ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

オーロラ鑑賞は北欧か?カナダか?(ダラダラ妄想にやっとこ終止符)

以前から、オーロラ観に行きたいなあ。と思っていた。

悩み、考え、そして、やっとこ申込みやなんやらをしてきた。結論とその背景についてチラと語ってみる。

 

いちばんの悩み

一番の要素は、「オーロラは自然現象である。自分の力でどうにもならない天気、という運な要素もかなり大きい。」というもの。まさかの空振りもあり得るワケである…

ダラダラと悩み続けた。なるべく確度を上げたかったからである。

悩む…ダラダラぐるぐる脳内散歩、考える…答えを出す。脳内散歩終了。

というわけで、悩みから考えるまで行きつき、答えを出した次第である。

 

考える…(時期)

時期に関し、できれば新月のとき(月が出ないので弱めオーロラでも見れるっぽい。)に行きたい。

これは2020年の1月、2月に関していえば、

わたしの調査だとカナダでも北欧でも、

2020年1月だと、2020/1/24,25あたりがほぼ新月

2020年2月だと、2020/2/23,24あたりがほぼ新月

である。ということでこの時期前後に現地にいる形にしていれば、ほぼほぼ新月な中でオーロラを見れそうである。

ただ、満月のときもオーロラ大爆発があればかなりいい経験が出来そうであるが、これも確度からあんまり大爆発は期待できなさそう…今回は保守的に行くこととする。つまりオーロラだけは確実に写真に撮りたいの。

 

行先に関し、北欧に行くか?(行き先)

この行先選定が、今回旅行先を決めるにあたりの最大の難所であった。

ひとことでお伝えするのなら、観光もアリの北欧か?(サンタクロース村とかカワイイ雪が積もった三角屋根のおうちとか)確率のみアリのカナダか?(たぶん昼間は寝る以外やることが無さそう)

 

パンフレットより読み取る真実…

全ての旅行会社のパンフレットを見たわけではないけれども、

 

「カナダオーロラ見る系」のパンフレット。

新月はこのへん、満月はこのへん、」なる記載があるものが多く、パンフレットにも満月マークやら新月マークなんかがあるものも…

パンフレットでもどこの会社のものでも「驚異のオーロラ鑑賞率」なるものが全面的に出されている。(3日滞在すればレベル2(注:レベルは5まであり、レベル2は弱め)のものが一回でも見れる可能性90パーセント超。)

まあよっぽどの不運でなければ何とか大丈夫ではなかろうか…(甘いか?)

 

一方の「北欧でオーロラ見る系」のパンフレット。

新月満月いつ。なるものがパンフレットに記載されていないものが多い。

「オーロラ鑑賞率」が明文化されていないものがほとんど。

怪しげなグラフがチラっと掲載されているパンフレットが殆どであるがこれをわたしなりに読み解くとだいたい「オーロラ鑑賞率70パーセント」くらいである。オーロラのレベルについては特に語られていないものが殆ど。

 

しかーも、今回わたしが申し込んだ旅行会社について語るのなら、

同じ旅行会社で出している「カナダオーロラ見る系」「北欧オーロラ見る系」のパンフレットを比較しつつ、見ていると、この会社のパンフレットに関してなら、

北欧オーロラ見る系パンフレットはわたしが読み解いたネガティブ情報(オーロラと観光の両建て=オーロラ無理かものカモフラージュ的な…)は実際の旅行プランの紹介の前にどどん、と書かれているのである…わたしはマジ読みをしてしまったが、多くの人はおそらくそんなにマジ読みするところではないかもですが…(旅行には人それぞれ目的があると思うけど。オーロラをガチ見か観光もしたい派等々)

 

カナダオーロラ見る系パンフレットは、旅行プランの案内と一緒に驚異のオーロラ鑑賞率やらなんやらが語られている。(まあ、オーロラ以外やることホントにないよ。ということが一番言いたいのであろう。という別のいやらしい読み解き方もできるけど。)

 

旅行プランはある程度ネットで検索できるけど、パンフレットがあるなら紙ベースのものも参照した方がいい。

…これがこのブログでお伝えしたかったことである。

わたしもプランの検索はネットでやって、ネットでもPDFでパンフレット見たりもしたのだが、複数の会社およびプラン等の比較検討はやはり紙ベースのものでやった方が良いな。と思った。

