ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

UNIQLOとGU(冬タイツ)

GUはトレンド、流行を追う。

UNIQLOはライフウエアなる、日々寄り添う系、なんてことを聞いたことがある。

靴を脱いで会社でサンダル履きのわたし…

たまにあるぎょっ。とすることごある。

それは、伝線はしていないが踵や爪先が透け透け状態…

夏のストッキングなら一気に伝線…the endは突然強制的にやってくる。

 

冬のタイツは、じわりじわりと摩耗し、生地が薄くなり透け透け…the endは自分の意思で決めなければならない。

 

なんとなくもったいなーと、ワンシーズンのタイツとしての役務を終えても履けそうじゃん。で翌期持ち越し…だが、結果的に即捨てである。

 

私の経験だと長持ちはGU、翌シーズンも何とか装着可能。100デニール超えは履くのがピチピチで大変なので今後は買わない。

UNIQLOはシーズン終わり即捨てだけど履き心地よし。ただしヒートテックなタイツは室内では暑すぎる。

 

…どちらも一長一短である。

見た目じゃ値段が全くわからんタイツ…

毎日の必需品なのだがどこで買おうかと毎度悩む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

値上げが許容できるサービス(宅配)と値上げが許容しづらいサービス(今回は美容院)

ここにきてまた浮上の美容師さんのランクアップ問題。

以前悩んでいた美容師さんのランクアップ問題…(美容師さんがランクアップしてなんとかスタイリスト等になると、お客の支払いが増えるというアレ)

前回のときは「次回から金額変わりますので~。もし、担当者変更のご希望あったら、承ります。」みたいなことをおっしゃたので、変更してもらった。(元と同ランクの方に替えてもらった)

 

美容師さんのランクアップ問題・・・ - ひろこの自由研究

 

新しい担当者の方はわりと勉強熱心で、わたしが「前髪が切られすぎると一か月ツラいんで、超気を付けて切ってください。」なるお願いをしてもちゃんと聞いてくださって気に入っていたのだが、なんと、ついに「ランクアップ問題」が生じてしまった…

 

あんまり言いたくないのだが、策士??

「今月から実は料金上がるんですけれど、先月お伝えしてなかったので、今回はいつもの代金で大丈夫です。」と。

そおですか・・・でとりあえずその場はお支払をし、次回の予約も入れてきたのだが、

まあわりとよくしてくださるので、美容師さんには何の不満もない。が、こんなに簡単に値上がりするサービスってのは、世の中美容師さんくらいじゃなかろうか。と、思ったのであった。

 

2018/1/10の日経新聞より。

メガバンクのえらい人の話。

社会インフラを担うヤマト運輸の宅配便の料金を27年ぶりに値上げをしたが、さほど批判はされない。でも同じく社会インフラを担う銀行が手数料上げをしたら、(口座管理料徴収とかATMの手数料引き上げとか)批判が出ることが予想される。

なることが書いてあった。

ヤマトの宅配値上げがさほど批判されなかったのは、

現場の苦労がよくわかる(何度も再配達してくれるとか、しかも無料で。時間指定もできるとか)

感覚でよくわかることである。値上げの理由として。

宅配業遂行が困難になったら困る。

必要不可欠サービスです。これからも頼りにしてます。

 

この値上げの理由が感覚的にわかりやすく、今までのサービスを享受したいのなら値上げやむなし。と世の中的に受け入れられたんではなかろうか。みたいなことが書いてあった。

 

他方、銀行の手数料系の値上げ。

・現場の苦労がわからない。(ATMの維持管理にいくらかかってるのか。とか)

・銀行は不可欠なモノなのか?(スマホアプリとかでいいじゃん。)

・低金利金利だから銀行の経営が大変っていうけど、ホントに大変なのか?

値上げの理由が感覚的に分かりにくいことが最大のネックである。みたいなことが新聞記事に書かれていた。

 

…で、先ほどの美容師さんのランクアップ問題という、ちっちゃい問題に関して…

なるほどなるほど、今更ながらわたしのモヤモヤは感覚的に値上げの理由がよくわからんことなんだなー、である。

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蕎麦とパスタのゆで方の相違点

…何が主役だかよくわからん昨年12月の一枚。

天ぷら蕎麦定食…天ぷらはてんやの持ち帰り、赤い発泡酒はフルーツ味のルビーベルグとやら…(見かけたら買いだと思います…)

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以前料理教室でパスタを茹でるには塩加減が大事だということを教えてもらった。1.5パーセント濃度程度の塩水で時間きっちり茹でるのが良いと聞く。

 

そのとき、ふと思って先生に質問をしてみた。

「お蕎麦やうどんは茹でるとき塩入れないのはなぜですか?」

 

先生の答えは

「お蕎麦やうどんは原材料に塩入ってるんですよ。」

知らんかった…世の中の常識なの?

