ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

旧ポンド紙幣と旧カナダドル紙幣がゆうちょ銀行にて両替できた件(2017/12両替)

少しでもオトクに外貨紙幣を円転したことの続き…

↓その1

少しでもオトクに外貨紙幣を円転した件①(オトク情報&まさかの事態) - ひろこの自由研究

都市伝説の真偽を確認…

10年以上放置していた外貨紙幣のなかに、旧紙幣(50イギリスポンド札と20カナダドル札)がまざっていて現地に行かないと両替(というか現行札に替えてもらう)できないのか…バンクオブイングランドで「チェッ…チェンジ…カレントビル…」とか怪しく交渉するのか…とおもってネットで調査。

そうするといつ両替出来たのかは定かではないが、ゆうちょ銀行で旧札が両替出来た的な情報を入手する。(都銀はダメっぽい)

この都市伝説を確認するために、ゆうちょ銀行に旧ポンド紙幣と旧カナダドル紙幣を持ち込む。

 

前段階として会社の近くにある郵便局(1フロアに日本郵便、かんぽ生命、ゆうちょ銀行、ATMがあるような小さ目なところ)で両替できるかな~?と怪しくキョロキョロしていると、郵便局の方に声をかけていただく。「ご用件承りましょうか。」と。

「海外紙幣を円にしたいのですが。」と伝えると、

「郵便局併設のゆうちょ銀行で外貨両替をやっているところは限られる。大きい規模のゆうちょ銀行だと外貨両替をやっている。行きやすいところだと新宿のゆうちょ銀行だと外貨両替をやっている。」なることを教えていただく。しかも営業時間が18時までである。すばらしい。

 

閉店間際のゆうちょ銀行に駆け込む。

閉店間際に迷惑極まりない客として駆け込む。(ちなみに閉店間際とは思えないくらいどこの窓口も大盛況であった…民業圧迫と言われるのもわかるような気がする…都銀の窓口なんて絶対にこんなに混んでないと思う。)

書類を記載して、番号札を引いて順番を待っていると、自分の番号が呼ばれる。

「旧札なんですけれども、両替できますか。」と窓口の方にお願いをする。

そうすると、「お調べします。」とのこと。

チラチラ窓口の方を眺めていると手元で「外貨大図鑑」みたいな外国のお札の図鑑みたいなのを見ている。

アナログな感じ…(ちなみにこの外貨大図鑑は先日米ドル札とかを両替したTraverexの窓口のお姉さんも見ていたが、このときはわたしの旧札は却下された)

そして、なんと、なんと、確認が取れました。ということで両替出来たのである!!

 

恐らく旧札に関しては、外貨大図鑑でホンモノかを目視確認をして、偽札判別機にかけてOKだったら両替ができるという仕組みであろう。

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民業圧迫と他の銀行から目の敵にされているゆうちょ銀行。

他の銀行ではおそらくやらないであろう旧札を円に両替をしてくれるというすばらしいサービス。

この日経平均2万円越えわっしょい。な中安定した低空飛行を続けているゆうちょ銀行の株価…いち株主として、ああ処分したい処分したい。とずっと思っていたのだが、どうもすみませんでした…である。