ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

カメラの防寒対策(冬の北海道用)

わたしの趣味のひとつに写真撮影というものがある。

2年前に北海道に撮影ツアー参加して行ったとき(3月にオホーツク海の流氷見物に行った)困ったのが

カメラの結露(正確にはレンズが曇る)であった。

当時の対策としては、

日中はカメラを使ったあとは、屋外でタオルに包んで、リュックに入れて、リュックのファスナーをちゃんと閉めて、と一応気を使ってはみたが、やはりレンズがちょいちょい曇ったりした。

ホテルに帰ってからは、なるべく寒いドア付近にカメラリュックは置く。カメラは極力取り出さない。

とにかくカメラを温度差激しいところに置くということを避けるようにしていた。

 余談ではあるが、真冬の新宿御苑の温室とかは南国気分を味わうにはよいが、確実に結露するため、今となっては恐ろしくて行けない。(以前見事にド結露したこともある)

 

先日(2018/2/3-2/4)に一泊二日で北海道に弾丸潜入をしてきたのだが、前回の結露してしまったことを考慮し万全?の対策をしてみた…が、実際はそこまで屋外が寒くなることもなくレンタカーでの移動で着こんで移動だったためそんなにエアコンの温度も上げなかったこともあり、通常の結露対策(カメラをしまうのは外でしまう。車の中やホテルでは極力出さない)で何とかなったのであるが…一応対策を講じていったのでそのことを。

 

新兵器その1

ジップロック&靴用湿気取り(靴用湿気取りはもちろん新品です…)

ネットで見かけた結露対策を実践…

湿気を少しでも取ろうとカメラ使ったら、この湿気取りが入ったジップロックの袋にしまって、タオルで包んで…の対策をしようと思って一応やってみた。

湿気取りは特に湿気を吸うことは無かったのだが、カメラに結露はよろしくない。気休め程度ではあるが寒暖差の激しいところにカメラを持っていくときはやっていこうかと思う。

 使用前

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使用中のイメージ

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新兵器その2

極寒の地に行くとレンズやカメラが凍ると聞いたことがある。

なんと電熱式(モバイルバッテリーが電源)のレンズウォーマーなるものを一応買って持って行った。

…実際これが登場することは無かったのだけれども、きっといつか使うはずだ…使いたい…

これを使うところに行きたい…アラスカのオーロラとか。

 ↓使用前…モバイルバッテリーとつないで使うレンズウォーマー。つないだ瞬間にほのかに使い捨てカイロ程度のあたたかさになる。これをレンズに巻いて使う。

(実はマジックテープとフリース地の生地、使い捨てカイロで自作をしようかと一瞬考えたのだが、やめといた)

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つないだどころ

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…今更ではあるが、個人的見解としては、このレンズウォーマーはアラスカの寒さには勝てないと思った…北海道だったらイケそうではあるが…

 

おまけ…スマホの防寒対策

わたしが使っているスマホはヨボヨボご老体のiphone5sである。

iphone SEの新作が出たら買い替えようと思い(大きさ的にちょうどよい)ずっとガマンの子である…(そろそろガマンも限界である)

通常の使用でもかなりバッテリーが減りやすいのに、寒いところに行って、しかも電波オフの飛行機フライトモードにもしていたのに、チョイとブログ用に写真を撮ると一気に残り5パーセント、とかになったりする。ポケットには常にモバイルバッテリーとカイロ。モバイルバッテリーにつないでカイロのそばに置いておくとすぐに80パーセントとかに戻る。ポケットの奥底にもちろん突っ込むことも忘れずに。

カイロは自分の手のひら用のほかにスマホ用にも必須…である。

 

↓人間の防寒対策

冬の北海道防寒対策(下半身対策) - ひろこの自由研究

 最後に…

準備はいろんな意味でカンペキだったんだけどな…(出かける週に会社の8人の机向き合い島でなんとインフルエンザにかかった方が二人もおり、目に見えないインフルエンザ菌と戦いつつ…とか。万が一帰りの飛行機が欠航したら、に備えて仕事を前倒しにしたりとか。)