(他の生徒さんは特に質問してなかった…わたしが無知すぎたのか??)

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1000円の%割引の計算方法(わたしの計算方法は変わってるのか?)

先日帰省の折の酒飲みよもやま話の続き。

いまどきの中学受験や食塩水濃度問題、歴史問題の話をしたのだが↓

いまどきの中学受験にまつわる四方山話… - ひろこの自由研究

そのついでに、先日、「その計算方法は変わってる」と夫にいわれたあるわたしの算数のお作法に関して妹夫婦に意見を乞う。

 

前提:消費税のことは全く考えずに定価1000円の刺身の盛り合わせに30%オフのシールが貼ってある。その時頭のなかではどのような計算がなされるか?

 

 わたしの考え:1000円×70%=700円。700円払うんだな。

       100%(元価額)-30%(割引額)=70%(残存額)

 

夫の考え:1000円×30%=300円、300円安くなるんだな。とまず把握。その後、

     1000円ー300円=700円 700円払うんだな。

 

まあ、実質一元形式多元、と一言で言いきれてしまうのだが、わたしはいくら安くなったのか?ということは全く気にせず、払う金額だけ気にする。

夫はいくら安くなったかを把握したうえで払う金額を計算する。

…わたしの計算のほうが早いんでないのか…くらいのことしか反論できなかったのだが…

 

これを妹夫婦に聞いてみたところ、二人とも夫方式であった…安くなった金額及び実際支払う金額を計算する。とのこと。

 

…もちろん算数の問題とかで割引額を計算しなさい。とかの問題だったらわたしも割引額を計算しますよ…

普段は全く割引額は気にせず、実際の支払額だけを計算するのであるが…

 

 

 

 

 

 

     

 

 

トースター断捨離その後…(後悔してはならぬ…が揺れる思い)

2017年に「単一機能(トースト焼く用途)のくせにイバっとるな。」「中も汚いし、見た目もおダサい」

 

等々難癖をつけ、トースターの断捨離を思い立ち、しかもトースター無し生活もできると確信し(フライパンで焼く)トースターを捨てましたとさ…が、2017年。

 

トースター無生活数か月後の感想とか。

実は思っていたほど、トースター無生活が順調ではない…(まだ私の修行が足りないということもあるのだが

その主たる理由は、

・適当感覚焼きがいまだにできない。焼き時間のタイミングがいまだにフリーハンド(タイマー無で1分弱ってこれくらいかな的体感計測)で計れない。

・焦がしてしまう主要因として、ながら作業(コーヒー淹れ、わたしの弁当、朝ごはん準備のトリプル業務)をしながらだと、トーストのことはもう忘れ去られて焦げてしまう。

・味的なところに関しては、食パンの耳がどうしても固くなる。

ちょっとトースターを捨てたことを悔やんでいた。

 

一番気分高揚マックスだったのは、粗大ごみとしてトースターを捨てたあの瞬間だったかも。捨てハイってやつです…捨てて偉大なことをした気分でハイテンション。

日々のクオリティの低下と引き換えに…

 

悔やんだってあとの祭りである…

数千円でまた元の生活に戻れるのであるから、買いなおせばいいじゃん…である。

しかし、今年はもっと大物K点越え捨てをしたいのだから、(自分の部屋のテレビとか)簡単にほいほいすみませんでした。と自分の非を認めるわけにはいかんのである…

 

久し振りにトースターで焼いたパンを食べる。

そんななか、実家帰省時に、トースターで食パンを焼くという経験を12月末に数か月ぶりにした。

・トースターで焼いたパンって美味しいかも。

・時間が来れば電気切れるし、焼きすぎの心配無いし…

 

「トースターで焼いたパンって美味しいかも。」なることを夫に言うと。

「でしょ~~~、なんで捨てたの???」

「トースターに罪はございません。わたしが取りつかれたようにトースター無生活を謳歌することを夢見ておりました…」

 

お正月中は餅の日々。このときも当然トースターが大活躍である。

わたしがトースターを捨てたことが実家の家族にもバレており、妹に「餅焼くときどうすんの?」と聞かれたときも、力なく、

「フライパンでも餅が焼けることを実験してから捨てたので大丈夫。」と答えておいた。(これはもちろん実験した)

