ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

まなべるトラベル

本日20200220 成田発18時半の飛行機にてカナダに向かうわたし。バンクーバー経由で国内線で2時間くらいのアラスカ寄りカナダのイエローナイフが最終目的地。
たまには海外に行くもんだな。実は9年ぶり。国内はいろいろフラフラ行ってますが。である。
出発前から挙動不審。
国内線の飛行機に乗るノリで未開封のペットボトルのお水が没収、セキュリティゲート超えてから買わなきゃいかんかったのか。
そして、なんとパスポートへの出国スタンプが廃止なんですな。パスポートを機械にかざして、終了。
すっかりおのぼりさんである。
そして意外と成田空港はマスク人口は少なめである。第1ターミナル。スターアライアンス組のターミナル。

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最大の目的事項はオーロラ撮影なんでありますが、いくつか調査してきたいことを列挙。

その1 ユニクロヒートテックやら極暖は役立たずか?
ヒートテック系は汗を発散しなくて、汗冷えするらしいんだな。暖かい部屋と極寒のとこでは。今回はマイナス30度くらいみたいなのであるが。
というわけで、
靴下に3000円、
ヒートテックもどきに7000円といろいろ投じたんでありますが一応、ユニクロ製品も持ってきてるので命に問題がない程度にほんとに役立たずかを試してみます。昼間とかで。

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その2カイロの適正量
カイロだけで1キロ超えの重量。
やりすぎか?それともこれで十分なのか?一人前

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その3
ほんとにスマホで撮影は無理なの?オーロラ?
手持ち夜モードでトライ。まあ無理っぽいけど。

 

その4
一連の新型ウイルス騒動。これらの報じられ方。および、あまり体験したくないけれども、日本人避けられてない?みたいなのとか。

 

 

鼻うがいという習慣(昨今の新型コロナウイルス騒動で密に爆流行したらどうしよう。とちょっと思ってたりもする)

除菌シートまで売れとるのか…先日近所のダイソーキティちゃん柄除菌シート(いわゆる筒形引っこ抜いて使う系のやつは品切れであり、ポケットティッシュサイズのやつ)爆買いするオジ様発見…スマホ片手に会話しつつ、家で待つ妻の指令に基づいたお買いものであろう。

余談ではあるが、エーザイ社のスゴ除菌シートがあるらしく、こちらはドラッグストアで購入個数制限がかかっていた。「イータック除菌化ウエットシート」

抗菌作用が1週間続くという効能があるらしいですが…

 マスク、除菌シート、ときたら次はコレが来るんじゃないか。と密に思っている商品が私にはある。

 

わたし的新型コロナウイルス対策した気分になる行い。

昨年の今頃、わたしはインフルエンザを発症してしまい、会社を一週間休み、エラく会社の皆様に迷惑をかけてしまったことがある。

それ以来、自らの衛生状況に多少は気を使うことになった。冬の間と花粉症のシーズン限定健康法の「鼻うがい」である。喉うがいじゃなくて。

ヨガとかをやっている人には割と有名な健康法らしい。ネティポットとやらの鼻うがい用急須みたいなものもあり、ここに自分で塩水を作ってシャバシャバ鼻うがいすると聞く。

 

鼻うがいのあと喉うがい。これでなんとか昨今話題のコロナウイルスに対抗した気になる日々が続く。

 

 

マスク品切れ騒動の次はこれが来るんじゃないかと密に怯える日々…

 

そのマイ衛生除菌グッズとは、アイディア医薬品製造会社の小林製薬から出ている「ハナノア」という商品である。

はなのあな、をお掃除。ハナノア。がたぶん商品名の由来じゃなかろうか…

 

実際…

写真の鼻の穴に差し込めるような急須の先端みたいな器具にハナノアの液体を注ぎ、この器具を鼻の穴に差し込んで、「あ~」とか叫ぶとしょっぱい塩水みたいな味がするハナノアの液体が喉元までくるので、これをペッと吐き出す。

喉に行かないやつは鼻の穴から零れ落ちるので、洗面ボウルに流しつつ、ティッシュでキャッチ。

まあ、見た目にあまりよろしくない健康法なのであるが、一回20CCを数回やるとよろしいらしい。あまり沢山やるのは禁物。わたしは加減がわからないので、20CCをこの青い器具に注いで、左右鼻の穴をお掃除を自宅から出て戻ってきたときにやることにしている。わたしのやり方で、左右の鼻の穴二回づつ洗浄可能。なので、平日は一日一回やることにしている

青い器具無のリピーター向けの液体だけだと500CCなので、一回20CCで25日間仕様可能。青い器具つきだと300CCなので、15回洗浄可能。

 

