ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

甲府市特産とうもろこし「きみひめ」を買ってみた件

山梨県といえば、「果物」「富士山」だと思っていたのですが…争奪戦に参戦するのなら、モモよりトウモロコシ…だったことを…
 
一本あたり@160円の謎すぎるトウモロコシ
2019年6月は山梨県に2度出かける機会があった。
一度とある農産物直売所に行ったときに、11時前後の時間で、モモがほぼ売り切れ、ちっ、帰るか…と思っていたところ、謎の光景を目にした。
「おひとりさま2個限定(1個あたりネットに入ったトウモロコシ5本、だいたいネット1個で800円前後)」なる看板が立っているトウモロコシ売り場があり、見事もぬけの殻…
このときは「トウモロコシ1本当たり3桁価格…約160円ですよ…」というセコ感想が先行であった。
トウモロコシというのは90円前後で買うものだというのがわたしの認識である)って高くない?」「トウモロコシ5本もいらんな…」と思っていた。
 
それ以前にトウモロコシをディスるわけではないのだが、なんとなくあまり良いイメージの食べ物ではない。あんまり積極的に買う野菜ではないんだな…「遺伝子組み換え」とか「わたしたちの身体はトウモロコシで組成されるんじゃなかろうか?(トウモロコシから抽出される甘々成分のコーンシロップやらいろんんな加工品に混入されるトウモロコシ由来なんとか系)」とか…
 
売り切れる謎すぎるとうもろこし「きみひめ」
その後調べてこの「きみひめ」というトウモロコシであった。甲府市のごく限られたところでしか栽培してなくて、とにかく甘い、美味しい。地元民すら大行列して制限個数めいいっぱい買う。可能ならば箱買いする、なるものだと判明…
 
で、再度山梨県に行く機会を無理やり作り、このトウモロコシを買ってきた。
今回も11時ごろ行ったのだが、まさかのまたの売り切れ…今回は桃があったからまあ良しとしよう…と思っていたら、すぐ今新しいの来るよ。と言われたので、しばし待つと運ばれてきた。
バーゲンセールの女の闘い的な争いを繰り広げ(?)なんとか1個ゲット。
↓ここで、きみひめ入手…今月は二度も行ってしまった…
とうもろこしのほかに果物も種類沢山。なかなかクオリティ高しな農産物直売所。
 

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ホントにナマで食べることができた。
見た目は普通の子。しかし、獲りたてホヤホヤはなんと生食のも可能らしい。
というわけで、自宅に戻ってさっそく、一粒だけ生食を試みる…
「ホントだ。生でも食べられる。」
茹で時間も短い方が良いと聞いていたので、沸騰したお湯どぼん、で4分ほどで出来上がり。
ゆであがったとうもろこし、甘くておいしい。爆売れも分かる気がする。
 

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山梨の甲府でとうもろこし…それもきみひめ、ごくごく限られたところにしか売ってないっぽい。
東京に戻る際に談合坂のサービスエリアの農産物直売所もチラ調査したけど売ってなかった。