ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

2019年9月に東京都庁でパスポート再申請した件…思った事と混雑状況

パスポートの有効期限が切れてしまったので再申請することに。
以前にパスポートを作った時には全く悩まなかったことに関して考えたこととかも最後に書いてみる。
ぼんやり待ちは都庁のパスポートセンターでは厳禁であるよ…
 
都庁パスポート申請のリアル…混雑度とか
都市伝説で都庁のパスポート申請は時間がかかる。混雑。と思っていた。
わたしが行ったのは9月後半の水曜日の19時少し前。
都庁のパスポートセンターは曜日によっては19時まで窓口が開いている。
…空いていた…長い行列がさばけるようにぐるっとポールみたいなので囲われている待機列にも待ち人まだら…
申請書を書いてから、全ての手続き済ませるまで30分くらいだった。
噂では2時間かかるとかいろいろ聞いていたが大丈夫だった。
 
ぼーっと待つのではない。前の方で待つのがよろしい。
都庁のぱすーポートセンターは受付窓口で書類一式を出して、そのあと番号札が渡されて、銀行にある呼び出し機械みたいなので手続きのための窓口へと番号が呼ばれる仕組み。受付と実際の手続き窓口が違う。
 
…呼び出し窓口が20個くらいあった…遅い時間なので全ての呼び出し窓口が使われているわけではなかったけど…待ち合い室も広い。
…しかし、この機械呼び出し嬢の音声が待ち合い室の割に小さい…
…さすが役所の仕事…呼び出しに応じなかった場合、その窓口は10分ほどは待ち人来ず、でそのまんま。業務一時中断…実際の人間の声で「×番の方、○窓口までお越しください~」と連呼してくださる。目で見てわかるように番号の表示ももちろんある。
 
…わたしも、ぼ~っと、待っていたら、機械嬢の番号呼び出しに反応できなかった。ふと気づくとわたしの番号より後の番号が呼び出されている。
…あわてて自分の番号が表示されている窓口に「すみません。」と言って向かうのであった。わたしも機械嬢の音声無反応、役所の方の「×番の方お越しください。」の呼びかけにも無反応だったわけである。ああ申し訳ない…
 
都庁のパスポートセンターの混雑の都市伝説の理由のひとつとしては、この機械読み上げ娘の声が小さいのと、呼び出しに応じない人のために窓口が数分間にわたって、業務が滞ること、なのではなかろうかと思ったのであった。
…都庁でパスポート申請する場合は、なるべく呼び出し窓口に近いところで待つのが吉。
 
おまけ…ぼんやり待ちの時間に考えていたこと…
ほんとに行きたいのか?
ネットやらテレビやらでイケている風景、イケているお店、なんかを見ると、
それらに対して、
「ほんとにそこ行きたいの?わたし。」
「誰かにとっても良い。が私にとっての良い。とは限らないんだよ。」
「まさかのSNS映え狙い。SNS蝿…(アイス溶けるで…ブンブンするより食べようよ。)」
これらの思いの根底には、以前キングコングの西野さんが書籍のなかで論じていた
「人間というものはネタバレにしか反応しない。」というものである。私なりの解釈だと、「ネタバレに反応=わたしの気持ちじゃなくって、周りの評価に影響されてるんだよ…」である。
パスポート申請にあたり、ネタバレ反応、ではなく、ホントに行きたいところはどこなんだろう。と考えていた。
 
難易度が高いとこ
・ウユニ塩湖
・アフリカで野生の動物with沈む夕陽
・エジプトのピラミッド
 
難易度は低いとこ
・錦秋カナダ
・オーストラリア…ノロノロしていたらエアーズロックはまさかの出禁処置…くやまれる。
 
行ったことがあるが、もう一度行っておきたいところ
・完成後のバルセロナのサクラダファミリア…一応2026年にとりあえずの完成は迎えるっぽいが
・スイス…だんだん氷河が溶けてきてるっぽい。これは早めに
ニュージーランド南十字星が天気悪くて見えなかったんである
 
約10個…今回申請したパスポートの有効期限で十分モトが取れるではないか…
ムダ使いは止めて、自分の行きたいところに行けるようお金使おう。なる新たな誓い。
 
ラグビーワールドカップだよ、な都庁。トライを奪うのじゃ、ニッポンの赤。

f:id:hirokows:20190929151450j:plain