ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

勝間塾月例会視聴記2019年1月その2(ありそうでなかったビジネスを見つける戦略マーケティング)

2019年1月の勝間塾月例会ネタの続き…
その1…↓
新しい技術を使って、どうやってコスパの範囲に収めるか。が、ありそうでなかったビジネスの創造には重要なこと、であるのだが、それに加えて、今までなぜ「ありそうでなかった、ビジネスとして具現化しなかったか。」を考えるに大事なことがあるという話があった。
それは、技術力(技術的に可能か)、コスパ(どれくらい払えるか)、に加えて、
「いつ」の投入時期が大事である。という話があった。
その新サービス、ビジネスが素晴らしかったとしても「いつ」を逃すとだいなしになる。ということである。
 
キャノンがミラーレス一眼レフカメラを発売してから思ったこと…
オタク度満載なネタになると、わたしの趣味は写真撮影。普段はキヤノン一眼レフカメラを使って撮影をしている。
絶対に無いよね…と思っていたことが2018年の秋に突如起こった。
それは、キャノンがミラーレスの一眼レフカメラなるものを発売したのである。
ミラーレス一眼といえばソニー様様である…(超個人的意見です…まあミーハーなので…)今更どうしちゃったの…である。
 
これだって、もっと早い段階で、技術力的にはソニーが出来て、キヤノンができないわけはないのである。コスパ、だって、ソニーのミラーレス一眼と同程度のものを作ることは可能だったはず。
ただただ、「いつ」発売するのか。をキャノン的にはすごく考えて、2018年の秋に発売したのだろうけれども、(ニコンもミラーレス一眼の開発をしてきたから、、キャノンも開発せねば。だったかもだけれども。)
この「いつ」も単純に考えると
時期は「遅かったかも。」で片付けられそうだけれども、キヤノンのミラーレス一眼レフの売り方(=宣伝)を見ていると、
既存のキャノンの一眼ユーザーの方、ぜひぜひ重いと思ったら軽いキャノンのミラーレス一眼へいらっしゃい。的な販売戦略である…高齢化社会を見据えた戦略というか…
(おそらくソニーのミラーレス一眼レフカメラはデビュー機=ソニーのミラーレス一眼という感じじゃなかろうか。お若い方向け。)
ンフレットを見る限り、それまでは三脚+一眼だったガチ風景撮りな場面でも、キャノンのミラーレス一眼レフでも風景撮れるんだよ的である風景撮るんだったら、三脚と一眼レフでじっくり撮りましょ…ではない。スタスタ歩いていい場所でいい瞬間捉えましょう。シャッターチャンス逃さないように。みたいな。
キャノンの「いつ」は今でしょう。より「これからでしょう。」だったんだと勝手に想像…
おまけ…
先日写真撮影に行って、妙に疲れたな…とおもい、自宅に戻った後靴を脱いで、荷物もったまま、ダウン着たままで体重計に乗ったら、体重が10キロ以上増えていた。
↓10キロ以上増、の主たる要因。レンズ付きカメラ2台、レンズ1本、三脚である。
f:id:hirokows:20190205073922j:image 
↓その中身そりゃ疲れますわ…重い…(しかもこのときは雪のなかをずぶずぶ歩いたのでいつもより体力使う。)
f:id:hirokows:20190205073935j:image 
f:id:hirokows:20190206075211j:image
…めんどくさいのを受け入れるか(レンズを都度交換すればカメラは1台で大丈夫)重いのを受け入れるか(レンズ交換の手間を省く)の二択…いまのところ後者を取っている。一応の真面目な理由としては、「カメラが壊れたときの予備。」である。
やっぱり荷物は軽くしたいな…写真撮るときも…ミラーレス一眼を手にする日はまだまだ先だけど…