ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

勝間塾2018年9月月例会視聴記4(あなたの時間とお金を作る行動経済学)

2018/9/15に視聴した勝間塾月例会ネタもこれが最後の最後…

その1…まるっと

http://hirokows.hatenablog.com/entry/2018/09/15/215108

その2…先延ばしと自制心

http://hirokows.hatenablog.com/entry/2018/09/16/211834

その3…アンカリング、選択の自由、所有効果

http://hirokows.hatenablog.com/entry/2018/09/17/080208

その4…Learn for action

捨てられないものなんですか?

今回の月例会で、こんな課題が最後のほうに出された。

あなたが所有しているもので、価値が無いと判っているのに捨てられないものは何ですか?

恥ずかしくないところで↓

溜め込みマイフェイバリットアーティストのCD、DVD、紙モノ(ファンクラブ会報誌やら雑誌)

他にもいろいろありますが…衣替えのシーズンだし…鏡に映った自分にゾっとした洋服とかもあるけど。

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これを所有し続けてしまう理由はなんですか?

歪んだ愛情…思い込み。所有効果。

 

真面目に考えると、何かの簿価を切り捨てる(会計用語的に減損)場合、

モノには正味売却価額と使用価値という二つの側面があり、これら二つの立場のいずれか高いほうをもって、帳簿価額とみなす。という考え方がある。

 

DVDとCDには正味売却価額(メルカリとかブックオフ)でいくばくかの値段は付くはず。

DVDはライブに行く前の予習用としての使用価値はあり、実際観てからライブには行く。CDもまさかのItunesがおかしくなったとき用に取っておかねば、で使用価値あり。

正味売却価額も使用価値もそれなりにある。判定不能。(正味売却価額のほうが高いと思うが)ということで今回はまだ何もしない。

 

が、紙類(ファンクラブの会報誌やら雑誌やら)はブックオフにもっていっても買取してもらえないし、(正味売却価額ゼロ)使用価値ももはやないし(読み返すことはまずない。)

問答無用。で、紙類とはおさらばすることにする…がんばれ自分。

 

いつまでに捨てますか?

9月末までに。ああ、踏み絵を踏む気分だ…先日申し込んで、当選確率が宝くじ級の10月から開催されるミスチルのツアーの1日限りのプレライブ(リハーサルちっくなモノと推測)の抽選結果が分かってから、これは行うとする。バチが当たらないように。

…今回はこのプレライブが外れても本公演に行けることになっているのでまだ気楽だが、これが、本公演のチケットがまだ入手できなかったら、こんな踏み絵を踏むのはムリであったこともお伝えしておく。

 

今買うのを迷っているものはあるか?その理由は何か?

今いちばんわたしが恐れているのは、

洗濯機が故障したらどうしよう。である。なので、今回は「洗濯機」としておく。

…今使っているものは、パナソニックじゃないよ。ナショナル製である。年月相当経ってるよ。

洗濯機が故障したらそのダメージ(まさかの階下への水漏れとか)は計り知れない。

 

迷う理由は「先延ばし。」

本来家電は「買い替え時期をあらかじめ決めてから使う。」というのが正しい使用法らしい。わたしはこの買い替え時期=故障したとき。と捉えてしまっているのだが、この捉え方で、ずいぶん大変な思いをしている。(最近だと真夏でまあよかったが、給湯器の突然死、バスタブにコンロで沸かしたお湯を鍋に入れて運んで、バスタブに入れることウン十回、のバケツリレー神田川生活1週間とか、ウオシュレットの突然死とか…)

こんな大変な思いをしているのに、全く学習効果が無い。ザ・先延ばし。

恐ろしい。先延ばしの不の魔力。

 

迷ってるもの、買うならいつか?コミットしましょう。

…来年の春。(新生活シーズンで洗濯機は安くなるんじゃなかろうか、のセコ理論より。)

それまで、洗濯機には頑張ってもらうこととする…