ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

トースター断捨離ことはじめその1(くじけそうである)

家のなかの使わないモノを処分することに最近夢中なわたし。

ドラえもんジャイアンの気分である。のび太がキライなわけではないけどついつい余計な事をしてのび太を困らせる。みたいな。

モノに対して哲学する。みたいな。このまえ使っていたお気に入りipod nanoを落とす事件があったことにより、(親切な方が拾ってくださった)本当に気に入ったものを失いかけた痛みを知った。

なるべく必要で気に入ったモノで身の回りを固めたいなあ。と改めて思ったのであった。

不要っぽそうなモノが目にはいると、確実にもう使わん、値段安い、存在すら忘れていた等々なものは即捨て、なのだが、今回は

「毎日使うけど、単機能でイバっている。掃除もめんどくさい。(正確にお伝えするならば、掃除などしたことない)」というモノに対して向き合ってみた。

 

毎日使うトースター

パン焼く以外に使ってないなあ。でも毎日使ってる。

パン屑が汚い。

オーブンレンジ、魚焼きグリル、フライパンで代用できるのではなかろうか…

等々いろいろ考える。

モノを捨てるときに使ってないモノをポイポイするときは、クリエイティブにまた使えるかも。もったいない等々考えるのはよろしくないのだが、毎日使っているモノに対してこれは要らなくないか?と真剣に考えるのは今回が初めてである。

 

必要なのか

最近読んだ本のなかで、必要とはかけると困る。それが無かったどうなるか?というのが「必要」という単語とするならば、必要の反対は「願望」

あったらいいな。でなく、無かった場合を想定しネガティブなことが想定されるんだったら、やっぱ必要。

想定されるネガティブなことが大きければそれは「重要」

という一文があった。

断捨離本でもなくって、ビジネス本である。会社にありがちなやりすぎ資料(誰も読まないっぽいが、凝りまくった資料とか作文系)もそれは必要なのか、それとも願望なのか、重要度はどうなのか。を突き詰めていくとすべき仕事が厳選される。みたいなことが書いてあったのだけれども、これはモノ捨てでも同じことが言えるなあ。と本を読んで思ったのであった。

 

頭の中での結論。

必要性…パン焼きは毎日だから。トースターに入れてスイッチ入れておけばパン焼ける。放置OK、必要性は大アリ。

無かった場合を想定…代替品がある…オーブンレンジ、フライパン、魚焼きグリル…これらを使うのもアリではなかろうか。

重要性…トースターより手間がかかる。オーブンレンジだと予熱がいる、フライパンだと火加減とかが難しそう、放置はムリ(ひっくり返し必要)、魚焼きグリルは洗うのがめんどくさいな…

重要性の観点のとこからいうと、「トースターより手間がかかる。めんどくさい。」というのがネガティブな要素としては大きい。

ホントにめんどくさいのかを試してみた。

続く…

わりと難儀…くじけそうである。

難儀度満載ゆえ(表面真っ黒とか、見た目大丈夫だけど中が凍ったままだとかの失敗という)今のところ写真もなしです…がんばります。

 

魚焼きグリルの存在…

実は普段は使ってない。引っ越して10年くらいたつけれども、ほとんど使ってない。

魚の油でギトギトになったグリルを洗うのがイヤだったからである。(魚焼きはオーブンレンジで焼いて、焼き終わったら、お手入れモードとやらでニオイを消したり、お手入れモードで庫内が水蒸気まみれになるので、キッチンペーパーで拭いたりしている。)

この魚焼きグリルの第二の人生を。とも思ったのだが、(=トースターの代替)

「洗う」という作業はやはり発生しそうである…ので却下。フライパン一本で行くこととする。