしい。理由は見返りがゴールになってしまうから。

特に食べ物、買い物、テレビ視聴、ネット視聴、は良くないらしい。

良い習慣がついたこと自体がご褒美なんだよ。なんだとさ。

 

 

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