思ったほど痛くない。まったく痛くない。が、なにせビジュアル的によろしくないのと、なんか耳の付け根あたり?までひんやりとするためあんまり心地良いものである。まったく慣れない。

なにせ、喉や鼻が商売道具の歌手の皆様が愛用している健康法と聞く。ミスチルの桜井さんもやってたりして。あはっ・・・なるどうでもよい妄想も・・・

 

鼻うがいをしたあと、喉うがい、これにてわたしなりの冬場の除菌活動は終了である。

今なら新型コロナウイルス対策した気分…

 

 医療系な方の手洗いの流儀なるものをチラっと拝見

わたしが勤務している部署は本社ビルにあって、たまたまトイレで健康管理センターにお勤めの白衣を着た方の手洗い風景を自分は歯磨きをしつつ、トイレで拝見してしまった。

わたしの3倍近い時間をかけて手洗いをなさっていた。

このくらいしなきゃ本来はダメなのね…である。

 

↓マイ鼻うがいセット

↓爆買いオジサマにつられて購入…ブルジョアエーザイの除菌シートは買ってません…

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一点豪華基準と総合評価方式なる素晴らしい言葉。ああ、半年前のブログが幼い限りである。

大事なことを決めるときは勢いで決めちゃダメ。もちろん金額や時間だけで決めてはならぬ。ということはわかっている。一番大事なのは「己の欲望に忠実に。ホントに欲しいの?ホントにやりたいの?」ということを最近かなり強めに意識するようにしている。

 もっと大人な表現を自分もしたい…なることを強く思ったことを。

 

2019年7月時点でわたしなりにひねり出した結論とその背景

新型コロナウイルス騒動がカナダを襲撃しない限り、来週の今頃はカナダのド田舎にオーロラ見物に行ってるわたしでありますが、行くに悶々いろいろ悩んでいた。お悩みタイトルは、行先をカナダにするか北欧にするか?

チラっとネットやパンフレットを調査しただけで以下のことが分かっていた。

カナダのド田舎はオーロラ見物以外やることない。昼間ヒマ。しかし、オーロラ遭遇率が高い。数値的なとこは90パーセントの確率で遭遇。とか紹介されている。

 

北欧はオーロラ見物+昼間の観光も楽しめる。がオーロラ遭遇率がカナダのド田舎よりは下がる。数値的なところでは70パーセントの確率で遭遇。とか紹介されている。

↓2019年7月の「ひろこの悩み。オーロラ見物編。」

https://hirokows.hatenablog.com/entry/2019/07/27/201420

この旅行を決めたのは、去年の夏ごろの話である。そのときは、

「探し求めていたものは何だったのか?」なることが決定打となり、かもめ食堂ワールドもマリメッコムーミン、サンタクロースとのご対面を捨て、オーロラ一本釣りを選択し、カナダのド田舎に行くことを決意したのである。

自分なりに超考えたよ。と当時は思っていた。

 

2020年2月になって改めて知ったよ。「一点豪華基準」「総合評価方式」

 

最近再読した本、ブロガーちきりんさんのご著書「ゆるく考えよう」の中にて今のわたしにズンとくる章があった。

わたしはブロガーのちきりんさん、の大ファンである。ああいう「伝えたいこと」をわかりやすく表現されるような文章は憧れである。それに比べてわたしの文章なんて、「伝えたい、じゃなく、言いたいこと」を書き綴っているに過ぎない。ああ…

 

要約すると、

・人間は大事なことを決めるときに「総合評価方式」で決めたがる。

・「総合評価方式」とは、今回の旅行になぞらえるなら、観光できるけど、オーロラ遭遇できないかも。でも、北欧って憧れだわ~。オーロラは北欧で見れなかったらまたカナダいけばいいじゃん。→オイオイ…次なるわたしの行きたいところは標高高い南米だよ…極寒の地じゃなくって。等々…複数の基準が存在する。

「総合評価方式」の最大の弱点は特に悪いとこが無さそう、な無難なところに落ち着くところ。

 

・他方「一点豪華基準」での決断においては、自分にとって大事なことのみ優先。今回の旅行ならオーロラ見物以外は捨て。

・「総合評価方式」「一点豪華基準」どっちで選んでも不満が出る可能性はある。でも、優先順位が高いことが成し遂げられれば、他の不満はガマンできる。

 

