ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

わたしのウチには、なんにもない。3読書感想文(捨て後のお悩み解決編)

マイブームの断捨離本…
心にささるフレーズを求め今日も読む。
…本読んでなにも考えたり、行動しないのはもったいない…
心にささるフレーズを見つけたら、実行あるのみ。
 
捨て変態シリーズ本の3巻め、この巻では、
捨てより、モノとのおつきあい方法について、が書かれていた。

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好きなものをじっと眺める幸せ…
ゆるりさんは、今厳選した好きなものだけに囲まれて生活をされている。
時間があるときは、クローゼットや食器棚から収納してある洋服や鍋を取り出し、にんまりとするのがなによりも楽しいらしい。
その好きなもの…洋服ならブラらシ!をかけたり、靴だったら履いたらお手入れその都度でいつも新品状態…
鞄なんか、ファスナーの先っぽまで磨くらしい。(手垢で酸化しやすいらしい。)
木の家具なら、自分でニスを塗るとか。
単なる捨てまくるだけでなく、少数精鋭なモノを愛おしんでいるらしい。
 
…わたしの愛おしいものはなんなのさ?
とりあえずカメラとレンズ一式。
と書いてはみたが、決して愛おしく拭いたり磨いたりはしてない。
撮影スポットに行ってカメラ取り出して、レンズフィルター汚い…なんて感じで慌てて拭き拭き。
 
落としちゃいけない、大事なものを扱ってる認識はすごくあるけど、愛おしく扱ってはなかった…
じっと惚れ惚れ見つめる、なんてまず無い…
けど、思うに初めてフルサイズ版のカメラが自分のモノになったときは確かに愛しさ全開であった…
人間って飽きっぽい…
ときめきはずっとは続かず…
 
物欲とのおつきあい方法
ミニマリストな人って、
全くモノにこだわらない人でモノに興味なくなった人、
モノにこだわりがある人で、物欲は常にある人、
に、大別されるけど、ゆるりさんは後者。捨てるのも好きだけど、こだわりの物欲は常にあるっぽい。
今回の読書を通じて刺さった言葉といえば、
モノを捨てるのは好きだが、こだわりは捨てない。
 
物欲とのおつきあいは、即決めせず、一度距離を置き、簡単には買わない、10年後もっ持ち続けられるかを悩んだうえで購入、に至るらしい。
…ここまで悩み抜いても、買い物の失敗があるらしい。
 
…わたしの物欲
今すごく欲しい…正確にいうと行きたいところはカナダのオーロラ見物。(シーズンはまだまだ先ですが…)
これはこの前から行き始めたフォトサークルの講評会で、他の会員さんの写真見て火がついた物欲…というか欲望。
 
片思い期間数週間…
まだまだ悩み足りない。…どんだけ行きたいのかを真剣に悩まねば…である。
 
…それよりなにより、現実問題としては、まずはカメラのお手入れと防湿庫を買うことだな…
 
最初で最後の、オーロラ見物になるだろうから、絶対に失敗は許されない…
オーロラ撮影に失敗しない技術力向上も大事だし、
オーロラ撮るなら明るめレンズの超広角いるし、
妄想が止まらん…
 
 
モノをいとおしく丁寧に扱う。の間違った例

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ミスチルのDVDやCD,手垢を付けないため、という名目で中途半端にビニールがかかったまま自宅保管。(パッケージのディスクの出し入れ口のみ開封してある…アホみたいですが…)ディスクは素手で触ってたから意味ないじゃん。。。と今更気づく。一応買った直後は相当回数観ていたが…)
半年くらい触ってもいない…
これが本当にずっと持っていたいものに対する態度か??とふと思ったのであった。