八王子市市政100周年を記念してブルーインパルスが八王子上空に来たのを見物に行ったときの見物日記その2。
その1↓
ブルーインパルス展示飛行 八王子市上空 見物日記1(2017/9/16) - ひろこの自由研究
「ブルーインパルス」に関し、わたしが今まで耳にしたことがなかったことが、いくつか周りの会話から漏れ聞けたのでそのあたりのことを。
以下その2…ひろこが知らなかったブルーインパルスの世界
限定グッズ
今回のブルーインパルスの飛行のメイン会場の八王子市にある冨士森公園、入口あたりに謎のグッズ売り場があった。
八王子市のゆるキャラ(高尾山に天狗がいたという伝説に基づいた天狗風のキャラクター)とブルーインパルスが印刷された青い色をしたTシャツ、タオル類。
帰りにはすでに売り切れていた…たしかに八王子市の上空をブルーインパルスが飛ぶってことはもう今後無いかもである。超レアグッズ…
追っかけ
追っかけというのは、いわゆるその異性のことがたまらなく好きで追っかける。というものだと私のなかでは勝手に思い込んでいた。(例:韓流スターが好きでたまらない奥様が大挙して韓国に追っかけするとか。)
ブルーインパルスに関しては、
・ブルーインパルスの飛行そのものに対し、ファンとしての追っかけ(ブルーインパルスの展示飛行を毎週観に行ったりすること)
・ブルーインパルス隊員の方のファンとしての追っかけ(ブルーインパルスの展示飛行はパイロットの名前も紹介されるのだけれども、名前がコールされるたびに、この前××さんスモーク炊くの忘れたから、今日はちゃんとやってほしいよね。とか、今度会ったとき(サイン会と思われる)この前の八王子良かったですよ、と話をしたい、とかの要望、妄想が渦巻く人)
この2種に大別されるっぽい。しかもわりと男性の追っかけ、ファンが多いなあ。というのがというわたしなりの耳ダンボヒアリング調査結果。
…ちなみにわたしのすぐ後ろでディープな会話を繰り広げていた方は、わざわざ八王子まで6時間かけて来た、とも喋っていた…(有給はすべてブルーインパルスに捧げているとも言っていた)
チラと振り返ったら、カメラのレンズはキヤノンの純正11-24の超広角レンズだった…わたしの非純正12-24とは違う…(今回は超広角レンズを使う被写体の出番は一切無かったため、わたしも無念ではあるが、この6時間かけて八王子までやってきた方もかなり無念であろうかと勝手に推測。)
今回の八王子市でのブルーインパルスの展示飛行にあたっては、待っている間雨が降ってきたりとかでちょっと耐える、という時間帯もあったのだけど、私の近くのこの方のデカイ声でのしゃべりがわたしにとって新鮮すぎた。もちろん有用な情報(航空無線機聞いて、今の状況を把握)もちゃんとしゃべってくれるので、ありがたし。ではある。
好きなモノについて語ると声が大きくなる…まあわかる気もする。わたしも気を付けよう…
ブルーインパルス女子
ちょっと前の携帯電話の大きさの航空無線機を片手に、ブルーインパルスベア(正式名称はわからんのですが、ブルーインパルスの制服を着た熊のぬいぐるみ)のキーホルダーやワッペンをリュックに飾り付けて、青いTシャツ着て、レプリカのキャップをかぶって(サインが書かれてるものとか)ブルーインパルスの登場を待つ女子も見かけた。
この女子たちの会話も、隊員の誰誰さん萌え。とか、ずっとしゃべっている。
今回の展示演目は実際の隊員の方がマイクを使って声高らかに解説をしてくださったのだが、わたしが勝手にイケメンと妄想していた通り、その方はとてもイケメンらしく、性格もいい人らしい、というのもブルーインパルス女子の会話より把握。
展示飛行が始まる前、私たちの前に彼女らが席を陣取った後、当然彼女らはサイン会にも参加するらしく、サイン会の前にまずは挨拶しなくちゃと、今回司会をしてくれる隊員さんにわざわざお話ししに行っていた。(隊員さんはグランドにいるのだが、話しかけるとわりと気さくに応対してくれるっぽい。)
今回初めて知ったけれども、ブルーインパルスのサイン会とやらは、手ぶらオッケー、パンフレットみたいなものがもらえて、そこにサインがいただけるらしい。
まとめ(強引)
趣味なら本気で。
…キャノンのカメラのCMで以前渡辺謙さんが発していた言葉そのまんま。
写真
モノクロ写真になっとりますが…
ホワイトバランスはオートで、他は適当設定で撮影。
(カメラ:EOS60D レンズ:EFS-55-250 SS:1/2000 ISO:1000)
スワン・ローパス
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