ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

ローストチキンを少しだけ丁寧に作ってみた。

来年はオール丁寧にしようと思う…

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ローストチキンちょっとだけ丁寧に自作覚書。
何故にオール丁寧にしなかったのか?
…去年通ってた料理教室て教わったローストチキンの焼き方を踏襲しようとレシピが入ってるクリアファイルを見たのだが…
無い無い無い…鶏の扱い方が書かれたページが。私の記憶だと、若干残酷なことをするのだが、(前足部分の手羽は2本外す。確か関節のとこからポキっとやった記憶が…)そのやり方が分からん。
この、前足部分の手羽はその後ローストチキンのタレの出汁として使われる。
 
前足を外さないことにより、私が買ってきた鶏丸ごとは重さ1200グラム。
出来上がりの理想は脂や水分がほどほどに抜けて、オーブンから出したてホヤホヤで重量の93%が理想。その後フライパンで焼き目つけて最終的に87%まで持っていくのが理想。
うちの秤は1キロまでしか計れない。というわけでマジな数値を追うことができない。
 
手順1
付け合わせを事前に作る
この時期だと舶来品しかなく、農薬とか気になるがそんな心配を忘れるくらい、ブドウを低温ローストすると美味しいのである。甘みが増す。
ブドウ房ごとと輪切りトマトにオリーブオイルと塩胡椒をして(ブドウには何もかけたりしない)140度のオーブンで40分ほど焼く
↓出来上がり

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↓オーブンの温度表記はあまり当てにならないので全ての手順において予熱時に温度をまじめにオーブン用温度計を庫内中央にに置いて計測したのち、食材投入。

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手順2
鶏を羽交い締め?にする。
オーブンの天井、側面からの熱反射はお肉には強すぎる。(水分や脂が抜けすぎる)ので、キッチンペーパーに油(サラダ油)を浸して腹にかけ、背中にも油まみれキッチンペーパーを、かけてタコ糸で羽交い締め…塩振ったりはしません。油布団のみ。
油まみれ布団に包まれ、これから灼熱オーブンに投入である。ああ残酷…
↓仰向け寝の図。

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…灼熱といえども、わりと低温。140度。
 
手順3
オーブンのなかでの寝相の流儀…
横にゴロン。で30分、
横をひっくり返してゴロン。で30分、
油布団を被せたお腹を天井に仰向け15分、
油布団被せた背中を天井に向けてうつ伏せ15分。
…なんだかこう書くと食べる気無くなるなあ。
 
手順4
オーブンでの作業終わったら鶏を油布団から解放する。タコ糸を切る。
最後に仕上げ…
こんがり具合が足りないので(中までは火は通ってる)塩胡椒振ってフライパンで焼きめ付ける。横、横、仰向け、うつ伏せ、それぞれのポジションで1分くらい。
 
出来上がり。
…今回はズルしたタレを作った。
炒め玉ねぎ、トマト缶、ポン酢、お好み焼きソース。を適当に煮詰めました。
 
…文章表現が貧弱ですが、来年はクックパッドにレシピ投稿する妄想がございます…レシピ研究より日本語能力の向上を図らねば…