ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

健康診断結果報告書の正しい見方(ゴリ押しCT検査を受けたが…)

ふとしたきっかけで気になりだした肺の病気疑惑…

ここ数年気になる判定が出ていた。心電図のコメントは書かれる年、書かれない年いろいろあるので置いといて、(やせ形だと心電図で波がうまく拾えないみたいな説明を聞いたことがある。)問題は「胸部X線検査に所見を認めます。」というやつ。

社会人になって今までずっとこんなこと書かれたことなくって、ここ数年このコメントを毎年いただくようになったのだが、経過観察、みたいな判定があり、特に健康診断を受けた機関からお呼び出しを受けることがなく(うちの会社は本当におヤバイ人にはお呼び出し制度があるので…)まあ、放置していたんでありますが…ふとしたきっかけでこれは放置しておくとのちに後悔することになるんじゃないか?とおもう出来事が最近あったのである。

 

先日親戚の方で肺がんでお亡くなりになった方がいたのである…非喫煙者いてもたってもいられない…わたしが今まで放置していた胸部エックス線検査の異常って肺に影があるとかそういうやつなんじゃないの??(炎症後変化疑い、胸膜肥厚、という単語が診断書の別ページに書かれていたが、ネットでチラ検索する限りでは肺に影がありますよ系ではなさそうである…)

会社の健康診断結果おヤバイ人呼び出し制度はわたしが見ている限りいわゆる生活習慣病系や禁煙失敗系な方々ばかりなので、会社の診療所で手に負えない病の人は自分で病院行ってちょうだい。なのじゃなかろうか???

というわけで、近所にCT検査ができる設備があるクリニックがあったのでそこに行くことにした。

 

本当にヤバい人に対しては「要精密検査、至急」ってなりますよ…

近所の呼吸器科があるクリニックに行く。

健康診断結果報告書を持参したうえで、問診票に

ここ数年健康診断で毎年同じ判定を受けている。親戚の方が肺がんで亡くなったので自分ももしや。と思い診てもらいに来た。具体的にはCT検査希望。

なることをしたためる…

診断…

先生いわく「本当に肺の病気の疑いがあるとかだったら、健康診断結果報告書に要精密検査とか書かれますが、あなたの場合はそうではなくって経過観察。毎年同じこと健康診断で言われるのなら、悪くなっているということは無い。」

「炎症後変化疑い、胸膜肥厚、ってのは、風邪ひいた後とかにエックス線撮影すると出ることがある。風邪とか引いてませんでしたか?健康診断のとき?」

「普段息苦しいとか咳が止まらない、とかないですよね。」

なる呑気な説明である。

要は「心配しなくてもいいですよ。」である。

が、わたしのゴリ押し(モンスター患者とまではいかないが)問診票に記載した熱い一文に関し、

「確かにレントゲン検査だけではわからないこともあるし、わたし(=先生)はレントゲンの画像を見ていないから何とも言えないというのが正直なところ。そんなに心配なさるなら念のためCT検査しましょうかね。画像が出来上がるのが1週間後くらいで、お時間できたときにでもまた診察受けに来てくださいね。」

…ということで、めでたくCT検査を受けるに至ったのである。

高い安心料であるが、不安を抱えるよりはマシ…(六千円ほどお支払した)

判定は後日、ということで…

まあ、CT検査の判定が出るまでは安心はできないのだが、とりあえず一安心。

 

今回の学びと過去に本当にヤバかったときのことを比較してみる…

会社の健康診断結果報告書、というのは本当に要治療、要精密検査等のヤバい判定を受けない限りあまり深刻にならないでもよろしい。ということだけは分かった。

 

健康診断とは関係なく、以前謎の身体のしびれがあり、大したことないな。体の凝りかな、程度で呑気に整形外科にを受診しにいったときは特に希望していなかったのに、レントゲン検査をその場で受け、画像を見た先生が即「MRI受けてください」とおっしゃり、その後電話で「MRIで異常が見つかったので即診察来てください。」なる展開になり結局手術やら入院騒動に発展したのだが、今回は始まりはかなり呑気な感じ…なので何ごともないとほぼ思っておりますが…

 

 

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