2018/2/16-2018/2-18にかけて、北海道に出かけてきた。
出発時の羽田空港でも残念な出来事があったが、帰りの新千歳空港でも残念な出来事があったのでそのことを。
↓羽田空港での失態…
自動で預けるか、窓口でやっていただくか?
2015年より羽田空港に登場した「自動手荷物預け機」…ANA便で出かけるときは、
・手荷物を預けるときにこの自動手荷物預け機でセルフで行い、バーコードが付いたタグも自分で鞄の取っ手につけて、自分で控えのレシートを発行する。
・今まで通りの手荷物預け窓口に行って係員のかたにお渡しして荷物を預けて、バーコードがついたタグは係員のかたに付けてもらい、控えのレシートも発行されたものを受け取るだけ。
の二択があるのだが、羽田だと窓口で荷物預けるよりも、自動手荷物預け機でやるほうが早いのでなんどかこっちを使うことがあり、ようやくお世話にも慣れてきた。
といっても、単に、
・荷物はぐいっと機械の奥の壁にくっつくまで入れる。
・バーコードがついたタグを荷物の取っ手に貼るときは取っ手の真ん中につける(そうしないと読み取ってもらえないっぽい)
・キャリーケースは縦じゃなく横に置く。(センサーが反応しないっぽい)
…まあこんなとこである…
こんなごくごく簡単なことを省くといつまでたっても荷物が預けられず、自分の目の前の自動の扉がなんども開いたり閉じたりして、荷物の位置をちょこっとズラしたり、タグを貼りなおしたりしなければならない。
…メカに弱い私にはわりと難儀…
なんとこの自動手荷物預け機がなんと新千歳空港にも設置されており、手荷物の預けが窓口か自動手荷物預け機セルフの二択となっていた…
今回のわたしの北海道の旅は添乗員さんが同行してくださるものだったのだが。あまり団体団体…していない旅行スタイルで、新千歳空港でEチケットをもらったらその場で解散…という団体行動が苦手なわたしにはなかなか素晴らしい仕組みだったのであるが、
添乗員さん助けて…と言いたくなったことを・・・・(もちろんそばにはいません)
そもそもの間違い…
新千歳空港では自動手荷物預けの列よりも係員の方がすべて対応してくださる荷物預け窓口のほうが列が進むのが早かった…が、ついつい自動手荷物預けの列に並んでしまった…
(2018/2現在この自動手荷物預け機はたぶん羽田空港と新千歳空港にしかないと思われる)
なぜに自動手荷物預け機の列が混んでいるのか…
この自動手荷物預け機…海外からのお客さんには扱いが難しいっぽい。
結構皆さま苦労されている様子…小さい子がこの自動手荷物預け機に乗っかって遊んだりとか…(危ない…)
…こんな様子をぼ~っと眺め、窓口で係員のかたに荷物預けようかな~、ここで時間をロスったら、お土産買えなくなっちゃうな…とかいろいろ考えていたらやっとこ自分の番が回ってきた。
こんなものが出てきたのですが…
↓
自分の番が回ってきて、お約束事項(奥までぐいっと突っ込む、キャリーケース横置き、バーコードのついたタグは取っ手の真ん中につける)をきちんと守ったのに…
目の前の自動扉が数回開閉を繰り返した後、こんなレシートが出てきた…
え、どういうこと???しかも、取っ手に貼るバーコードつきのタグは発行されておる…
重量オーバー??行きよりも缶ビール数本(サッポロ・ザ・クラッシックの富良野版なるものがあり買ってしまった)分は重いけど、トータル20キロは行ってないはずだがな…
海外のお客さんを対応しているANAの係員の方に強引に話しかけ、こんなものが出てきたんですが、どおすればいいんですか?
と聞いたら、
もう一度やり直してください。今出てきたバーコードのタグは捨てて新しく出てきたものを貼ってください。
とだけあっさりと言われてしまった…
そおですか…
もういちどやり直したらちゃんと預けられた。
まとめ
手荷物預けるときは行列の長さを確認しよう。
必ずしも自動が早いとは限らない。