…見つかってしまった…随分長きにわたり忘れ去られていた掃除機の付属品を不燃物の袋に入れていたところ、夫に見つかってしまった。
謎の横長ブラシふたつ(微妙に大きさが違う)、掃除機の先っぽ、写真撮り損ねたけど、謎のホース(予備??)
サッシのスキマをホジホジする系のものだったら掃除機の付属品としての用途は想像できるけれども、この写真の謎の付属品は想像がつかない。
↓
夫はモノが捨てられない。
「捨てるの?」
と夫。
「使ったことないし、使い方もわからんし、存在も忘れていたし…」
とわたし。
「使用方法を確認しないで捨てるってのはおかしくね?この掃除機買ったときこの付属品はサービスでつけてもらったんだよ。」
…サービス品…無料(といっても本体価格に含まれていると思うが…)でつけてもらったものなのね…益々要らんわ…と思っていたら、夫が家電の取扱説明書を挟んであるファイルをゴソゴソ・・・付属品の使用方法を確認していた。捨てるときにクリエイティブになってはいかんのに・・・
「布団用ノズルと洋服ブラシになるノズルだよ。使えるじゃん。」(ホースはこういう布団や洋服のお手入れ??掃除以外で使うためのモノらしい)
「布団用ノズルは要らんです。カバーとか洗濯しているし、布団もたまには干してるし。」
「洋服に掃除機の風あててブラッシングするなんてありえない。毛玉吸い込むとともに生地の風合いも吸い込むし。」
で、最後の一刺し。
「使うんだったら、私物としてご自分の部屋にお納めください。」
…一応ウチのお約束ごととしては私物の共有スペース持ち込みは厳禁なのである…夫の部屋に関してはお好きにどうぞ。お好きにしてくだされ、である…
かくて、夫の部屋にこれら謎の掃除機の付属品がしまい込まれるのであった…
絶対にその後使われることは無いと思う。それらの付属品…
掃除機の応用的使用方法より標準的使用方法(=夫の部屋を普通に掃除機をかける)のほうをまずは優先していただきたい…
またギャーギャーと掃除してよね。と騒ぎたくなるのをぐっと抑えたわたしであった…