天候面がどうにもうまくいかんかった…

 

 

 

 

 

 

 

諏訪湖に御神渡りを見物した件…5年ぶり出現らしい。(2018/2/12)

長野県の今度いつ観れるかわからん、の期間限定ミーハースポット潜入…

2月の三連休…諏訪湖御神渡りを観に行ってきたのでそのことを。(2018/2/12 AM7時過ぎ訪問)

わたしは長野県の出身なのだけれども、御神渡りが5年ぶり、なるニュースを聞いても5年前にも御神渡りって出てたんだ…へえ、知らんかったわ…(正確にいうと興味が無いかった)くらいの興味のレベルであった。実はナマで見たことは今まで一度もない。しかしながら…昨今の地球温暖化

今度いつ拝めるかわからん…ということで行ってきた。

かなり余談だと、長野県の小学生はだいたい小学校1年~4年生までは学校の授業でスケートというものがあり(5年生以降はスキーになる。)、わたしが小学生だったときはなんと田んぼに張った水が凍ったところをスケート靴を履いて滑っていたのである。今はそこまで凍らないんじゃなかろうか…であるが。

 

御神渡り見学スポット

ネットでの情報によると諏訪湖湖畔にある赤砂崎公園というところが、御神渡りの東西の筋が見学できるスポット。ということらしい。御神渡りの始点や終点とやらが観れるところもあるらしいけれども、車が留めづらそう)

…カーナビではこの赤砂崎公園(もしくは赤砂埼公園グラウンド)というのがイマイチ見つからなかったため、グーグルマップを頼りに移動。(グーグルマップだとこの公園の名前で場所が見つかる)

諏訪の観光協会のサイトを見てもイマイチどこで見物できるかよくわからんかったので、このネット情報を信じ移動…

結果…ここがたぶん一番見やすい。駐車場の心配無し、である。

 

御神渡りの実際

どうも2018/2/12の未明くらいから雪が降ったっぽい。(わたしらも中央道の八ヶ岳パーキングエリアを過ぎたくらいからヤバイ…とおもうくらい雪が降ってきた…6時半過ぎくらい。)

諏訪インターで降りたあとは雪もまばら、であるがチラチラ舞う。天気は太陽が一瞬出たが、すぐにお隠れになった。

 

で、実際…

一番メリっとバキっといってる割れ目はだいたい1メートルくらいの高さ(足跡やら人だかりで写真撮れず…)この写真の割れ目はだいたい50センチくらいの高さ。

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道そのもの、はほとんど30~50センチ高さでメリっとバリっと割れ目が続いているが、わりともううっすら・・・である…雪に埋もれてるのもあるけれども。全長300メートルくらいかな・・・

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足跡が超目立つ…(湖上歩くのは超厳禁、危険だとあちこちに看板があるのに、結構歩いている人がいた。…まあわたしが乗っても大丈夫くらいな強度はありそうだけど…)

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駐車場

7時ちょっと前についてもわりと混んでた。

無料。

駐車してある車は諏訪ナンバーよりも県外車多し。

ただ、寒すぎるため、滞在時間は皆さま短い…ので回転は速いんでないかと推測。

(わたしらも30分ほどで撤収…)

 

トイレ

この赤砂埼公園の駐車場にはトイレがいくつかある。

わたしも実際に使った。

ホカホカ便座、綺麗なトイレ。であった。

 

防寒対策

温度計的にはマイナス5度、であった。

これはわたしらが先週出かけた北海道十勝地方とほぼほぼ同じ気温…

だが、体感温度諏訪湖のほうが寒い…北海道の然別湖という全面凍結していて氷の厚さが50センチ以上あるの北海道の湖よりも寒かった…

 

防寒対策を北海道ほどマジでしていかなかった(暖パンの重ね履きはせずシングル一枚履きであった)こともあるけれども、足下が超寒い…(靴下用カイロは欠陥品ですか?というくらいカイロの暖かさがわたしには伝わらなかった)