自分なりに考えた「探し求めていたもの最優先」なるやんわり表現が「一点豪華基準」なる素晴らしい表現での言語化ができた瞬間であった。

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おまけ…

今回の一点豪華基準を阻むもの、それは、わたしの力じゃどうにもならん「天候問題」一応徳を重ね、善い行いをここ半年は続けてきたつもりである。おねがいしますなり。

バンクーバーから更に国内線乗り継ぎカナダのど田舎イエローナイフ、今回のオーロラ見物スポットの日々のオーロラ発生の状況…

https://www.aurora-tour.com/aurora_info/Aurora_Infomation19.php

 

 

 

 

 

 

 

職場での義理土産配布に関する考察(勝間塾2020年1月度月例会を振り返る2)

わたしは勝間和代さん主催のオンラインサロンの「勝間塾」の会員を出たり入ったり、をここ数年続けている。今は現役会員でありまして、一か月に一度の月例会をオンラインで視聴し、勝間塾の会員だともれなくセットでついてくる勝間さんの有料メルマガに掲載のお題に関し、会員専用サイトのSNSみたいなところに自分なりの見解をたまに書き込む…なんてことをしている。

1月の勝間塾の月例会の課題は「いつもカモられている人の為の行動経済学」なるものであった。そして、この月例会を聴く前にわたしがやっていた「スチームアイロンを買う。」という購買行為に関し、思った事、カモられている、というか、人間の性ってこうなのね、なることを書いてみた。

 

hirokows.hatenablog.com

 

月例会のなかで、実際のカモられ行為、カモられスポットとして例示されたことに関して触れてみる。

職場での「義理土産配布という風習」

「職場謎風習ではあるが、やらずにはいられない風習」「みんなやっている謎風習」

前々からわたしの意思に反している謎風習だけどわたしもやってることに関し、今回月例会を視聴して、その謎風習に理由付けができたのである。

それは、「職場でのお土産配布」である。わたし的に、謎…正確には不要なんじゃなかろうか、と思う理由としては、

「買う立場からだと、時間取られる。何を買えばいいのか気を使う。」

味もそうだけど、ニオイとかも、甘いモノ苦手な人がいることを想定してしょっぱい系を買おうと思ってもおせんべい系はニオイと音が…とか、個数の微調整とか。余っても困るし、足りないのも困るし。とか。余ったときのムリヤリ女子は二個、男子一個とかの微調整とかの暗算もメンドイ。

 

「いただく立場からだと、あまり美味しく無いモノが多い。義理土産なのがバレバレである。」

微妙なクッキーとか…すみません。お気持ちだけはいただきたい。

 

「お話もしたことが無い方から頂く義理土産やら、昼休みから戻ってきてひっそり机に置かれている義理土産もどうかね…」

 そこまで気を使わんでもいいのに…

 

 こんなこと書くと民度が低い奴だな…でも、わたしの正直な気持ちはこんなとこである。有休取ってどっか出かけてことに対して遠慮はいらないし、わざわざどこに行ってきたなることを義理土産という形で事後報告しなくても…である。

民度低めなことを書いたけど、もちろんお土産に日ごろのご愛顧と感謝を込めている人もいるらろうし、逆にそんな高級品配らんでも…なるお土産にもたまに会社で遭遇することもあるので、これまたまた悩ましい。

 

一応わたしのスタンスとしては、お世話になっている自分の部署の方々のみに対して義理土産にならない品質をクリアしたものをお渡ししているつもり、義理ではあるがちょっとは心を込めているつもりである。可能な限り自分が食べておいしいと思ったものをお渡ししている…ちょっと高くなるけど、京都にいったら阿舎利餅、とか。これが義理土産になると、わたしの経験だと、配布者自身が手でつまんだ生八つ橋がふるまわれることも実際はあったりもした。土産の基本は個装でしょ。そもそも。手でつまんで渡すなこと自体がありえないのであるが…

 

行動経済学的に職場での義理バラマキ土産を検証してみる。

「変返性の法則」

よくしてくれたらお返ししなきゃ。

お土産もらってるから、返さなきゃ。

 

「希少性の法則」

××県限定、なるお菓子がサービスエリアとかには結構ある。

まさにそれ。ココじゃなきゃ買えない、なる希少性。

 

バンドワゴン効果

みんながやってるから。

みんながお土産配ってるから。

 

世の中に存在するカモられスポットその1

義理土産を買う「高速道路のサービスエリア」

海老名サービスエリアなんてここに寄ったらもれなく渋滞までセットになるでよ。

 

世の中に存在するカモられスポットその2

買わずにはいられない「アウトレットモール」

ホントに欲しいんだったら定価でちゃんと吟味して買えばいいのに。ここでしか買えない、安い、でフラフラ・・・

 

