写真はちょっとだけ真面目に作ったお味噌汁。見た目は大したことないのですが…
この前の料理教室では「親子丼」「お味噌汁」を教えていただいた。
このことをきっかけに、超部分的にだけれども、お教室で教わったことを取り入れて真面目にお味噌汁を作るのが自分的ブームである。
(本来だと、削りたてホヤホヤ鰹節を使ったり、ちゃんと計量したり等々若干めんどくさいですが、そういった部分は一切省いております…)
<ちょっとだけ真面目なお味噌汁の作り方>
その1…茅乃舎のだしパックを使う。
ま、これを使えばいつも通りの不真面目にお味噌汁を作っても、美味しくなるのは十分わかっている。… 夫いわく「茅乃舎の出汁パックで作った味噌汁はおかずである。」なんだそうだ。
その2…絶対に煮立てない。
確かに割とお高い系の和食やさんであっちっち~な汁物はまず出てこない。
煮立てると出汁や味噌の風味が飛ぶというのがその理由。
あっちっち~な味噌汁はよくよく考えると自分ちだけかも…(外食産業的にはやけど防止とかもあるとは思うけど)
その3…味噌をすり鉢で擦る。
これが最大の真面目な味噌汁のポイントである。
いつも使っている量のお味噌をすり鉢に入れて、だし汁をすり鉢に入れて、すりこぎで擦ってミソスープを作って、お鍋に戻す。というひと手間。
このひと手間により、味噌の風味が増す。そしてちょっとお上品な感じも醸し出せる。
その4…実態…
エラそうなことを述べたけれども、実際はお味噌汁は二日分をまとめて作る派である…
一晩たてば、そりゃ風味は飛ぶと思われる…
自己満足…な真面目な味噌汁づくりを今日もやっている。
今度は真面目を超えた本気なお味噌汁(お教室方式)に関してブログを書ければなあ。と思う…(いつになるのやら…)