湖岸ギリギリまでいくには、草でできた土手みたいなのを自力で降りる必要があるのだけれども、枯草に雪が積もって超ツルツル。

わたしの目の前の人は思いっきり転んで、カメラを思いっきり地面に打ちつけ、レンズフードが木っ端みじんになっていた…

よって、寒さ及び歩行方法に最善の注意を払うべし。カメラは首から下げるの厳禁…である。

 

その他

トイレの近くにある自動販売機のホット飲料は全て売り切れであった…

暖かい飲み物はコンビニ調達が良いと思う。(肉まんも忘れずに)

 

今後

思ってたほど鋭角な氷でもなく、雪も積もってたので、2018シーズンはいつまで持つのだろうか?である…

今度は出来立て、御神渡り認定されました~の鋭角な氷のときにまた訪れたい。

…作品としての写真撮影の観点からは微妙である…(足跡満載…)珍しいモノ、ありがたいモノを観るという観点ではアリ、である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回北海道に行くときはこうしたい。(北海道一泊二日旅行番外編3)

一泊二日で北海道。という大人旅行をしてきた。(勿体ない度満載…二度とやらない。次回はもっと長い期間滞在する)

狙いは北海道の十勝川が太平洋に流れ着く大津海岸というところにジュエリーアイスという被写体をカメラに収めることであった。が、天候がイマイチなこともあり願い叶わず…

地球の温暖化も進んでいるし、寒さに対する自分の耐久度もだんだん弱ってきているのでまたしつこく来年あたりに行こうと思っている。

…オタク度満載発言だと、1年前にミスチルがホールツアーなるものを開催したことがある。そのときにミスチルは帯広と釧路で公演をしている。ファンクラブ限定閲覧可能なミスチルスタッフが書きましたブログのなかでも陸路で移動した的なことが書かれてあった。

ミスチルのメンバーもこの大自然のなか移動したのか…なんて思うとちょっと感慨深げ…である。

 ↓レンタカーの領収書。大したことできなかったけど、意外と移動してるっぽい。…二日で365キロ…北海道はでっかいどう。

 

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で、来年のことを言うと鬼が笑うけれども次回はこうしたい…の妄想を。

 

その1 単独被写体狙いはしない旅程立てるべし。

今回はジュエリーアイス一本釣りであった…(日程的に)

単独被写体狙いはその被写体が狙えなかったときのダメージはとてつもなく大きい。

そのへん、北海道はコレがダメだったら他のもの。(風景がダメだったら動物狙いとか)ということができるので、写真撮るにはとてもいいところ。

ただ、一泊だとそれはムリ…次回は二泊三日以上で。

ジュエリーアイスとセットにできそうな被写体としては釧路湿原のタンチョウヅルというものがある。(帯広から150キロ近くあるけど)

今回ジュエリーアイスの早朝撮影は天候的にムリとわかった時点で、深夜ホテル発のアホな計画を一応提案したのだが(釧路湿原に行こうよ~と。)当然一蹴された…ちなみに美瑛の青い池に行こうよ。という第二アホ計画も提案したが(これは帯広から200キロ以上離れる)もちろん却下である…

 

次回はこのあたりを視野に入れたいと思う。

単独被写体狙いはもう二度としません…である。

これは通常どっかに出かけるときも心がけたい。単独被写体一本釣りは避ける。ということで。

 

その2 ジュエリーアイス狙いなら1月末だな…

やはり雪が降ったらダメ。透明な氷じゃなくなっちゃう。

今年は厳冬だ。という噂が立ったときの一月末に次回は行きたいと思う。

2018年シーズンに関してはわたしのネット上での調査だと1月の最終週が一番の撮り時だったっぽい。

 

その3 六花亭のショートケーキをホテルに持ち帰って食べる

ジンギスカン豚丼にはあまり惹かれないのだが、六花亭の店舗で見かけた六花亭のショートケーキ…どれだけ美味しいんだろう…である。

今度はホテルに持ち帰って、ジュエリーアイス写真撮って、ホテルに戻ったらホテルの朝ごはんじゃなく、六花亭のショートケーキでシフクの時を過ごしたい。

 