誤解なさらぬよう・・・

家族友人知人に心を込めて買う土産はアリである。大賛成。

心を込めた友人知人に対して「××に行ってきました。」とプリントされた微妙なクッキーを手渡すひとはまずいないでしょ、ああいうのはだいたい大箱に入っていてばらまき想定用じゃん・・・本来お土産というのは心を込めて買うおすそ分けなのではなかろうか。わたし的には…

↓こういうのが心を込めたお土産なの…パーソナルな。

北海道の六花亭かりんとう、とマドレーヌ。

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日ペンのボールペン習字練習日記 第一回課題返却

なかなか返却されない。が。提出も簡単にはできない。

2020年1月よりオリンピック開会式に講座を終わらせることを目標として始めた「日ペンのボールペン習字」

日ペンのボールペン習字のネタがあるから、1月は毎日ブログが更新出来るな。なることを思っておりましたが、数回ブログのネタにしただけで1月終了。一応一冊目のテキストの「ひらがな」「かたかな」「数字」はとりあえず終わった。とりあえず。だけど。

単純計算で、2020/2/1の時点でオリンピック開会式まであと174日なり。一回目の添削課題は提出済みだからあと11回分。174日÷11≒15.8 つまり2週間に一度は課題提出をしなければならない。のだが、第一回の課題を提出して返却までに約三週間、返却答案を受け取らないと次の提出ができないシステムとなっているので…うむー。と、三週間か…おそいの。とも思ったりもしていたのだが、かといって、すぐに第二回の課題を提出する準備ができていない。というのは、

・単に課題を提出するだけでなくお手本通りのマイ住所、マイ氏名を美文字で提出するウラ課題が毎回ある。

・迫った第二回の提出分に関しては段位とやらの級の認定もあるらしく、せめてド素人プラスくらいの級は欲しいという願望があるため簡単には提出できない。

 ↓

第一回課題に関して

自分の現住所と氏名を書いて提出する。というお手本とかが何もないもの。

自然体で提出せよ。なる注意書きもあった。つまりわたし流にいえば「普段の無酸素一気書き」で提出して、真っ赤っかの答案を受け取る。ということである。

 

が、多少のズルをした…

といっても、ネットで「東京都」の書き方。とかそういうのをチラっと検索して、

ズル学習をし、

ネットで書き方を検索できない字に関しては、教材一式が送られてきた箱のなかにあった「硬筆新字典」なるものに掲載されている字の形を見様見真似し、モノマネズル学習を重ね、提出に至った。辞典でも事典でもなく、字典、こういうものが世の中にあるのね、である。

 

ズル学習の成果むなしく・・・

ズル学習にだって実は流儀があるのだ。ということに今更気づく。

それは、「単なるモノマネではなく観察力を持ったモノマネ。」が大事である。ということである。文字を構成されるそれぞれの要素ひとつひとつの大きさ、角度、スキマ、等々である。

 

個人情報まるだしなため、一部答案になるのであるが、

 

子、のセンター部分はわたしが思っていたところと違っていた。とか。

 

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勝間塾2020年1月度月例会に照らし合わせ自分の購買行為を振り返る。

2020年1月18日にWEBライブ視聴した勝間塾1月度の月例会ねたについて書いて見る。
月例会タイトルは「いつもカモられている人のための行動経済学
この月例会の学びを「スチームアイロンを買う」というわたしの先日の行為を今回の月例会での学びに照らし合わせてみる。
 
スチームアイロンから蒸気が出なくなってしまった…
20年間の長期にわたり稼働してきたナショナル製のスチームアイロンがアイロン機能は大丈夫だけどスチームが出なくなったので買い換えることにした。
金額にして1万円前後。そこまで悩まなくてもよさそうな買い物である。 
そこまで悩まんでも、と思ったけど、そんなに壊れ無さそうなアイロンを買う、という行為はもしかしたらわたしの人生においては最後のことになるかも。とかどうでもよいことを考えてしまうと、なかなかハードルの高い買い物である。人生であと何回コレかうの?は先日車を購入したときに思った事である…この車が最後にはならないとは思うけど、そんなに頻度は高くないから、オットの趣味を優先させましょう。なることを想ったのである。
 
月例会のタイトルだと「カモられるな、わなにはまるな、騙されるな」でありますが、
結論としては「人間は感情で動く、そういう特性があることを認識した上で理性もはたらかせよ。」というのが一番の学びであります。
きっかけとして、感情が揺さぶられるのはあたりまえ。だけど、それに流されてはいけない。
 
購入前
パナソニック一択だな・・・
理由は我が家の家電製品の占有率ほぼ100パーセントなこの会社の製品。世の中に家電は二種類ある。パナソニックかそれ以外か…状態である。
この時点で馴染みあるものをついつい選ぶという「単純接触効果」なるものに侵されているのである。
単純接触効果、とは、選挙において顔と名前が一致する人ほど得票しやすい、というのが分かりやすい例である。
 
