ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

分譲マンションにおける民泊事業その2(意外な結末…)

先日住んでるマンションで民泊事業を認めるかどうかアンケートなるものが実施された。

分譲マンションにおける民泊事業。 - ひろこの自由研究

マンションの区分所有分をに民泊事業として活用することを認めるかどうか、をアンケート募り、アンケートの結果によっては民泊事業OK前提のもとにもろもろ規定を変える。というもの。

…で、結果が出た。

意外…ほぼ全住戸の住民が民泊事業を活用することに関し禁止を求めていた。

結構拮抗すると思ってたので…

 

禁止に賛成する人のほとんどの意見が、

「不特定多数の人が出入りするとトラブルが起こる。」みたいなものだった。

で、民泊事業を活用することに対し禁止に反対、という意見も若干とんちんかんな意見のみで、

「友人を泊まらせるのも禁止なのか?」みたいなものだった。いわゆる

「住宅を一日単位で有償、継続して貸し出す」という民泊の発想とは違うのでほぼほぼ全住人が民泊事業を受け入れないということになる。

 

とくに大きな波乱もなく、次の総会で「民泊禁止」的条項が規約に盛り込まれそうである…

 

 

 

 

 

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン(大塚雄介著) 読書感想文

ヤバイよ、ヤバイよ…の、

最近お騒がせ仮想通貨取引所インチェック…

わたしは、会社名は知ってたけど今回の事件まで会社の経営業態は全く知らなかった…

この会社CMとかで知名度抜群だけど、なんと業者としては、なかなか金融庁の許可が下りず、みなし登録業者だったっぽい。

 

なんだかんだとテレビCMとかでの認知度の浸透ってのは、認知度の浸透と信頼性の浸透もほぼほぼ同時にやってしまうってことなんだなあ。と思ったのであった。

 

で、一年くらい前から世の中フィンテックやらブロックチェーン、仮想通貨、もろもろ、よくわからんが、「みんな一本の鎖でつながってまっせ。鎖は一方方向にしか伸びないの。分裂しないの。管理人がいないの。国境を越えてみんなで育てる民主的なお金なの。」みたいななんとなく理解しかしていなかったわたしが比較的よく理解できた気がする本がなんと、今回のお騒がせコインチェックの創業者のうちのおひとり(テレビでの会見では同席しているけれどもほとんどしゃべらない方)が書かれた↓の本である。

(半年くらい前に購入)

 f:id:hirokows:20180131075611j:image

実際の取引所を運営する側からの視点なので、「ビットコインやってみようよ。」なる誘いちっくな文面ではあるのだが、その部分を抜けばわりと平易で読みやすい本なのにな~。今回の事件がああ残念。(安全性の記述部分とか)

安全性に関する記述以外はわりといいと思うんだけどな…

 

本を改めて読んでみると、なんと、コインチェックに口座を開くためには身分証明書の写メだけじゃだめで、身分証明書を持った本人の自撮り写真も写メにして提出とか…へえ、そこらのネット証券で口座ひらくのよりめんどくさいじゃん…である。

なんとなくきちんとしてそうな勝手なイメージ…

 

さらに、今回の騒動。ビットコインの安全性について。

超黒字で、

「顧客のビットコインの大半はオフラインで厳重に管理している。」

…ですって…

f:id:hirokows:20180131075642j:image

報道されてることと違うじゃん…である。

その後小さい字で、

「全体を100とするとそのうち数パーセントしかオンラインに置かず…」みたいなことが書かれている。 

f:id:hirokows:20180131075700j:image

挫折した本…そりゃするわ…

(最近よく見かけるナントカの衝撃、ナントカレボリューション、みたいな刺激的な本を見かけると気になる傾向)

f:id:hirokows:20180131075743j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽と真摯に向き合う 2018年④(言われて気づくことがいっぱいである。)

現在、ベートーベン先生の「悲愴」という曲をお稽古中のわたし。

レッスンは月に二回、一回30分、あとは自主練。自主練は平日20分くらい…到達点としては4月の中旬くらいまでにそれっぽくなればいいなあ。と思ってお稽古に励んでおります。

1月の最後のレッスンに行ってきたのでそのときのことを。(2018/1/29)