↓帰りの飛行機…雪が降っているなか飛行機の離陸前の暖気運転とやらを初めて経験する。

一瞬機内がガソリン臭くなる…(すぐガソリン臭は無くなるけど)

機内で事前購入しておいたサッポロザクラッシックの缶ビールを開けつつ、ツマミは機内サービスで頂いたオニオンスープ(意外とツマミとしてはアリである)で東京に戻る…

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 番外編その1↓羽田空港にて

プリンは液体&日本流おもてなし。北海道一泊2日旅行番外その1) - ひろこの自由研究

番外編その2↓ジュエリーアイスの実

大津海岸ジュエリーアイス訪問記(北海道一泊二日旅行番外その2) - ひろこの自由研究

 

 

 

 

 

 

 

大津海岸ジュエリーアイス訪問記(北海道一泊二日旅行番外その2)

2018/2/3に北海道の十勝平野の海沿いの豊頃町に行ってきたのでそのときのことを。太陽差さず、気温割と高し(マイナス3度くらいだった)、肝心の十勝川の氷が太平洋に流され、また海岸に流れ着く、の氷はごま塩まみれと散々でありましたが…今後の備忘録のためにも。(半分グチっぽくなっとります)

 

ジュエリーアイスの究極の姿は透明な氷にキラリと太陽があたり、キラっと氷が輝く姿である…が、これをキャッチするのはとても難しいことを今回知る。いかに日ごろの行いを良くし天候の安定を願い、これ以上の地球温暖化をが進みませんように…

↓どんより空とジュエリーアイスだった氷(打ち上げられて数日経過で砂がこびりつく)

 

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わたしなりに思ったこととか。

・究極のキラリ被写体をカメラに収めるためには寒いかつ太陽が出ていること。(マイナス10度くらいないとダメっぽい)

・ジュエリーアイスを拝む数日間に降雪がないかつ寒いこと。(降雪があると氷に雪が付着してしまう。手で払っても取れない)

・太平洋から打ち上げられホヤホヤの透明な氷を目の前にしないと、究極のキラキラ日被写体にはならない。(打ち上げられて1日もたつと海岸の砂まみれとなる。当然砂は手で払っても取れない)

 

今回は、ジュエリーアイスを拝む数日前に降雪はなかったけれどもわりと暖かい日が続き、氷が海岸に流れ着かずに砂まみれ被写体しかなかったことであります…

プラス下見がてら午後現地に行きましたが、ノー太陽・・・であった。

海は太平洋じゃなくオホーツク海みたいに荒々しかった…(この日の晩から雪が降った…)

氷は風で動かないから、被写体としてはまあ撮りやすいのかな。ではあるが、風が強風だったら砂がカメラを襲って大変なことになると思うので、あまりにも風が強いときは行かないほうが良いかな。ということも言及しておく。

 

ジュエリーアイスの達人っぽい方の話より

大阪から毎年ジュエリーアイス詣でをしている方に駐車場で話を聞く。

大阪からは帯広への直行便が無いらしく、新千歳経由レンタカーで来ると言ってた。東京はいいねえ。と言われた。(新千歳からは3時間近くかかるらしい。)

(持っているカメラがキャノンのカメラだったので、レンズは何を使ったかをちょっと聞いてみた)

…今回は条件も悪かったのでキャノンのレンズだったらキャノンフルサイズ一眼と24-105のレンズ一個だけしか使ってないということだった…

・今年は氷のカタマリが小さい。良い条件のときは畳一畳くらいの大きさの氷がゴロゴロしている。

・以前より工作物が増えた。(打ち上げられた氷を積み重ねてあるもの。山の頂上に石が積み立てられている風のやつ)

なんだそうだ。

 

で、実際…

※このブログは飛行機の待ち時間にほぼ書いており、ブログの写真は全てスマホ撮影でございます…

わたしもキャノンのフルサイズ一眼(EOS5D MarkⅢ)と24-105のレンズしか使わなかった。(PLフィルタも外して、透明のプロテクターフィルタだけつけてます)