カナダはオーロラ見る以外やることないっぽい、

北欧でオーロラ遭遇率が低いっぽい…なることも、やんわりと各社いろんな表現でちゃんと説明している。

こういう説明系のことはネットの旅行プラン検索だけじゃわからない。

いろんな人の旅行記のブログなんかも見ても、読み手と書き手でさまざま。

 …北欧オーロラに関してはいくつかのブログを調査しましたが、結構両極端…見れてハッピー、見れなくてアンラッキー…むしろアンラッキー系が多かったかも…

しかもサンタクロース村&青空、白い雪みたいな写真は撮れ無さそうである…サンタクロース村&曇り空…になる可能性が高そう…

 

…カナダオーロラに関してのブログはそこまでも両極端ではない印象。(もちろん不運な人もいるけど)

 

オーロラ観に行きたいな、と思ってたころから、(2年前くらいからそんなことをぼんやりとは考えていた。)が、欲張りにもオーロラ&観光楽しむ北欧に行くことがほぼほぼ決定事項であったのだが、だんだんとパンフレット読み解いたり、ネットで調査したりして気持ちがだんだんとカナダに傾いていった。

 

一番の決め手は「探してた望んていたものはなんだろか?」である。

旅行会社のパンフレットは世間旅行者(=わたし以外の人)のニーズや希望が分かりやすく記載されたもの。なのである。もちろん決してウソは書かれはいない。受け取る立場のお客の判断次第。

すごくあたりまえだけど、

世間の旅行者(わたし以外の人)の望むものに関し、それがわたしの望むものと一致するとは限らないのである。

(今回の北欧オーロラに関してなら、観光もできる=オーロラは捨てになるかも、なことを良い望むものとして捉える人もいれば、わたしみたいに決して望むもの、良いモノとしてとらえない人もいる。)

…自分の欲望には素直に。やりたいこと、望むことは何だろな?ということを考えるいいきっかけになったのである。沢山を欲張ってはいけないのである。

 

というわけでダラダラと書きましたが、

わたしにとっても2020年最大の楽しみは東京オリンピックの前にオーロラ鑑賞@イエローナイフ(カナダのド田舎)でございます…

 

これに向かって、

・写真技術の向上

・運をよくするための日ごろの行い

 

 本日以降、日々の行いに最善の注意を図り、運という味方をつけるべく、当日に備えたい…(といっても実際に行くのは2020年の2月なのでそこまで毎日、日々正々粛々清き毎日が遅れるかはかなり疑問ではあるが…)

 

まあこの旅行先選定にあたっては他にも考えることがあったのでそれについてもまた続く…(めんどくさいな。なこととか、思考志向嗜好は現実化するというのはこういうことか、等々)

 

↓このふたつが最後の最後まで悩んだプラン

フィンランドのサーリセルカ、ロバエミニ、ヘルシンキ」に行くプラン

…サーリセルカ…ド田舎(わりとホテルとかからでもオーロラ見れそうな雰囲気もある…)

…ロバエミニ…都会&サンタクロース村近し。(オーロラに関しては、ロバエミニ自体はわりと都会なのでこれもちょっと遠征しないとオーロラ見えない。)

ヘルシンキ…いわゆる飛行機の経由地としてセットされている。マリメッコムーミンな店やらカフェに行きたいが…

 欲張りすぎじゃろ…(もちろんサーリセルカオンリーやロバエミニオンリーのツアーも存在するけど)

いかに自分の欲望が欲張り度満載、ごちゃまかしていたことが如実にわかる…

 

「カナダのイエローナイフ

…ド田舎。表現わるいけど、なんかハワイ並に日本人が多いっぽい。でも、わたしの一番やりたかったことをするためには今のところの最善の旅行先であったかな。と。

…ド寒い。(マイナス20度…)まさに今しか行け無さそう。(今後わたしが年齢を重ねてこの寒さに対応できるかがかなり疑問である。)

 

 …写真撮る人の観点から、ド寒い(マイナス20度くらい)から、霧氷やダイヤモンドダストとか撮れるかも??なるアホなことを一瞬考えたりもしたのだが、イエローナイフは雪は積もってるけど、基本的には超乾燥しているんだそうだ。(むしろある程度の湿気が無いと発生しない霧氷やダイヤモンドダストが観れたらオーロラ以上の衝撃らしい。)

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