ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

シャッタ押した回数確認のついでに判明したバレてもOKな個人情報。

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写真は最近の写真撮影標準バッグの中身。
黒いレンズがついているのがメインのカメラ、白いレンズがついているのがサブカメラだ。


先日、メイン用の一眼のセンサーにゴミをつけ、1日入院した際に、サービスセンターの方に聞いてみた。本来の目的のシャッター押した回数が判明したほかにバレてOKな個人情報も明らかになった。

「シャッター押した回数をサービスセンターで確認出来ると聞いたことあるのですが、センサー掃除ついでにお願い致します。」
係の方がカメラを中の事務所に持って行って2、3分で戻ってきた。
どうやらパソコンにつないでカメラの中身を見てるっぽい。
 
「約120,000回ですねー、EOS 5D MarkIIの耐用検証は一応150,000回はクリアしてるのでまだまだイケますが、ちょっと故障リスクも頭に入れておいたほうがよいですねー、」とのこと。
15万回超えてもすぐに壊れる、ってことは無いらしいですが…
(このカメラは実家より2014年7月に譲ってもらったものなのでシャッターは全て私が押したものでは無い。私の分は40,000回位と推測。)
…あと約3万押しで15万回到達である…
 
さらに、続く…こちらが衝撃的。
「レンズとの整合性ですが、50ミリマクロ過去使ってましたか?」
「100ミリじゃなく50ミリですか?」
大昔に50ミリマクロとやらのレンズがあったらしい。(もう市販されてない)
どうも、その50ミリマクロとやらを使うと絞りがおかしくなっていた兆候があるらしい。
しつこく100ミリの、間違いじゃないのかを確認したのですが、50ミリらしい。(100ミリマクロは、私も使ってる)
「今もう50ミリマクロ使ってないのなら大丈夫です。他のレンズはちゃんとカメラの性能がちゃんと正しく動いてますから。」
 
なんと、何回シャッター押したか、だけでなく、このカメラにどのレンズ付けて写真撮ったかみたいな情報が全て筒抜けらしい…恐るべしデジタル世界。
まあバレてもいい個人情報ではあるが、カメラは精密機械なんだなあ。家電じゃないんだなあ。である。
 
最後に一応、シャッター押した回数15万回に行くまでにはあと1年半くらいはかかると思ってるので、それまでに新しい5DMarkなんとか系の新作出してくれ…とお願いしときましたが…(お高すぎ、重すぎな1Dなんとかとか、5Dsじゃなくて。)
サービスセンターの方もいつ発売されるのかはもちろんわからないらしい。
 
 
…私がメインで使ってるこの、EOS5D MarkII、このカメラを入手してから私の写真ライフは激変した。
それまで使ってた60Dに比べると明らかによく撮れる…特に広角側が、広くなり、写真に超ハマるきっかけになったのである。
あともうちょっと頑張って。大切にします。ゴミはつけませんから…