ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

無敵の思考 読書感想文(ひろゆき著)

2ちゃんねるの元管理人、現在は4Ch(外国語の2ちゃんねる、みたいなものらしい)を運営しているひろゆきさん(西村博之さん)著作の本を読んだのでよりぬき&感想文。この本も図書館の予約多数の本。忘れたころに順番回ってきた。

 

あらすじ

考え方しだいで無敵(幸せ)になれますよ。の話。

無敵になるために、ひろゆきさんが日ごろ心がけている思考、約束事が21項目ほど紹介されている。ま、そりゃそうだね。なことも沢山書かれていたのだけど(根拠のない自信持ったほうが人生たのしいよとか。)サラリと一言、グサッと一刺し、になったとこがあったのでその部分を。

 

一番損する生き方。

「なんとなく生きる」が一番損する生き方。

迷ってストレスたまるし、衝動的、感情的な選択になってしまう。

 

…このさらりと書かれた「一番損する生き方はなんとなく生きることである。」というところが、最近のわたしのテーマである「選ぶ人になる」「選ばれる人になる」というお題にぐさりと来た。

当たり前だけどなんとなく生きちゃだめなんだよ。ちゃんとしたいこと、すべきこと、を明確な意思をもって選択しなくちゃいけないんだよ。

 

ルールを決めておく。

なんとなく生きないためにはルール決めておく。

やりたいこと、やりたくないことを明確にしておく。

 

情報を入手してから選択する。ということではなく、あらかじめよくありがちなことに関してはルールを決めておく。選択肢を無意識に減らす。例としていくつか挙げられていて、身近なとこだと、

例:飲み物。人からおごられるなら一番高いモノ。自分で払うなら一番安いモノ。一番安いモノがイマイチそうだったら、その次に安いモノを選ぶ。

 

振り返ってあんなことしなきゃよかった、となるのなら、じゃあ初めからやらない、という選択をその瞬間に判断するのが理想。

 

 

Read for action…

本を読んでいざ実践。

一応わたしは家計簿らしきものを付けているのだけど、これをみて毎月思うのが、

「食費(浪費)」の存在である。

わたしの適当家計簿は食費(消費)食費(浪費)と適当に分けているのだけど、消費部分は必要不可欠な食費で問題なしとして、食費(浪費)の項目、これを見ると本当になんとなく項目が実に多い。

なんとなく食費(浪費)は無くしたいのである。

なんとなく食費(浪費)は、コンビニに投じたお金、イマイチ持ち帰り品(デパ地下)で主に構成される。

ちょっと今日は作るのめんどい、でなんとなくでデパ地下で買ったとかだとだいたい浪費カウントになってしまう。ああ、こんなの買わなきゃよかった。みたいな後悔半分で食す持ち帰りデパ地下お惣菜は本当にイヤな気分になる。

 

…いちばんいいのは「コンビニ断ち」「デパ地下断ち」なんだろうな~、これを自分のルールにするにはまだまだ心の準備ができてません。

せめて、これ食べたい、と積極的に思ったものにだけお金を払う。ということを心がけたい。

 

 

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