 

そして、東京に戻りいつもの日々が始まる。

トースターを買うべきか?一度決断したことは簡単に譲ってはならない。

 

禁断の技を使うことにした…

引っ越してきて、数回しか使用したことなく、その後ダスキンさんの掃除をしてもらって以来一度も使った事がない、「魚焼きグリル」をトースターの代役として抜擢することにした…

フライパントースター焼きはどうしても耳の部分が硬くなってしまうことが難点であった。そして、トースト焼くためにキッチンタイマーを使うことにした。

30秒空だきをし、アルミ箔をひいて加熱。焦げ目(だいたい30秒くらいか)ついたら、ひっくり返しまた30秒。

デキはトースター並のできあがり。である。

パン屑もホイルに落ちるから魚焼きグリルもほとんど汚れない。

 

欲しがりません…トースター…

 

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日記の魔力(表三郎著)読書感想文

あまり深く考えずに記帳していた「日記」に関して面白い本を読んだのでそのことについて書いてみる。

(プライム無料特典で読みました。プライムリーディングでは読めない。)

 2018/1/1 kindleダウンロード、2018/1/1速攻読了…

 

自己流日記のつけ方

ここ数年、わたしはほぼ日手帳で閻魔帳的日記(良いことも悪いことも両方書くけど)として、

・今日何したか

・今日良かったこと

・今日悪かったこと

・その他いろいろ

を徒然と書いており、

そのほかにエクセルで、

・感情が入らない系の記録として、主に数値化できる日々のいろんなこと(起床時間、体重、食べたもの、着ていた服等々)を記録し、

・今週立てた目標(年末年始モードからの脱却とか)に対して、自分でイイコトしたかをマル、バツをつける、

そして、金曜、土曜日のいずれかでほぼ日、エクセルを見直して、ひとり懺悔をし、(ひとり懺悔用エクセルファイルを作っている)来週に向けて仕切りなおす。

みたいなことをしている。

↓閻魔帳…

中身をお見せできないのが残念でございます…手前のカバー付き(表紙ミスチル年賀状)は今年の。奥の白いのはここ数年のもの。

 

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これら一連の行為がわたしとしては大人になってからの日記のつけ方。なのだが、最近読んだ本でおもしろかった本で新たなる発見があった本について書いてみる。

 

日記の書き方は習ったのだろうか?

この「日記の魔力」の作者である表三郎さんという方は、駿台予備校のカリスマ先生だったらしいのだが、予備校の先生をしながら、30年日記をつけ続けた経験から、日記の書き方、活用方法について方策を本で紹介されている。

そのなかでまず問いかけられているのは、

「そもそも日記の書き方って教わりましたか?」というもの。

日記…夏休みの宿題。提出用。

わたしの記憶だと提出しなさいという指示はあるが、どうやって何を書けばよいのかという指導を受けた記憶が無い。

表さんもそんな感じで日記というものに対峙していたみたいで、一番苦労したのは、夏休み毎日どこかに出かけるわけでもない、日常生活を淡々と記録するのがつまらん、意味が分からん。というものだったらしい。

 

日記の読者は誰?

…小学校の宿題における日記の読者は「先生」であった。私の場合。

表さんによると大人になって改めてわかった日記の読者、というのは、「未来の自分」なんだそうだ。

つまり、日記は書くのも大事、読み返すのも大事。ということ。

…たしかにわたしのほぼ日閻魔帳日記は、一週間ごとに読み返されている。これは一週間ごとのまとめエクセル閻魔帳のなかで「今週の一番良かったこと」「今週の一番ダメだったこと」を抜き取っており、そのための行為のために読み返していたのだが、この本を読むまで、未来のわたしが読む。なんてことはあんまり考えたことが無かったのである。(まあ、結果として一週間後の未来の自分が一週間前の自分の日記を読んでいることに間違いは無いのだが)

 

日記の書き方

・文章は具体的に。

・肯定文で書く。日記を書くのは真実の自分を知るため。否定していてはセルフイメージの修整ができない。

・自分が記録しなければ葬り去られてしまうことを書く。(天気とかは記録の重要性が薄い)

…なんだかほんわかした日記の書き方なのであるが、換言すると、

「自分にとって必要なことを書きなさい。」である。

…今年のわたしの目指したいところは「整える」である。あんまりガチで書くとお恥ずかしい限りなのでさらっと流すと、「気分はいつも凪のように保ち、身の回りを整頓し、気分と環境を整えて、自分の本当にやりたいことだけやろう。」である。

