2018/9/15に視聴した勝間和代さん主催の勝間塾月例会のネタ引き続き
その1…まるっと内容、
勝間塾2018年9月月例会視聴記1(あなたの時間とお金を作る行動経済学) - ひろこの自由研究
その2…先延ばしと自制心、予測の効果
勝間塾2018年9月月例会視聴記2(あなたの時間とお金を作る行動経済学) - ひろこの自由研究
その3…アンカリング、選択の自由、所有効果、
↓
アンカリング(価格付け)
世の中にすでに出回っているもので値段がついているものは、それが基準となってしまう。別の値段付けるの難しい。
リンゴスマホが高くても、世の中に受けれれられてしまうのは、「リンゴは高いんだな。アンドロイドは安いんだな。」なる世の中の理解があるから。
価格より価値。自分にとってどれだけ有用か?を考えよう。
一応わたしのなかでのお約束としては以前から「値段高い安いで判断しない。本当に欲しくて、使うのなら買う。」なるものが一応判断の基準の一つとしてある。
ブレまくりですよ…先日シャープの自動調理鍋の型落ち番のホットクックを買ったのだけれども、これだって、当初購入を見送った理由が「ホットクックが超使えるということはよくわかった。(本来なら値段気にせずここで買うべきである。)でも、ちょっと高い気がする。鍋に約4万円。」とグタグタ数か月悩み続け、ついに買う。となったのが、新機種が出ることになり型落ち品がちょっとお買い得になったからである。
鍋に万単位…なる以前の自分にない新たな価値観を受け入れたわけである。実際すごく重宝。
選択の自由のむずかしさ
ひとつしか選ぶことができないのに、いくつもの選択肢を抱えるのは非効率。
でも、選択肢はある程度の数ないとダメ。
人間は選択と集中ができない。(ぐさっ・・・)
わたしの趣味の一つが写真撮影なのだけれども、この位置から撮る?それともあっち?とグタグタ悩んでいると、場所を誰かにキープされてしまったりして、一番良い瞬間を逃す、ということがよくあるのだが、「ここだ」と決めたら、ここが自分の最善の選択と信じよう…である。
↓どこに三脚立てようかな~とグタグタ悩んでいたら、あっというまに霧ざんまい、の残念なオチ…群馬県の山奥にて。
所有効果…自分が持っているモノは価値が高いモノと思う。
これはわたし的副題は「所有効果が汚部屋を生む。」である。
…うちの旦那様の、「あなたのその本コレクション、読まなきゃ何の価値もないんだよ。」とわたしは散々言っているのだが、(自宅全体はそんなにモノがないのだが、夫の書斎という名の汚部屋がものすごいことになっている…
「この本もう絶版だから、愛着があるから…」
…これ以上書くのはやめとくが、この所有の中毒性、
愛着やらなんやらの味付けが特別なモノに変化させる力、
手に入れるモノよりも失われるモノを過大評価する、
相手も同じように価値あるだろうと思ってくるはず、という根拠のない思い込み。
ついにやっとこ、先日雑誌の山をブックオフに持っていたのだが、それを買取拒否されても、まだ目覚めない…ああ恐ろしや。
月例会ネタはまだまだ続く(今度で最後)