風景写真撮る人間としては最低限のお約束の三脚も使てない…

(三脚使うほどイケている被写体は無かった)

氷のカタマリはたしかに思っていたよりずっと小さかった。

(人間のアタマの大きさ大のものがほとんど)

氷は打ち上げられて数日たっていたのでごま塩…

確かに人工的に重ねただろ~みたいな氷の山多数…

 

波打ち際に行ってみましたが、氷がいらっしゃる気配ゼロ。

三脚なんか立てて氷が来るのを待ってる人もいましたが、三脚の高さも1メートルに満たない高さまで畳んで待ち伏せをするので、ちょっと大きい波が来たらカメラが海水まみれになりそうである…

 ↓人工的に積み重ねた…の図

 

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装備…

波打ち際の出来立てホヤホヤ氷を撮影するためには長靴必須。(わたしも一応持ってきてはいたが実際は使わず)

波打ち際まで行かないのならトレッキングシューズで大丈夫。

カメラにはカバーかけたほうが安心。(砂まみれ対策にもなる)

今回はマイナス3度くらいで温度計的には大したことの無い寒さだったけれども、やはり海岸…寒い。足元に氷がゴロゴロ転がっているので身体が芯から冷えるってのはこうなのかねえ。ということを体感。

 

トイレその他…

ジュエリーハウスなるお土産物屋さんが海岸近くにあり、(といってもプレハブ建物でドアを開ける方式の建物。ジャストルッキングじゃ撤収できない雰囲気満載なので入店はしてません)のとなりに簡易トイレ(マラソン大会や野外ライブ会場にある風)がある。

わたしは入ってないのですが、女子が入るには微妙…男女別に3個くらいづつはあった。

 

駐車場…

無料。停まっている車の割合はわりと北海道ナンバーの一般車両多し。レンタカーは少なかった。(この日は条件が悪いということもある)

わりと駐車場は多い印象だったが、キラリ被写体が見れるときはかなりの早朝に行かないとダメらしい…

 

気を付けるべきポイント

…わたしたちは十勝川を海に向かってのルートで大津海岸にたどり着いたのであるが、コンビニが本当に無い…

これは豊頃町のサイトにもそのような説明があったため、あらかじめコンビニでトイレと食料調達をしておいた。

トイレも現地のものはかなり微妙なので、コンビニの場所をあらかじめカーナビで調べておいて、そこで済ませておくのがとても大事。

 

理想…

ネット上で(グーグルの画像検索とか)見ることができるジュエリーアイス一応夕陽と絡めることもできるっぽいことだけはわかった。

理想としては夕方夕陽とからめて撮影し、早朝にキラリ日の出とジュエリーアイスを撮るってのが一番…

1月の終わりがいいのかなあ…である。

 

行く前からもそして行ってからもしつこく毎日↓のサイトを見ているわたし…

観光協会の方の写真はわりと信用できると現地に行って思った。

(こういう現地の状況が分かる系の写真はほぼ毎日更新されつつ、芸術的に撮った写真よりも真実面が分かったほうが良い)

豊頃町の新絶景/ジュエリーアイス

 

 番外編その1

羽田空港での学び(プリンは液体扱い。国際線では持ち込めない)

プリンは液体&日本流おもてなし。北海道一泊2日旅行番外その1) - ひろこの自由研究

 

 

 

冬の北海道防寒対策(下半身対策)

2018/2/3-2/4にかけて冬の北海道に行ってきた。

冬の北海道(それもわりと温度計的にはマイナス2ケタにはることは無くわりと暖かい)で屋外で快適に活動するためには、

チカラを込めてお伝えしたいのが下半身の防寒対策である。

温度計的には大したことがなくても、地面は雪…氷…である。体の芯から冷えるってのはこういうことかねえ。である。これが温度計的にマイナス10度越えになったらいったいどうなるんだろ。である。

 

今回のわたしの下半身防寒対策

ユニクロの極暖タイツ

二枚重ねになっている靴下

靴下用カイロ

暖パン(裏地フリース地)

