ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

作り置き生活に関する考察week4(決算)

作り置き生活四週目週末総決算。

余ったおかず

ブリ大根(二人前)

…ブリ大根の余った分は、油揚げ、キャベツと軽く蒸し煮風にして明日にでも食べようかと思います。

そのほかのおかずは全部食べつくし…

 

買いすぎた食材

キャベツほぼ1玉、(これは冷蔵庫の在庫を確認せずに思い付きで購入したことが理由。味噌汁の具でなんとかちょっとは消費できるかと思いきや、大根の葉っぱやカブの葉っぱがキャベツの代替となってしまった…)

 

たべたもの

2017/3/9

親子丼定食

料理教室で教わった方法で一応作った。

鶏肉は塩水で軽く茹でる(正確には塩味なお湯につけて放置しておく。)、たまねぎもあらかじめ茹でておく。

卵は一人前あたり2個使用

出汁と卵、醤油、みりん混ぜたものを小さ目フライパンに入れ、鶏肉、玉ねぎも投入しぐるぐるかき回す。

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2017/3/10

鮭の塩麹風味ホイル焼き

半透明のクッキングペーパーで包めば「鮭の塩麹風味カルトッチョ」とつけられましたが、クッキングペーパーが切れており、アルミホイル包み。懐かしの家庭科風。魚汁が全く漏れないのがいいところ。(魚汁=塩麹、酒、みりん、魚から出た水分が合わさったもの)

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実は最近ちょっと興味がある、料理レシピサイトへの投稿について

単に料理好きな人、と自称していても、本当に上手なのか?それを裏付ける客観的事実がないことに最近気づく私。

その裏付けの一環として、食品メーカー主催のメニューコンテストみたいなの応募するか、料理レシピサイトに投稿することにすごく興味がある。

まさかの食品メーカー主催のメニューコンテストで予選通過して本選まで残ったり、とか、料理レシピサイトででつくれぽ。とかが沢山いただければ、わたしって本当に料理が好きで上手な人じゃん。という証になるかも。であるが、正確な表記、きれいな手順写真を撮るのはめんどくさいなあ。と思うのだが、それよりなにより大前提となるあること、で躊躇している。

 

その躊躇している理由というのが、料理レシピのオリジナリティとパクリ性の境界線がイマイチ自分のなかでうまく理由づけらないところにある。

例えば3/8の親子丼レシピも教わった方法の良いところだけ採用してあとはわたしのオリジナルある。砂糖を味醂に替えたり、出汁もちゃんと取らないで粉末出汁の粉使ったり…

オリジナル、というよりは適当アレンジという方法が近い感じ。

これをレシピサイトに載せるのはアリなのだろうか?

自分的にはかなりお悩みどころである…

 

料理レシピサイトをみていると、ひとつの料理に対して、いくつものレシピが投稿されており割と分量とかもほぼ類似で作り方もほぼ同一で(パクり?)みたいなものもたまに見かける。料理のオリジナル性ってのはどんなんだろう?と思ってしまうのであった。そのレシピ通りに作ればほぼ誰もが再現できるじゃん…である。

 

 写真だと無断転載は言語道断だけれども、ブログとかで見かけたよさげな景色の場所に自分が実際訪問しても、同一の写真が撮れることはまずなく、再現性は皆無。あくまでも撮影場所を参考にさせていただき、撮りました。である。

 

今まで私は、料理レシピサイトやブログでは「パクられた」みたいな炎上、訴える人、訴えられる人はいないのは不思議だ…と勝手に解釈しておりましたが、

このブログを書きながら、チラと「レシピ パクリ」なんて検索をしてみたら、地味にパクられたことを訴えてる人、告発する人とかはいるみたいである

 

料理メニューの元祖、本当の祖先(?)ってどこにあるんだろ??パピルスとか巻物とかに秘伝レシピとして書かれて金庫にしまわれているのだろうか?とか。(老舗の料亭はそうなのかな~と勝手に想像してみた。)

 

わたしが思うにレシピサイトに掲載されているレシピも元々あった作り方にマイアレンジを加えたものを「世界に一つだけのマイレシピ」として載せているんだとは推測。

プロの料理人みたいに紙一枚にスラスラと分量やら手順やら、メニューを思い描く。なんてことは普通の人はできないと思うし…

 

なんでも「ひろこ風」とつければそこでオリジナルの世界に一つだけのレシピとして存在するのだろうか?とか、いろいろ考えるのであった…