ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

新車を安く買う方法…弱きに付け込んではならんのですが…消費税10パーセントになってからの納車なのに…

消費税上がるよ騒動…

 

そんな中、夫がいきなり便乗購入?と思わしき行為に出た。でもよくよく聞いてみると、消費税駆け込み購入ではない…消費税は10パーセント分お支払らしい。なんで??

今ウチにある車は数年前に見た目上は何の問題はないけど、バイクに体当たりされ、人間のわたしたち及びバイクのお兄さんも無傷であったが、車そのものはドアを二枚丸ごと取り替えている。プラス見えないとこではあるが、車軸とやらもズレたっぽい。

いわゆる事故車、であり、なんか憑りつかれているような気がするし、下取り価格もタダみたいなもんだとわたしは思っており、一刻も早くの買い替えを訴えてきた。が、「今欲しい車が無い」の一点張りだった。

 

そんな夫が「車買うんだけどさ~、いいよね。」である。

その理由としては、

・事故車ではあるが下取り価格はタダではない。まさかの50万円のお値段が付く

・今回の購入にあたっては、車はまだCMもされておらず、販売開始前に買う契約をする。ので、お安くなる。とお店の人にいわれた。消費税は10パーセントになるけど。もちろん消費税分も頑張る。取り価格ももうちょっと頑張れる。

・販売開始前にぜひぜひ…販売開始前に申し込んでいただければ、それなり、いやそれ以上の御値引が…

・前任者に代わって、がんばります。よろしくお願いします。

 

トヨタのディーラーさんの夫の担当者だった人が退職したっぽい。

特に挨拶とかは無かったみたいだけど、車の点検とやらに(トヨタの安心ナントカパックとやらの整備のオプションを付けていて、半年に一回くらいトヨタのディーラーさんで車の調子を見てもらい、車を掃除してもらう。)行ったときに前任者の退職のことを知ったという。

そして、新担当の方に、実はですね…新しい車が9月の終わりに発表され、今予約をいただいていて、今だったら、今だったら、ずいぶん頑張れます。という熱烈営業をされてきたらしい。

まあ、夫の願いにかなう車だったらしいので、買う気もマンマンになったそうだ。

今はもうCMもやってるし、新聞のチラシにも掲載されてるし、世の中にも発表されてますが、トヨタカローラツーリングワゴンとやらの車です…

 

…いやらしい私はここでふーん、と気づく。

「その人、新人さんなんじゃないの?早く契約欲しいし、ディーラーさんでも新人さんに売り上げつけてあげたいから、いろいろいいことしてくれるんじゃないの?」

夫はわたしのこのいやらしい発想には全く思いつかなかったらしい…純粋なるやる気、と感じたんだそうだ。そして、何よりもその車が欲しくてたまらんらしい。

…純粋な担当者さんのやる気はともかくとして、紙一枚にびっちり書かれた説明書のみ、実物ではなく、似する車の内装や外装を見ただけで、何をそんなに購買に掻き立てるのかがわたしには全く不明であるけど…

試乗車にも乗らず、パンフレットもなく、単なるアリンコ文字の説明書やら、写真やら、で車を買うことに決めてきたことに対し、一抹の不安を覚える。

あと数日待てば、実車の試乗ができるんだよ…でもそれを待つと、今回のお値引系サービスは受けられないらしい…なんかディーラーさんの戦略にまんまと捕まった感も否めない。

 

というわけで、ハンコを押す日、わたしも同席してみた。

カローラ」って名前ダサくないですかねえ?

というわたしの模範解答が無い、アホ質問…

これに関しては、試乗車じゃないけど、発表前の車が奥の方にあるんで、動かせないけどまあ、セダンのやつの内装やら外装見てくださいよ。今までのカローラのイメージとは変わりますから…と言われ、まあ見てみたのだが、まあ名前はダサイことには変わらんのだが、内装とか外装はまあアリであった…

 「わたし的に必要な装備って、カーナビと駐車するときのバックモニターなんですよ…あとのつける装備やらなんやら、グレードがどうの、なめらかな走り心地、とかは私よくわからないので、お二人で仲良くお話しててください。あはっ。」

…ちなみにカーナビもバックモニターも標準装備であった…夫にはバックモニターつけたいんだったら、あなたお金払いなさい。と言われていたので拍子抜け…

 

車というものに全く興味が無く、トヨタの株価くらいしか興味が持てないノー天気な奥様であるわたしではあったが、夫にいいじゃん、買えば、とやる気をアピールしたことが功を奏し、車の下取り価格がさらに数十万アップした。

いくら決算セールとやらでも大盤振る舞いすぎる…

消費税分もおまけしてくれた。

車というのは定価ってのは無いんだな…

 賢く買い物できたのか?それとも便乗商法にまんまと乗ってしまったのか?が何とも言えないとこでありますが…数日待って本来の手続きであろう試乗車に乗って、商談して…で数十万を余計に払うのか、それとも、まあ欲しかったからいいじゃんで、商談もどきをし、数十万安く買うのがよいことなのか…

 

…というわけで、車を買うときは担当者が変わったときがチャンスなんじゃなかろうか。

いくら9月、という中間決算、消費税駆け込み対応、と言っても、あまりにも、大判振る舞いすぎるのであった…弱きに付け込んだつもりはないんだけど…原価割れだと思うよ…

だって、ハンコ押す段階になって先輩格の社員さんやらが登場し、細かい説明をしてくれて、最後には支店長さんまで登場である。別にトヨタのレクサスではないよ。普通の大衆車を買ういち顧客に対して、そこまで熱烈に歓迎しなくても…

 

非常に申し訳ないが、うちってあんまり車買い替えないんだよね…あんまりいい客じゃないのにな…

 

別のブログで、昨今の車の装備について、アリンコ文字の説明書やお店の人からの説明からもわかった衝撃の事実?に続く…時代は変化してるよ…受け入れられないとこもあったけど…の件。

 

 ↓頂いたお土産…トヨタ博物館という愛知県にある博物館のお土産品…

チラと調査したら一個あたり400円のブルジョア価格のレトルトカレー

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