ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

暑さ対策としてハッカ油風呂を試した件…意外な盲点あり…

お風呂上りが涼しくなる、という噂のハッカ油風呂なるものを試してみた。

いいんだかわるいんだか、の両建てではあるが、

ひんやりとするのには間違いない。ほどほど、控えめににやれば…

 

我流であるがやりかた

ハッカ油をアマゾンで購入し、注…ドラッグストアで買うよりアマゾンのほうがお安い感じ。写真のやつだと。

ドラッグストアだとスースーひんやり系バスクリンの近くに置いてあることが多い。

 

お湯に2滴くらいポタポタと垂らす。少ないと思ってはいけない。これで十分。私の場合は…

浴槽をかき回す。漬かる。

 

効用…

人によっては湯船につかっているときから涼しさを感じるらしい。お湯は暖かいけど、なんか涼しい…という不思議な感覚になるらしい。

体感温度は下がっているけど身体が温まるという状況になるらしい。

 

が、わたしはそこまで長風呂しないため、数分漬かって、シャワーで軽く流し、バスタオルで身体を拭く。

これでもずいぶん、なんとなくひんやり感が身体を覆う。扇風機の微風も妙に涼しい。

こりゃいいわ…

心配していた全身ミント臭…というか歯磨き粉のかほり、となったらどうしようかと思っていたのだが、それは無かった。あんまりかほりも感じない。

 

ところが…

まあひんやり感じは良いのよ。

だけど、お尻の穴とかがですね…ひんやりひんやりすーすーするのですよ…思ってた以上に。皮膚の大部分のスースーは心地良いのではあるのだけれども…

 

「とか」と遠回しに書きましたが、まるっといやらしくなく表現するのならば、下半身がかなりすーすーするのでありますよ。

そのまんま寝ちゃえば翌朝には元通りに戻るわけでありまして、要はハッカ風呂の長湯とハッカ油の使う量には要注意だと思うのであります。

わたしは2滴ポタリ、で、こんなにすーすーするのであるのだから、ドボドボっとやった場合はスースーじゃすまないのじゃなかろうかと。チラとネットで検索すると男子は要注意らしい…

 

 学術的?にはこういう理由らしい…

  1. ハッカ油=メントール成分を皮膚に付着させる
  2. メントール成分がタンパク質「TRPM8」(トリップエムエイト)を活性化させる
  3. TRPM8は脳に「皮膚が冷たいよ」と神経を通じて信号を送る
  4. 脳が冷たさを感じる=清涼感を得る

 

やりすぎ禁物…しつこいですが…数滴で十分…

 ↓アマゾンで買うと90円ほどドラッグストアよりはお安い。

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