異変…
先日星を撮りに行ったときのこと…池の近くで撮っていたので池からの湿気が雑草にくっつき、朝露となった。カッパを着て朝露はしのいだのだが、なんだか靴の中が湿っぽい。なんか足の皮の裏がむけるんじゃないかというくらいのしっとり感…
靴下まで濡れている…
別に底に穴があいているわけでもないし…見た目は全然劣化していないし、靴底はビムラムのやつなのでわりと気に入ってた。夫にこの異常事態を話したところ、
「その靴何年履いてるの?」「10年以上」
「トレッキングシューズは足形に成形されたゴアテックス製の靴下みたいなのが中心にあって、その周りを防水加工された布やゴム底で覆われているんだよ。10年もたてばそのゴアテックス生地の靴下みたいなやつも劣化してくるから、たぶんそこから浸水してるんだよ。」
なんだそうだ。
…そうですか…わたしはてっきり一番外側の生地がゴアテックスだと思っていたよ…
ゴアテックスセンターイン。なのね…
見た目異変なし↓
お買い物
というわけで全くのノー知識であるが、モンベルに行ってトレッキングシューズを買うことに。最近ポイポイゴミ捨て活動に執心なこともあり、久し振りのマジな買い物である。
お店の人にお伝えしたのは、
「ガチな登山は一切しません。トレッキングシューズの使用用途は写真撮影。でもたまに足場が悪いところにも行くので足首まであるハイカットのトレッキングシューズがほしい。」なることを伝えたところ、
お店の人が品物を出してくれた。
足の大きさもメジャーで計ってくれたり、ハイカットの靴、ローカットの靴を試し履きをさせてもらったのだが、土踏まずのとこがイマイチローカットのやつは合わないことがわかり、ハイカットの靴を買うことにした。
買ったものはわたしが思ってた以上に意外と高スペックらしく、山小屋泊の縦走もできるくらいらしい…ブラタモリで見た立山に来年は行こうと心に誓う。
↓買ったもの
靴の履き方
今更ながらトレッキングシューズの履き方を教えてもらう。
かかとトントンさせて、かかとを合わせた後、ヒモを強く結んでいく。というのが正しい履き方らしい。かかとトントンなんてやってなかったよ…ふつうのスニーカーみたく適当に装用していた。
お手入れ方法
家に帰ったら靴の底の足型を取り出しておく。が基本らしい。
風通し良いところに置く。
濡れたらなるべく早くに乾かす。そうしないと残った水分が靴底とかの劣化を招く。(剥がれるとか)
トレッキングシューズの寿命
歩き方、使用頻度にもよる。ということだったけれどもだいたい4年くらいと考えたほうが良いみたい。