アウター暖パン(足首からふくらはぎにかけては雪が入ってこない構造と生地自体も厚い)

スパッツ

こんな感じだった。上半身に比べると対策薄…な感じであるが、実際に行ってわかった事を書いてみる。

 ↓裾をチラめくりの図。暖パン(右)&アウター暖パン(ふくらはぎの部分から下は二重構造になっていて雪が入りずらい構造)両方ともフォックスファイアのもの。

アウター暖パンなんて2万円超というかなり思い切った値段をした買い物だったのだが、値段に躊躇しなくてよかった…かなり使えると思った。

 

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靴下用カイロも替えが必要である

手で持つカイロは落とした、ポケットのどっかにまぎれた、等々でなくしやすいので多めにもっていったのだが、靴下用カイロは貼って靴を履いてしまえば、落とすはゼロなため一日一回貼ればそれで終わりじゃろ。で予備を持って行かなかった。

…実際のところ足下の冷え冷えは想像以上であった…靴下用カイロも頑張って発熱してくれているせいかなんだかあまり効果が長持ちしなかった気がする。

靴下用カイロを落とす、なんてことをする確率はゼロであるが、張り替え用の靴下カイロは必須だな。と思った。

 靴自体に浸水することはないけれども、靴下そのものもかなり冷え冷えになる。(カイロ貼っていても)なので、靴下も替えがあったほうが良いと思う。

 

靴用スパッツはサイズを改めて確認すべきだった。

普段の山歩きで使っているスパッツを持参。

スパッツを付けていないと雪が積もったところを歩くと、靴の足首あたりから雪がまぎれたりするので、スパッツ必須。

ではあるが、今回は暖パン二枚重ね。という人生初の装備をすることになった。

…自らの恥をお伝えしておくと、普段1枚しかトレッキングパンツを履くとき用のスパッツではふくらはぎがかなりキツかった…

もう一回り大きいのを買おうと思う。

↓変なプライドは捨てよう…のモンベルのスパッツ(Sサイズ)と東京で黄昏お留守番の靴下用カイロ(パッケージに9時間持つみたいなことが書いてあるけれども、たぶん持たない)

 

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今回の上半身の防寒対策

半袖ヒートテック

長そでヒートテック

極暖ヒートテック

ニットのセーター

フリース

極地用ダウン

 

北海道の温度計の表示マイナス5度前後だったら、上半身はこのくらいで大丈夫。(むしろやりすぎである。セーターかフリースのどちらかは省くこともできる)

貼るカイロは持って行ったが使わなかった。

 

北海道は室内の暖房環境はバッチリ。道の駅のトイレもホカホカ便座だしお店のなかの暖房も暖かい空気が上から、下から(わりと床に近いところにも暖房設備がちっちゃく設置されているところ多数)包み込んでくれる。

…今回はレンタカーを借りたのだが、「暑い…」とおもってエアコンの設定温度を見たら28度、となってたりとか…

 

暑いときは脱げばよい。が、寒いときはどうにもならない。

防寒対策はやりすぎるくらいがちょうど良いかな。である・

 

 

然別湖コタン訪問記(一泊二日北海道旅行6)

北海道の十勝川下流、太平洋に流れた十勝川の氷が海岸に打ち上げられ、ジュエリーアイスという表現にふさわしい絶景が広がる、なるものを撮影するために北海道一泊二日潜入…(2018/2/3-2018/2/4)天気悪し、気温高し、で何も撮れず、北海道撮影旅行のよていは急遽北海道観光旅行となりました…

で、最後の目的地は然別湖の全面結氷したところに氷のかまくらみたいなエスキモーハウスが幾つかあるところに行ってきたのでそのことを。

(訪問日2014/2/4 13時半くらい)

 

然別湖へ移動

然別湖へは十勝川温泉より移動。(おおよそ60キロ)

国道は除雪されているけれども、農道ちっくなところは真っ白白。停止線とかも雪の下なので、「交差点まであと100メートル」「あと90メートル」…みたいな標識を見ながら進む。

 

