ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

洗濯機購入における優先事項…却下されましたが…

先日、夫が消費税駆け込み購入もどき?で車を買った。いい気になって?お財布がユルんでいるところにおねだりをしてみた…

「洗濯機を新しくしたい。」

「まだ使えるじゃん。」

「でも洗濯機って毎日動かしてるしさ、ざ壊れて、水漏れで下の階に迷惑かけたりしたら弁償だよ。」

…まだ使える…これが一番悩ましい。そしてまだ使えるものは、ある日突然壊れるのだ。

…壊れることを想定していないと世の中一般的に思われる給湯設備一式だって、去年、新築分譲マンション入居14年目で壊れた。別に雑に扱ってたわけでもなく、標準的な使用方法で。お風呂沸かしたり、お湯でお皿洗うくらいの標準的使用方法なのに、突然お風呂が沸かせなくなった。キッチンでお湯を沸かし、お風呂場にバケツやら鍋やらでお湯を運び…なんてことを10日くらいやっていたのである…余談ではあるが、給湯設備というのは在庫があまりなかったり、工事の日程もあるので、ヨドバシカメラみたいに買った次の日に配送、取り付け。なんてことはないのである…そしてその費用は30万越えであった…

…わたしの感覚だと、住居に属する設備品、電化製品は全て新品だったとしても、15年周期で全て何かしら故障、修理、買い替えがいるな。というのが最近の実感。生きていくてのはお金かかるもんです…ああ…

 

話戻って、洗濯機を結局買った。

実は洗濯機故障のち水漏れしたらヤバいよ。よりももっと私にとっては悩ましい問題があったことをお伝えしておく。

それは、

「灰色の謎の石鹸カス問題」「カビ問題」である。

洗濯槽の穴からの微妙な石鹸カス…灰色のやつ。が今までより洗濯物につくようになった気が…白いタオルとかに。

石鹸カスならまだ良い。これは時を経るとカビに転化するんじゃなかろうかと…

以前ダスキンさんに洗濯機の掃除をお願いしたのであるが、自分で3か月に一度やっていた洗濯機の掃除…酸素系漂白剤を入れて、洗濯機をお掃除モードで8時間回すってやつ。は気休めにしかならなかったことをその時知る。

洗濯槽の外側。普段は目につかないところ…

「乗りの佃煮風の黒いものやらワカメみたいなものがべったりと貼り付いていたのである…」

これが、洗濯槽の無数の穴を通して、洗濯物に付くことを考えると、耐えられない…

 

洗濯機購入の前に車を買う手続きをして、いい気になっている夫に対し、わたしの猛烈アピールは簡単に受け入れていただけるという算段であったが、却下され、普通のタテ型洗濯機になんちゃって乾燥機がついているモノを買った。今までのと同じスペック。

ちなみにわたしの洗濯機コレが欲しいんです、のモーレツアピールとは、

洗濯槽を乾かしてくれるモード付き。というパナソニックの一番ハイスペックなやつ。

25万円…洗浄力やらはどうでもよい。私にとって優先したいのはカビ問題である…

この洗濯機さあ、お湯で洗濯する場合、洗濯槽に入った水をグツグツと生ぬるい温度まで温めてくれるんだよ…よくない?

↑最後の一つは水でしか洗わない私にとっては、全く余分な機能ですが…要はグツグツ沸いた生ぬるい温度で洗濯して、洗濯槽を放置して、カビが生えるのを抑えるために、洗濯槽乾かしてくれるモードがついているのである。

 

ダスキンに掃除してもらうと2万越えだった気がするが、まあ、今回の洗濯機が15万くらいだったら、ダスキンにあと5回掃除をお願いするとして…でとりあえずガマン…

 

 

↓イマドキの洗濯機。本体に貼ってあったシール。

標準的使用で7年ですって…

2019年製、って明示されているし…

便利な表示。

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