2018/7-9月期のドラマで観ようと決めているドラマは、
テレビ朝日のハゲタカ(木曜21時)…ドラマの内容というよりも主題歌がMr.Childrenの新曲「SINGLES」なんであります…なので最後のエンドロールのとこだけ。
あともうひとつはテレビ東京のドラマ「インベスターZ」(金曜0:52)…漫画が面白かったので、ドラマはどんな感じなんだろ。という理由で。
以下ドラマ第1回と第2回を観た感想を。
…漫画のほうが面白いかも。ひとことでいうなら…ブログに書いておきながら、ドラマの最終回まで観ないかも…
漫画で描かれた投資指南本というより人生指南本的なことまで今後描かれるのかな?である。
第一回放映分…
漫画とはかなり設定が違う。(漫画:男子校、ドラマ:共学校)新入生のトップ合格者の男女一名づつが「投資部」への入部という設定。
内容さておき、なかなか良いセリフがあった。
「ルールを確認せずに、ゲームに参加するな。」
これは、主役の財前君が投資部に入部し、右も左もわからないのにとりあえず株を買って、その瞬間に3000万の損を出し、損を出したときの言い訳に対して、投資部の部長がいうセリフ。
…投資のルール…これはドラマの第二回に出てくるのだけれども、「売り買いのルール、(利益確定と損失確定のルール)」のほかにも、この第一回の場合だと、そもそもトレーディングツールの使い方やチャートの見方も何も確認せずに、いきなりクリック一発で大損はダメでしょう、ということではなかろうか、というのがわたしの感想。
投資だけじゃなく、なにごともルールがあるものに関してはルールを理解し納得した上で参入しなさいよ。わかんないことはやっちゃだめ。である。
第二回放映分…
人間は損するのがキライ。しかも損したときは合理的な判断できないよ。のプロスペクト理論の話だった。(ドラマの作りが漫画ほど深くは無いのに、こんな専門的用語が出てくる…)
財前君が所属する投資部の投資のルールというのが、
「買値より5パーセント上昇したら利益確定、買値より1パーセント下がったら売却して損失確定」というものなのだった。(このお約束に則るとかなりの頻度にわたって売買するから、本来の学生としての学問のほうは大丈夫かね?という気もしたが)
「投資に感情介入させない。あくまでもルールに則る。」
…感情を介入させてしまうと、儲かっているときはウハウハとなりいつ売ればいいかわからなくなっちゃう。損しているときはいつか元の買値に戻るかも。でズルズル損をひきずり、塩漬け株になっちゃう。というもの。
特に損しているとき…なかなか損を現実のものにするのってなかなかできない。
じゃあ、あなた(わたし)はどうなのさ?に関して…(個別株)
「頭とシッポはくれてやる。」
高いところで売る、とか安いところで買う。とかセコイことは考えない。
買いたいと判断したら買う。
売りたいと判断したら売る。
感情は不要だけど、理屈は必要。思うんじゃなくて、判断。
昼間に株の売買をやることができないので、素早くチャートとかを見て売り買いとかは出来ない。(チャートはあんまり理屈じゃ動かん気もする…理由なき熱狂的要素もあるし)
買うときの判断の基準はチャートとかは見ないで、あくまでも企業の業績重視。なんで買ったかを理由つけられるもの。何で売ったかを理由がつけれるとき。
エラそうなことを言いましたが、実際のところは、そんなに毎日個別株をウオッチはしてない。
ただ、天変地異、政治異変、が起こったときの株価というのはここ数年は見ている。
(一般的に株価が激しく動くことが多い。)
そういう異変が起こったときに何しようかね。ということだけは一応考えてる。
↓
天変地異??(今年の酷暑は天変地異的レベルだけど)ではないけれども一般的に夏になると株価が上昇するアサヒビールホールディングスの株主優待品。今年は今までになかった黒ビールだった。
アサヒスーパードライの存在が最大の売りである(良く売れている)半面、今世の中の主流になりつつあるフルーツ系チューハイ(レモンなんとかサワーみたいな)ではスーパーの棚を殆ど他社に占拠されている実情…
スーパードライ越えの製品ってのを作るのはなかなか難しいの…なんだろうけれども。