ハワイと日本行ったり来たりデュアル生活、その昔はレバレッジ本で有名な(小さな力で大きな成果を生むみたいな)本田直之さんの著書を読んだのでそのことを。
SNSの運用に関してなかなか興味深いことが書いてあったのでそのあたりを。
本の概要
本田さん的には、今は協調性ではなく、共感性の世界。誰かとつながれるのは敷居が低くなったが(SNSの普及)敷居低く繋がることができても、個の力がなければ単なる希薄なつながり。そうじゃなくて、ゆるいけど深い繋がりを追及したい。
なんてことがこの本の趣旨なのだが、
…全くゆるくは無いわけですよ…誰かと関係を深めるのは。今も昔も。
わかっちゃいるが、オリジナリティを磨き、個人の力高めましょう。なのである。
以下SNSに関して。
・高機能な名刺
・プライベートアップするもの。個人ブランディング。
・実名制、顔出しが情報を繋がりに変える。
・一対一の相互関係作れる。
…なるほど、こういう考えでいくといわゆる「いいね欲しいよ。」「いいねしなくちゃ。」「ねたみ、焦り」みたいなことは起こらないわけだ…
…お恥ずかしながらわたしの今のFacebookの運用は生存してます投稿である…(普段の地味日々記録、ブログアップしました投稿、どっか行きました投稿…)
本田さんのご著書読んで、ちょっと方向性替えよっかな~と思ったりもするが、わたしには個の力もオリジナリティもそんなにないわけで…ああ悩ましい。
・自分の世界観示すもの。
・相互関係は無い。(写真見てどっかに行きたいな。食べたいな、とは思うが、その投稿者に会いたいつながりたい、にはつながらない。フォロー、フォロワーの関係。)
…写真が趣味なくせにインスタグラムに関しては、アカウントを開設したのみで放置状態である…
理由があまりにも残念すぎるのだが、「ハッシュタグを考えるのがめんどくさい。」
これだけである…
世界観を示す。素敵なことだ。
やりたい。
そして、今までインスタグラムの投稿というものはイコール写真の投稿、とだけ思っていた。なるほどなるほど、そういう見方もあるのか…である。
実はインスタ映え、というものに対してわたしは否定的だったのだが(最近はインスタ蝿なる酷い言葉もあるみたいだけど)自分がキレイ、カワイイ。と思ったものを誰かに見せたい願望、と考えると、これからの新たな感性なのかな。とも思ったりもしたのであった。
インスタグラムと石田ゆり子さん
本田さんの本ではフォロワー140万人超の女優の石田ゆり子さんのインスタがなぜに共感されるのか。なることも触れられていた。
わたしは石田ゆり子さんは最近までは木村拓哉さん主演のドラマで野心満載腹黒政治家の役をやってたことくらいしか知らなかったのだが、そんなにスゴいインスタグラマーなんだ…である。
(本屋さんで今売れまくっている石田ゆり子さんの本ってのは、インスタから発せらる世界観も売れ行きに貢献してるんじゃなかろうか。とも思った。)
インスタグラムの飼いネコのユル発言…がかわいすぎる。石田ゆり子さんはこういう世界観をお持ちなのか…腹黒政治家の役をやっているお方のモノとはとても思えない…
インスタグラムが芸能人に向く理由
・もともとブランド力のある芸能人なのでフォロワー増える。
・プライベート出さずに自分のセンス、世界観出せる。これが実名ありのプライベートありのフェイスブックとの大きな違い。
・関心でつながるもの。
・知り合い増やすものではない。
・SNSではない。
…わたしのツイッターはアカウント開けただけで放置状態である…
理由は「なにをつぶやけばいいかわからん。」である。
関心ある事(今の時期だと花の開花状況とか)はヤフーリアル検索で不特定多数の人のつぶやきを集める。みたいな感じである。
わたしにも関心あることはたくさんあるんだがな…
ちょっとやってみようかな。な気になった。
わたし的結論
SNSは使い方によっては時間泥棒ではないよ。
色々な人が持っている情報や多様な生き方や感性を沢山知りうる時代。だから、個の力、センス高めましょう。
いいことアップしなきゃ、いい写真アップしなきゃ。でSNS疲れないようにする。
感想文2、に続きます。
本を読んだら、実践。