☆のところから写真撮るとよさげ、の発見ありの説明写真。
観客動員は年々増えている気がするが、花火の内容が年々縮小化している気がする「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」に行ってきた。(2016/07/30)
ここ数年毎年行っているけど、行く都度毎回違うところにレジャーシートを広げ、違うところから花火を鑑賞していたのだが、明らかにそれら過去観賞場所は写真撮るうえではベストポジションではない。ということはわかっていた。(三脚立てている人が殆どいない)
で、今年は王道の「みんなのはらっぱ」で観賞しようということになり、いつもなら立川駅から歩くところを青梅線に乗り換え「西立川駅」まで行き、(西立川駅が一番入口に近い)鑑賞スポットを目指して歩く。
…18時以降は公園の入場料が無料になる。この無料タイムを狙ってほどんどの見物客が訪れる…なんと30万人が来園するらしい…今回はポケモン効果もあり明らかにいつもより人が多い…(花火のプログラムをスマホで確認しようと思ったら、全く電波がつながらなかった)いつもだとそこらじゅうで観客持参の蚊取り線香が炊かれているような比較的呑気な花火大会なのであるが…
酒酔いの前に人酔いしそうではあるが、三脚林立地帯があると信じ、前に進む。
三脚林立地帯があった…
三脚の足元にはクーラーケースではなく、ジュラルミンケースみたいなカメラ機材が入るマジボックスがおいてある…マジ撮影な方々たちだ…
と、同時に異変に気付く私。
①雨が降っていないのに、カメラにタオルが掛けてある。
②花粉症の季節でもないのに、三脚付近にはマスクをしている人数人。
③三脚林立地帯付近には写真撮る人のものではないと推測される一般の人のレジャーシートも数枚敷いてはあるが、座っている人は誰もいない。
その三脚林立地帯はわたしと夫分の二本くらいなら三脚立てようと思えば余裕で立てることができるスペースが18時半の時点であった。(花火開始は19:20)
でも三脚を立てることはしなかった。
①~③の共通の理由…「砂埃」すなぼこり。がすごかったのだ。砂かぶりシート…だった。
花火より麦酒な私たちには、ありえない過酷な環境であった。
花火大会において、倫理上、他のお客さんの迷惑にならないためには、会場後方、今回だと通路から一番近い所に三脚を立てるのが良い。というのはわかる。
③の無人のレジャーシートなんか、かなり前から場所取りをしたと思える形跡なのだが、ここに座るのはちょっと…と思うくらい砂まみれである。
昭和記念公園でマジに撮影をするならタオルとマスクは必携だな。という新たな学びがあったのであった。
肝心の私の写真は…来年マスクして頑張ります。ということで…
写真はここだよ。のおおよその場所を☆つけたものを載せておきます。(他にもっと良いとこあるかもしれませんが…とりあえず私が見つけた場所)
簡単な説明を加えると以下。(写真撮るのに昭和記念公園に行ったことがある人ならなんとなく分かるなあ。)
西立川口から春だとチューリップが咲いている場所を目指して歩き、みんなのはらっぱが見えたら、みんなのはらっぱの中心にあるけやきの巨木を10時の方向に見立てられる場所に三脚を立てる。