4/12から4/22まで日本橋高島屋で開催されているフィギュアスケートの羽生君の写真展みたいなもの(写真、衣装、グランプリファイナルで獲得した何個かの金メダル、ビデオ上映等々が入場料無料で堪能できる)に行ってきたのでそのときのことを。
4/13 18:45頃潜入…
↓会場内で撮影OKだったのは入口のこの写真。出口出たところに読売新聞の作った掲示物があるのだが、これは撮影フリーっぽい。
一番お伝えしたい感想
一流アスリートは小学生のころから発想そのものが一流…
会場内に羽生君の小学6年生の卒業文集のコピーみたいなのが展示されていて、内容が
「大きな大会に出て、沢山の歓声をもらえた。初めて観客の皆さんに感謝したいと思った。うれしかった。」みたいなことが書かれていた。
…小学校6年生で「観客の皆さんに感謝をしたいと思った。」ですよ…「ジャンプ飛べてうれしい。」みたいな自分の満足だけじゃなくって、感謝の気持ちまであるんですよ…素晴らしいことだ。
二番目にお伝えしたい感想
会場内の展示物のほとんどが、写真なのだが、主に3つに細分できて、
①この写真展の主催者である読売新聞社のカメラマンが撮影し、新聞記事でも採用されたと思われる写真
②田中亘明さんという羽生君を小さいころから撮り続けているプロカメラマンの撮った写真
③巨匠篠山紀信さんが撮った写真
…注:あともう一人プロカメラマンの写真があったような気がするがお名前失念…
①はやはり報道写真。超望遠で素晴らしく正しく撮れとるな。である。
②は萌え度抜群写真…ありのままで~の羽生君
③…機会あったらぜひぜひ見て!!な写真なのである。篠山紀信さんの写真は一点しかなかったのだけれども、エロ写真専門(すみません…)だと思っていた篠山さんが撮った羽生君の写真が、もう清々しく、素晴らしいのですよ…(篠山さんがわざわざ仙台まで赴き、撮影したらしい)
下校途中の羽生君(高校生のときらしい)をとらえた写真のだけれども、背後からうっすらと夕陽が射していて、なんともなんとも、自然な姿が良くとらえられているのでありますよ…
その他初めて知ったこと
羽生君の演技の時に装着しているネックレスみたいなアクセサリーはチタンネックレスでおなじみの「ファイテン」のものであった…(会場内には羽生君モデルもどきが展示されていた)
羽生君の身体が薄すぎる…会場内には羽生君の体格に合わせたトルソー(顔のないマネキンみたいなもの)が着た実際に羽生君が着用していた衣装が飾られてあったのだが、身体が薄い…わたしより薄いかも…オドロキ…
スケート靴のときに履く靴下は五本指ソックス…現物が飾ってあった…五本指ソックス愛用らしい。
字もお美しい…
今回のイベントに合わせて、羽生君が色紙に書いた感謝の言葉、が飾られてあったのだけどこんな感じの字。↓(会場内の色紙現物は撮影禁止なので、これは会場出たところに読売新聞社作成の印刷物掲示パネルがあり、そのパネルを撮影したもの)
実際の混雑等
わたしが行ったのは4/13(金)の18時45分くらい。
会場への入場行列は無いけど、(エスカレーターを駆け上がって8Fに直接行った)わりと人は多かった。ぎゅうぎゅうではないけれども。
先にも書いたけど、読売新聞提供の写真は、どっかで見たことあるな~みたいな写真(いわゆる報道写真)でどれも似たり寄ったり、なのだけれども、衣装の現物や小学校の作文やら、普段の愛用品やら、はかなり見ごたえがあった。
ゆっくり見ようと思えはば、何時間でもいられるかも。である。(写真のほかにもVTR上映みたいなのもあるので)
そんなに熱心な羽生君ファンでもないわたし…どっちかといえば高橋大輔さんのようになるんじゃなかろうか。の宇野君のほうが好きですが…たまたまこの催しをテレビで見かけて、この催しが初日は大混雑で高島屋の階段1~8階まで入場者の行列が列をなし、羽生君グッズ購入のためにさらに行列…みたいなことがテレビで放映されていたので、京橋に行く用事があったついでに、どんなんかいな?の興味半分でいってきたけど、
かなり楽しめるイベントだった。
おまけ
グッズ売り場が大盛況であった…わたしはあんまり興味ないから素通り…
ジャンプで回転するだけじゃなく、お金もぐるぐる廻す羽生君…