写真は事前予習用の本…わりとテレビで放送されたことが掲載されてる。
激混み美術展潜入にあたり、早起き以外の最善の工夫(?)はしたつもりである。以下その工夫。
前提として、この美術館の建物構造の特徴をフル活用。である。最大の特徴…それは、一度入ってしまえば出口まで来ても「もう一度回りたい人どうぞ」入り口があるので何度もぐるぐるオッケーなのである。このもう一度回りたい人どうぞ入り口は今回の展覧会でももちろんあった。
工夫…狙いを定める…
その次の狙いは海外に普段はある作品。これは2階に展示。海外にあるものはこれも今度いつ見られるかはわからない。
ので、ロビー階から入場したらロビー階の展示品はスルー(ロビー階の展示品は墨絵系のお地味なものが多いし、国内の美術館やお寺所有のもの多し。)その後ロビー階よりエスカレーターで1階まで登りまずはメインの宮内庁所蔵のものをを見る。
その後2階にエスカレーターで上り、海外コレクションを鑑賞。
最後にもう一回見たい人どうぞ入り口よりロビー階のお地味墨絵を鑑賞して、
人だかりが激化している1階、2階の作品をもう一回鑑賞。
…わりとこの技は皆さん使ってましたね…お地味墨絵はスルーな人多し。
…お地味墨絵系、版画系も見ごたえあるが、ここで本気を出してしまうとのちの大本命の1階、2階の作品への集中力が持たないと思われる。
肝心の絵の話が無くてすみません…表現がどうしても陳腐になってしまうの…
300年前の作品とは思えない。色の魔術師、卓越技術…