ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

習慣の力(チャールズ・デュヒッグ著)を読んでお菓子摂取減を敢行(その後)

ふと思いつき、お菓子摂取源を敢行し数週間経過。

↓思い付きのきっかけ等

http://hirokows.hatenablog.com/entry/2018/03/13/080906

その後の経過を書いてみる。

 

結論とその背景。

習慣というものは、

きっかけ、

ついやっちゃう、

ついやっちゃう結果のご褒美(報酬)、

このみっつがぐるぐると周り、習慣を変えたいのならば、その一つ一つの要素を変えるとよい、ということをしる。今回の試みにあたり事前の自分自身の自覚症状として、

以下のことがあった。

 

きっかけ…おなかすいた、仕事ひと段落、気合入れねば。糖分入れないとミスっちゃうな。

ついついやってしまう…お菓子に手が伸びる。

ついつい結果のご褒美…あとちょっとがんばろ。の気持ちがめばえて、仕事はかどる。

 

このゆるゆる輪廻転生を、

きっかけ、は変えようがないモノとして、ついついやってしまうことを、

「別に食べるものはお菓子じゃなくてもいいんじゃなかろうか。」(おなかすいたとき対応)

「目薬射す」(仕事ひと段落、気合入れなければのときには特に)

でお菓子食べる、ということに行動を極力しないように自分自身を仕向けてみたのである。

あくまでもお菓子は摂取減である。ノー摂取ではない…

 

効果はてきめんであった…

なにか食べたいな~と思ったら、ジップロックに入って居るナッツをティッシュペーパーの上にごろっと盛ってこれをぽりぽり。これでなんとか大丈夫。

おなかがすくのはしょうがないことなのだが、これを満たすのは別にお菓子でなくてもよかったんだ。ということが証明されたのである…あまりにも単純すぎた…

プラスお菓子というものは高級品をちょこっと食べることのほうが満足度が高いことも分かった。お安い系のお菓子だったら一気に3つくらい食べないと満足できないのだけど(これまた菓子メーカーの研究開発たまもの…一本だけじゃ満足できない絶妙な甘さや味のコントロールたるところではなかろうかと。)ところがちょっとお高い系なものになると、ひとつを味わって食べた結果、一つで満足。

 

まあ断お菓子、禁お菓子、をしているわけではなく、あくまでもお菓子の常用をやめるということなので、たまにほんのりちょっとはお菓子はアリである。

気分変えたいときも、別にお菓子でなくても、目薬攻撃やら、会社の売店にお茶を買いに行くなんてやることで代用可能なことが分かってきた。

 

習慣変えるのには、習慣の要素(きっかけ、ついつい行動、ついつい行動のご褒美)の要素をひとつづつ変えることにより、良い習慣が生まれる、ということを身をもって体験したのであった。

 

お菓子摂取減をしてわかったこと

体重は確実に減る。(自らを晒すとわたしの身長は160センチであり体重は47キロ台から49キロ台をうろうろしているのだが、これが49キロ台にウロウロすることが無くなった)

…ただ、あまり体重が落ちすぎると今度は病気になりやすくなりそうなので体重のことはほどほどにしておきたい…

 

・砂糖の大量摂取は気分ハイを招くが、その後のロー気分に耐えらずまた砂糖摂取、の悪循環に陥りやすい。なることを見聞したことがあるのだけど、ちょっとお菓子を減らすように仕向けただけで、なんだか気分が安定してきた気がするのである。

これはまた別ネタでブログにもしようかと思うのだけれども、「無駄にイライラすること」が減った気がする。

 

・お菓子減の成功のカギは普段の食生活を安定させることも大事だと思う。

普段の栄養がちゃんと足りていると、やたらめったら「アレ食べたい、無性に食べたい」という気分が沸きにくい。と聞く。(食欲センサーが落ち着くらしい)

わたしの場合アレ食べたいのアレ=お菓子類であった。これがほとんどなくなった。

デパ地下にいっても「アレ買いたい」「これ買いたい」がわりとおさまり、今までだったら、ケーキは4個(二人で二個づつ)とか買ってニヤけながら夜食べても明日の朝もあるもんね。とか食べていたのが、

ケーキは2個(二人で1個づつ、)で満足するようになったのである。 

 ↓

冷蔵庫のなかでひっそりと末会社用おやつ。

一袋約150グラムくらい。この小袋を10日くらいで食べつくす。

Amazonで1キロ2000円くらいのミックスナッツの大袋を買い、これを小分け。

成城石井のナッツに比べるとお値段オトクなのであるけれども、やはりナッツがアーモンド中心になっているとことが難点…カシューナッツとかが少ない気がする。

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