道中「大雪山系国定公園だよ。」みたいな標識が出てきてテンションアップ。である。(テンションは上がるが目の前に広がるのは曇り空とチラ降り雪のみだけで何も見えません…)

 

然別湖コタン

ひところ表現なら「アナと雪の女王」のメルヘン世界である。

思ってたほど寒くはないのであるが、視覚的にはかなり冷え冷え…(マイナス5度くらい)

中に入れる建物アイスバードアは行ったところ

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アイスバーカウンター

…誰もオーダーしている人はいません…

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アイスバー店内

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天井

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中に入れないけどこんな感じの氷の建物がいくつか

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然別湖コタンメモ

中に入れてアナ雪世界的な室内になっているのはアイスバーの建物のみ。

ドアは木製…

アイスバーの建物は建設期間1か月。壊すときは重機で一気に壊すんだそうだ。

氷は然別湖の氷ではなく他所から持ってきたもの。

氷は水オンリーの氷と水でできた氷の上に雪が積もって固まったもの、の二種類が疲れてている。

 

然別湖コタン気づき

日本人のお客さんは団体のお客さんがほとんど。個人訪問客はがほとんどいません…

西洋、東洋、いろんなところのお客さんが多かったのが印象。

(運転担当の夫いわく、結構道中大変だった…なんだそうだ)

賛否両論あるとおもうのだけれども、然別湖でも結構見たし、いろんなところで結構見かけたのは、

「このレンタカーは海外の方が運転しています」なるステッカーを貼って走っている車が多かった。

 

然別湖を後にし、とかち帯広空港に戻る。

というわけで、ながなが書いてきた北海道一泊二日弾丸旅行の紀行文は以上でございます…

別記事で

・次はこうしたい

・防寒対策(人間)防寒対策(カメラ)

っぽいことを書いてみたいと思います。

 

紀行文全て

↓マイル消費の旅でなかったら、自分の運の無さを嘆く編(一応ふぉと活)

北海道一泊2日その1… - ひろこの自由研究

 

↓写真撮影旅行から観光旅行となる(廃駅&イルミネーション詣)

北海道一泊2日その2… - ひろこの自由研究

 

↓写真ガチ撮影だったら訪問できなかったのでまあ良しとする(六花亭

六花亭帯広本店限定スイーツ(北海道一泊二日旅3) - ひろこの自由研究

六花亭北海道限定和菓子(北海道一泊二日旅行5) - ひろこの自由研究

 

↓北海道といえば白鳥…

十勝白鳥飛来地訪問記(北海道一泊二日旅行4) - ひろこの自由研究

 

六花亭北海道限定和菓子(北海道一泊二日旅行5)

北海道の豊頃町というところに期間限定で現れるジュエリーアイスという被写体を求めて北海道に一泊二日で潜入…天候イマイチだったためジュエリーアイスは拝めなかったのであるが、念願の六花亭の帯広本店に行くことができ、そこで六花亭は洋菓子だけじゃなく和菓子もあることを知る。通販でも和菓子は取り扱っていないみたいだし、賞味期限も一日なので、和菓子はおそらく北海道限定販売と思われる。

 

↓限定店舗でしか食べられないマルセイアイスサンドとパイを食べてみた件

 

六花亭帯広本店限定スイーツ(北海道一泊二日旅3) - ひろこの自由研究

 

桜餅、うぐいす餅、福豆大福

季節限定商品っぽいです。(六花亭のサイトを調査したら3/3までっぽい)

これは東京まで持ち帰った。

六花亭のお菓子は何を食べても美味しいから、和菓子もはずさないだろうな~であるけれども、その通りだった。

甘さ控えめ、小ぶり。いくらでも食べられる。

今回は買わなかったけれども、水ようかんもあった。

 

貯古齢糖

ちょこれいとうと読むらしい。

茶色いパッケージのもの。今年の冬の新作お菓子ということで置いてあったので買ってきた。

説明書きによるとチョコレート生地のクッキーみたいなもののなかに梅ジャムが練りこまれているというなかなかそこらへんには無いお菓子である…

まだ食べてないので、食べるのが楽しみ。

 

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