教わる、というのは自分じゃ気づかなかったことを気づかせてくれたり、宜しくない自己流を改める機会、と前向きに捉えることとする…

 

気が回らん…

先生よりご指摘いただいて初めて気づいたのだが、ごましお点々、のスタッカートの御印がちょこちょこいろんなところについているのを全て見落としていた…

今は全体を貫通させることに気を取られているので細かいとこはあんまり気にしていないのだが、そのくらい気づけよ…である。視力の衰えか??ではあるが、明らかに今回は注意力の欠如。

 f:id:hirokows:20180130080554j:image

どうしても手が届かん…のときの省略可能な音の選び方。

わたしの手のひらはそんなに大きくなく、1オクターブ超えるとこまでは抑えられるがそれ以上手のひらは開かない。で、どうしても届かないときはどれかの音を削って対応することになるのだが、その削り方…

我流…右手のド、ラ、ド、を3つ弾くのがちょっと厳しい。 出来れば楽したい。二つあるドの一音を削りたい願望。

 

先生流…この場合削れるのはラですね…何故なら左手のパートにラが二つあるから。右手のラは削ってもアリですが、右手のドを削るのはあまりよろしくない…

 

…結論。お邪魔な右手のラが削れんのか…仕方なく頑張って右手のド、ラ、ド、を同時に弾けるように頑張ることとする…

↓重なるものを省くのはアリだが、の図。

f:id:hirokows:20180130230839j:plain

 

 

不在連絡票への気遣い(そんなに気を遣わんでも…)

ネット通販で品物を買った場合、時間が指定できる場合と指定ができない場合がある、

時間指定できなくても、メールでお知らせが来るような指定をしていると(クロネコメンバーズとか)後で時間が指定できるので、今回も注文時は時間指定なしだったけれども、メールが来たので時間指定をした。確実に自分が受け取れる19時~21時の間で。(2018/1/22にメールが届き、配送は翌日1/23にした)

東京に大雪が降った翌日である。ま、荷物届かなくてもしょうがないかな~くらいに呑気に構えていたのだが、自宅に帰ると、

↓の不在連絡票が入っていて、荷物は宅配ボックスに入っていた。

 f:id:hirokows:20180129080423j:image

 

「道路状況が悪いため早めの配達させていただきました。申し訳ございません。」

 

…そんなに気を遣わんでも…である。

配達をしてくださり、ありがとうございます。である。

 

この日、わたしの勤務先では前日からのお達しで「ムリしないで出勤してください。」なるものがあった。つるっとなりながら、早めの電車でいつも通りの出勤をしたわたしであったのだが、こういうのは恵まれた環境下なんだな。と思ったのだった。

どんなに足元が悪くても、ほぼ絶対に仕事しなきゃいけない人たちがいるということがよくわかったのであった。

 

荷物を宅配ボックスに取りに行ったあと、大量のやさぐれ缶ビールの空き缶を捨てるためゴミ置き場へ行く。

そうすると、この日は燃えるゴミの回収日だったのだが、きちんと回収されゴミ置き場はがらん、としていた…

これもゴミの回収ありがとうございます。である…

 

…どうでもいいはなし…

ヤマトは株価的にお高すぎるな…佐川に比べて…となんとなく思っていたわたし。

宅配業者の首位はヤマトホールディングス、その次がSGホールディングス(佐川急便を傘下に置く)

マイナーなネタだと実はSGホールディングスは去年12月に東証一部に上場したてホヤホヤである。

チラっと調査したらヤマトのPERは52倍、SGホールディングスは15倍程度っぽい。(SGホールディングスのほうが割安ってことです。)

ヤマトより佐川が単純比較だと買い、なのであるが、今回のお気遣いな一筆、により、まあ財務諸表とか業績予想では割高に評価されてるのもアリかな。と思ったのであった。好感度大…

最近はあまり財務諸表見たりすることは無くなったのだけれども、新たな研究ネタを思いついたのであった。ヤマト、佐川、日通、日本郵政、の比較…

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラカバーを洋服リメイクにて自作した件(断捨離の掟に反したが…)

