ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

カメラの防寒対策(冬の北海道用)

わたしの趣味のひとつに写真撮影というものがある。

2年前に北海道に撮影ツアー参加して行ったとき(3月にオホーツク海の流氷見物に行った)困ったのが

カメラの結露(正確にはレンズが曇る)であった。

当時の対策としては、

日中はカメラを使ったあとは、屋外でタオルに包んで、リュックに入れて、リュックのファスナーをちゃんと閉めて、と一応気を使ってはみたが、やはりレンズがちょいちょい曇ったりした。

ホテルに帰ってからは、なるべく寒いドア付近にカメラリュックは置く。カメラは極力取り出さない。

とにかくカメラを温度差激しいところに置くということを避けるようにしていた。

 余談ではあるが、真冬の新宿御苑の温室とかは南国気分を味わうにはよいが、確実に結露するため、今となっては恐ろしくて行けない。(以前見事にド結露したこともある)

 

先日(2018/2/3-2/4)に一泊二日で北海道に弾丸潜入をしてきたのだが、前回の結露してしまったことを考慮し万全?の対策をしてみた…が、実際はそこまで屋外が寒くなることもなくレンタカーでの移動で着こんで移動だったためそんなにエアコンの温度も上げなかったこともあり、通常の結露対策(カメラをしまうのは外でしまう。車の中やホテルでは極力出さない)で何とかなったのであるが…一応対策を講じていったのでそのことを。

 

新兵器その1

ジップロック&靴用湿気取り(靴用湿気取りはもちろん新品です…)

ネットで見かけた結露対策を実践…

湿気を少しでも取ろうとカメラ使ったら、この湿気取りが入ったジップロックの袋にしまって、タオルで包んで…の対策をしようと思って一応やってみた。

湿気取りは特に湿気を吸うことは無かったのだが、カメラに結露はよろしくない。気休め程度ではあるが寒暖差の激しいところにカメラを持っていくときはやっていこうかと思う。

 使用前

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使用中のイメージ

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新兵器その2

極寒の地に行くとレンズやカメラが凍ると聞いたことがある。

なんと電熱式(モバイルバッテリーが電源)のレンズウォーマーなるものを一応買って持って行った。

…実際これが登場することは無かったのだけれども、きっといつか使うはずだ…使いたい…

これを使うところに行きたい…アラスカのオーロラとか。

 ↓使用前…モバイルバッテリーとつないで使うレンズウォーマー。つないだ瞬間にほのかに使い捨てカイロ程度のあたたかさになる。これをレンズに巻いて使う。

(実はマジックテープとフリース地の生地、使い捨てカイロで自作をしようかと一瞬考えたのだが、やめといた)

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つないだどころ

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…今更ではあるが、個人的見解としては、このレンズウォーマーはアラスカの寒さには勝てないと思った…北海道だったらイケそうではあるが…

 

おまけ…スマホの防寒対策

わたしが使っているスマホはヨボヨボご老体のiphone5sである。

iphone SEの新作が出たら買い替えようと思い(大きさ的にちょうどよい)ずっとガマンの子である…(そろそろガマンも限界である)

通常の使用でもかなりバッテリーが減りやすいのに、寒いところに行って、しかも電波オフの飛行機フライトモードにもしていたのに、チョイとブログ用に写真を撮ると一気に残り5パーセント、とかになったりする。ポケットには常にモバイルバッテリーとカイロ。モバイルバッテリーにつないでカイロのそばに置いておくとすぐに80パーセントとかに戻る。ポケットの奥底にもちろん突っ込むことも忘れずに。

カイロは自分の手のひら用のほかにスマホ用にも必須…である。

 

↓人間の防寒対策

冬の北海道防寒対策(下半身対策) - ひろこの自由研究

 最後に…

準備はいろんな意味でカンペキだったんだけどな…(出かける週に会社の8人の机向き合い島でなんとインフルエンザにかかった方が二人もおり、目に見えないインフルエンザ菌と戦いつつ…とか。万が一帰りの飛行機が欠航したら、に備えて仕事を前倒しにしたりとか。)

天候面がどうにもうまくいかんかった…