まあこんんな目指すところから引き出される必要な書くべき内容とは、お掃除記録、イラっとしたときの気分とその落ち着け方、今日やりたかったことはやれたのか的なことになるのであろう。

…昨年までの何した?いいこと、悪いこと、その他、もこのわたしの目指すとこ中心に感じたことを書き記して行こうと思う。

いままでのわたしの日記は否定・懺悔日記である。あんまり未来志向なことは書かれていない。肯定文、未来志向で行きます。これからは。

 

日記の読み返し方

なかなかおもしろいな。と思った読み返しの仕方が紹介されていた。

さきほと、わたしの今年の目指したいところは「整える」であり、このこと中心に日々の日記も書くみたいなことを書いたけれども、それ以外のこともたぶん書くはず。

今日のナントカは美味しかったとか、今日読んだ本はどうだった。とか。

それはそれで自分にとって必要なことだから書くのはアリ。で、一週間に一度(表さんは10日に一度やっているらしい)読み返すときは、そのときの自分のテーマ(自分に対する問い、と、表さんは表現されている)に対して、「わたしの〇〇史」のようば別冊版を作ることを勧めている。これを一年続けて一年後に一気に読み返すと自らの成長や思考の変遷がわかってよいそうだ。

というわけで表さんはこういう抜き差しの利便性や検索性の観点から日記はパソコンでつけているそうだ。(コピペできるから)

…わたしは感情が入る余地のない契約書とかをパソコンで作るのには何の抵抗もないが、思考が入る文章をパソコンで文章作るのはなんだかいまだにちょっと違う感があるため、考えた思考の記録を残すのは手書きのほうが自分にはいい感じなので、日記そのものは手書きで書いていくとしても、この「わたしの〇〇史」に関しては、メンドイがワードでテキスト打ちを別途週末に地味に行うか、日記に色ペンでくくって分かりやすくしておくかで対応したいと思う。

一年後の

「わたしの断捨離史」

「わたしのカメラ上達史(???)」

「わたしの無駄に反応しない集中力養成奮闘史」

…どんなもんになるんじゃろか…

 

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分譲マンションにおける民泊事業。

 
最近のわたしの重要な関心ごとのひとつ…
…そろそろウチにも住んでるマンションの理事会のお役目が回ってくるのである…この民泊事業の取り扱いどうなることやら…
…ちなみに、わたしが目下注目している&めんどくさいことになりそうなこととして想定しているのが、以下に記す民泊ネタとマンションの共用部分に対して地震保険を掛けるかどうか論争である…(先日このマンションの共用部分に関する地震保険に入るか否かのお伺いアンケートが来たのだが、わたしの予想に反しなんと保険加入賛成意見が多かったのだ…)
 マンションは共用部分が復活したからといって住み続けられるかはわからんのだよ…
そもそも査定が厳しいから保険金が下りるかもわからんのだよ…
管理費だって上がるんだよ…
 
アンケートの結果だけでは地震保険に加入するかどうかの決定にはならんのだが、こういう難儀な論議以前にゴミの悪意ある不法投棄の問題とか、(なんと、パソコンとかの有料処理粗大ゴミをしれっとゴミ置き場に置き、結局マンションの管理費で処分したり、契約もしてないのに自転車を駐輪所に不法駐車、これまた持ち主現れず…等々、まあ住むときには全く考えなかったことがいろいろと起こっているのである。)
ゴミ不法投棄問題は現行犯逮捕できないのか?(ゴミ置き場にははじめから防犯カメラがついている)
 
そんななか、今住んでるマンションの理事会より、アンケート回答依頼が来た。
内容は、
2018年6月15日より住宅宿泊事業法(民泊)が施行される。
2018年3月15日より民泊の届出の受付がはじまる。
トラブル(騒音、ゴミ等)を防止するため、民泊事業を許容するかどうかについてマンション管理規約に明確にすべしと国土交通省よりお達しがあった。
民泊事業を容認すべきか否かのご意見を承ります。
実務的には管理規約の改定をマンションの総会で理事会案として上程する方針。
…まあ、こんな感じなご意見承りますアンケートが来たのだが…
 
なるほど…集合住宅で勝手に区分所有者が勝手に民泊事業やっちゃいかんのね…ということを今更知るのであった。
 住人の皆様はどのような判断をされるのでろうか…