モノを捨てるときはクリエイティブになってはならぬ…その瞬間は「何かに使えるかも。」と思って取っておいて、その何かに使えるときは永遠にやってこないのである…

が、ちょっとその掟を破って一眼レフ用のカメラカバーを作ってみたのでそのことを。

おんぼろユニクロのフリース地のパーカー(家のダラ着用)が元の姿です…

あまりにも適当なので、お裁縫というより工作である…(あまり写真をじっと見ないでください)

前から

f:id:hirokows:20180128021131j:image 

後ろから

 f:id:hirokows:20180128021136j:image

チラめくり…

 f:id:hirokows:20180128021145j:image

 

つくりかた

フリース地の洋服をワイルドに二分割。(切れ目がギザギザであるが…)

袖の部分にレンズを通す。後ろの垂れる部分は適当に大きさをそろえる。

切った部分がほつれないように、糸でかがる。

出来上がり…

 

ワイルド切断の図…

f:id:hirokows:20180128021204j:image 

 

 

 

きっかけ

「わたしは別に濡れても何があってもいいの。でもカメラは絶対に濡らしちゃいけないの。」

「寒くてわたしが風邪をひいても寝れば治る。でも、カメラは結露とかして壊れちゃう。」といいつつ、私自身は雨が降ればゴアテックスの合羽を着て、寒くなれば極暖ダウンを着たり、いろいろしているくせに、カメラに対しては、

雨の日対策…100均で買ったビニールの巾着の底の縫い目を撮って筒にしたもの

f:id:hirokows:20160510220903j:plain

寒い日対策…ノー対策。タオルをかぶせるのみ。単なる気休め。

 

であった。つまり口ではカメラファースト、自分セカンドと言っておきながら、自分ファースト、カメラその次、であったわけである。

 

箪笥の中を整理していて(あんなに去年捨てたのにまだ捨てるモノがあるんかい…)このぼろんちょフリースを見つけた。

そして、これをカメラカバーに流用できないかとふと思いついたのが今回の工作のきっかけである。

次は工作ではなく、お裁縫と言えるようにもうちょっときちんと作ります…

 

 

 

 

 

 

 

オーロラ観に行く願望2(調査開始…)

今年、あるいは来年のわたし的最大イベントのひとつ、がオーロラを観に行く,

撮りに行く願望をかなえる。というものがある。

 

オーロラ観に行く願望1

オーロラ観に行く願望…(迷いが生じる) - ひろこの自由研究

…で、先日夫が訪問して、よかったで。見といた方がいいよ。と言われた小宮山隆司さんのオーロラ写真展が2018/1/26より富士フィルムフォトサロン東京(東京ミッドタウンの中)で開催されていたので、潜入してきた。&ご本人とお話もできたのでそのあたりのことを…

 

行く前の感想…

オーロラが演技をしてくれている…連打すればいい写真が撮れそうな単純発想…

(ただし、10秒とかのシャッタースピードとなるためそんなに連打はできないとは思うけれども)

 

行ったあとの感想…

やはり風景(山とか)と絡めるべきだな…

オーロラは思ってた以上にナイス演技をするっぽい。漫画のガラスの仮面でいうところの紅天女の衣装のようだ…

オーロラの美しさもさることながら、苦労もわかる写真多数。

 

マニアック感想としては、かなりのドISO感度(ISO5000とか…)で撮影されているのに、そんなにザラっとはしてない。

 

ご本人とお話をする…

今日の写真展訪問の最大の目的事項は「写真鑑賞」であるが、「ご本人とお話をする。」というめったにない機会を逃さない。というものも目的事項のサブにあった。ご本人がいらっしゃったので、お話をしてみた。

事前に思っていた疑問をいくつか確認してみた。

 

「秋の写真が多いのはなぜか?」

「…年齢的に冬の撮影がしんどくなったので、秋が多くなった。秋だと紅葉や水鏡と絡められてよいですよ。」

「冬よりも秋のほうが天気は安定してる。」

…ここで衝撃的な話を耳にする…

アラスカのかなり北の方(北極海のほう)は9月となるともう湖が凍結し始めるらしい…

…水鏡狙いのアラスカは秋(わたしの想定では10月とかだった)だな…じゃ遅いっぽい。

 

