わたしは経済評論家の勝間和代さんのファンである。
難しい金融、経済、社会問題に対する疑問提起、解決策の提示も「ほお、なるほどね~。」なことも多いのだが、ちょいとわたしには難しいなあ。なことも多い。
(わたしが以前通っていた水島先生の料理教室も勝間さんのメルマガで紹介されていたのがきっかけで通った。)
が、最近勝間さんのなかでブームらしきものが、
「デジタル家電(電動掃除機ルンバやホットクックやヘルシオオーブン等の電子調理機器)での効率化家事」
「健康食生活」
が勝間さんのブログでもよく登場し、特に健康食生活、はわたしにも十分真似できること満載である。
ブログで紹介されていた、「豆を炊飯器で蒸す」ということをやってみた。
ちょいと我流でやってみる。
一番恐れていたのは、
「炊飯器のなかで豆がポップコーン状態ではじけたらどうしよう…(炊飯器に入れた水は豆も吸うし、蒸気として排出されるので)で爆発しないか。」ということであった。(炊飯器のなかでどのようなことが起こっているのかが目視できないし)
勝間さんのブログによると、豆の2.5倍程度の水量で大丈夫との紹介があったのだが、ちょっとわたしはビビリで、
乾燥ひよこ豆約150グラム(200CC軽量カップ1杯)
水約400グラム(200CCの軽量カップ2杯)
豆の重量に対して3倍以上の水の重量でやってみた。
上記分量で豆と水をセットし(本当は豆を半日以上水で戻してから炊飯器行にするのが理想であるが、ワイルドにノー戻しで今回は実践)
勝間さんブログ情報により「玄米炊きモード」でスイッチを入れる。
(うちの炊飯器は5.5合炊きで、ノーマル炊飯モード45分、早炊き20分、玄米炊き65分である)
時間が経過し出来上がる。
水分がいい感じに豆に含まれており、水分の残りはほとんどなし。
ホクホクな豆をそのままノー味付けでいただく。
おいしい!!
勝間さんブログによると「炊飯器豆蒸しだとエグみが残るので煮物等に利用するのがよい」なる説明もあったのだが、わたし的にはふつうに食べても全然美味しかった。
豆は茹でる、蒸すという二つの調理方法があり、勝間さんの押しは「蒸す」である。
茹でるに対して圧倒的に少ない水分で調理するというのは本当に美味しいんだな。である。そして、鍋で茹でる。だと鍋が沸騰して水が大爆発、という心配もあるのだが、炊飯器豆蒸しはその心配もゼロである。
これはハマりそうである…