「アラスカ地方の冬のオーロラってどうですか?」

「かなり寒さ厳しい。カメラは複数台持ちで、30分撮影したら車に積んである他のカメラで。という感じで撮影をする。(寒すぎて動作が怪しくなるそうです…)」

「ただ、冬は空気が澄んでいるから、いいタイミングに合えばすばらしいモノが見れる。天候は秋に比べると安定しない。」

…わたしもいくならカメラは二台持って行こうとは思ってた。それは1台本命、もう一台サブ。くらいの呑気な感じだったが、そうではダメっぽい。二台とも真剣に働いていただかなくては…である。スローシャッターになるから連打しなくても、数撃てば当たる方式の撮影なんかしたら、すぐにカメラがダメになりそう…ここぞ。でシャッターきらないと。

 

家に帰って自分の持ってるカメラの説明書を確認したら+40度~-0度が耐温範囲となっていた。知らんかった…

実際温度マイナスのところでも写真は過去に何度も撮ってるけれども、真冬のアラスカのマイナス20度とかだと、カメラ的にも厳しいのか…(それよりなにより人間のわたしも大丈夫か???である。)

 

話を伺って、へえ。と思ったのはアラスカ地方のオーロラには季節感があまりないらしい。(良い条件かは別として、わりとほぼオーロラ出現率高し。)

あと、「オーロラだけ撮影しにいくのか。他の景色も撮りたいのか、目的を決めたほうがいいですよ。」「秋は紅葉、冬は雪景色、」みたいなお話もしてくださった。

 

結論とその背景…

Go for North だよ…より北に進まねば…である。カナダじゃなくアラスカがターゲットだよ…

真冬はムリ、やはり秋がよさげ。昼間は山激写、夜はオーロラ激写が理想である…

当初行こうとおもっていたカナダのイエローナイフはオーロラスポットとしては一番南寄り。ダメじゃん…(今回の写真展でもイエローナイフの写真は1点しかなかった)

 

↓写真撮影可だったので撮ってみた…

こういうナイス天女の舞なオーロラを撮りたいのである。

f:id:hirokows:20180127095019j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の残り時間を1時間=1円で換算する件。(結構ショック)

途中で読むの辞めようかと思った本に関して…

時給@1円で働くということじゃないです…

正直な感想だとあまり読むところが無かった本…だけど最後の最後にいいことが書いてあったのでそのことを。

「自分の人生を1時間あたり1円として、死ぬまでにあと幾ら残っているか?」

「1時間=1円とすると、1日で24円。1週間で168円、1か月で720円、1年で8,760円づつ残高が減っていく。残高が増えることは無い。自動引落のみ。…」

 

チロルチョコ約1個相当額が毎日引落か…である。

こう考えると大したこと無い感じなのだが、これを実際に自分に当てはめて計算すると、結構怖い…

 

 

わたしにおきかえる。

女性の平均寿命は約86歳、健康寿命は約73歳、と世の中的には言われている。平均値の出し方は標本の特性やらどういう人たちを抽出したかでかなり変わるけれども、まあ単純に平均寿命、平均余命くらいまではなんとか到達できるとして…

のこされた年数は平均寿命をターゲットにするとあと約40年、健康寿命をターゲットにすると約27年、

1年=8,760円相当と考えると、残された金額は平均寿命で8,760×40=350,400円…健康需要で8,760×40=236,520円

わたしの趣味が写真、なので、わかりやすく置き換えると、

一眼レフのカメラを1個現金即買いをしたら無くなっちゃう金額(平均寿命換算)、カメラレンズの超広角高級なものを1個即買いをしたら無くなっちゃう金額(健康寿命換算)しか残されていないのか…知りたくなかった事実…タイムイズマネー・・・

 

引き落とされる金額を減額することはできない。

できることは、自動引き落としの年8760円を最大有効活用することしかできないのである…

 

今年も6.8パーセント終わりました…

このブログ書いてるのは2018/1/25の夜。

365×25/365で約6.8パーセントの日にちが過ぎた…

過ぎ去った日にちは費消か消費か?

理想は毎日を費消(使うことで別の価値あるものになる。簿記とかでよく出てくる材料を費消して製品つくりました。みたいな。)した、と言いたいところであるけれども、

消費(単に無くなるの意味)した、な感じ…これではいかんのである。

年8760円を消費じゃなくて、費消したいものだ。