アマゾンで目星をつけるその1
パナソニック」「スチームアイロン」とアマゾンの検索窓に打ち込んで調査開始。
ついでにアマゾンのレビューはその質に問題があるとわかっていながら、レビューやら星の数も確認する。
バンドワゴン効果」に侵されている状態である。
バンドワゴン効果、とは、みんなが買っているから安心する。
ちなみにたまに見かける紺色ロゴ「Amazon Choice」アマゾンチョイス、などの表示が出てくる商品はAIが「たくさんの人が買ったよ」ということを暗示してくれてるんだそうだ。アマゾンオススメという意味ではないんだそうだ。
 
アマゾンで目星つけるその2
家電のパンフレットだとオープン価格となっているところにアマゾンでの販売価格が表示され、しかも訂正線が引かれ、実際のアマゾンでの販売価格がお安くなっている。
欲しけりゃ、値段は度外視、が一応のわたしのポリシーなのだが、超気にしてるじゃん…
定価より安いと納得、安心。
「アンカリング」に侵されている。誰かが決めてくれた値段、を参考にするのがラク
 
実店舗にいき再度調査
近所の家電量販店に調査しに行く。主たる調査目的は「重さの確認、持った感じ」である。
なのに…要らんことがやはり気になる。
 
「在庫一掃」「ポイント多めにつけます」系の文言に目が行く。
「希少性の法則」に侵されている状態。
実店舗での在庫一掃、ポイント10倍はアマゾンでいうところの数量限定のタイムセールも同義である。
 
結局この日は購入行為に至らず。
パンフレットを熟読。
スチームアイロンの価格というのはスチームの出る穴の数、アイロンをかける面の材質、で変わることが分かった。
稼働歴20年超の骨董品のナショナル製アイロンはスチーム8穴、であった。
最近のパナソニック製のものだとスチーム穴は一番スペックの低いもので18穴である。高級機種だと32穴である。
一番お安いものでも十分用が足りるんではなかろうか。なる想い。もしかしたら人生最後のアイロンの購入かもしれないのに…いいのだろうか?松竹梅でいうところの梅クラスのものを買ってもいいのか?最後の買い物になるかもしれないのに…せめて竹クラスを買うべきなんじゃなかろうか?
 
さらにここで追い打ちをかける悩みが生じた。
今使っている骨董品アイロンはコードがお邪魔なタイプである。新しく買うのならコードレス一択だな。とも思っていた。
ところが、コードレスのスチームアイロンってあんまり馬力が無いのね…である。高温設定でスチーム使うというシーツにアイロンをかけるときに想定されるシチュエーションだと高級機種ですら3分しか持たない、これはどうとらえればいいのか?
ほいよっこいしょ、とアイロン台からシーツを動かしてポジション変えたりするときに、充電するホームポジションに戻して休憩させてまた使えばよいのであろうが、
そもそもわたしはシーツ一枚アイロンかけることに関し、所要時間を把握していなかったことに気付く。テレビをぼーっと見ながら手を動かす感じなので全く時間感覚が無い。
とりあえず、パンフレットの熟読とシーツ一枚アイロンかけるのにどのくらいの時間がかかるのか、ニット一枚にどのくらい時間かかるか?をちゃんと把握したうえで、人生最後のアイロン購入に見合うものを買うことを小さく心に近い、家電量販店を後にしたのであった。
 
霧吹きでシュッシュでも今のところ大丈夫だから、このまま何もしない最悪な現状維持、に陥るのだけは避けたし…
そこまで困っているわけでもないのがああ悩ましい。でも、最近のスチームアイロンは衣類スチーマー的な使い方もできそうなのでやはり買うべきだな…
 
月例会ネタまだ続きます…
 
↓スチーム穴八個でも大丈夫なんだがな…
 
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日ペンのボールペン習字練習日記4

2020年のオリンピックの開会式までに終わらせることを目標としてはじめた日ペンのボールペン習字。今のところ楽しくやっております…日ペンのボールペン習字。だんだんと練習時間の短縮化も図れたというか、言い方変えれば適当になった…というか、結局やっては忘れ、やっては忘れ、の繰り返しやら、あ、こういうときはこういうとこ気を付けるのね。的なことが徐々に身につくの繰り返しである。

 

丁寧に書いたつもりが何故に今までは美文字にならんのか?のわたしなりの見解…

決して美文字とはいえない通常の無酸素運動状態の一気書きのわたしの字。

だが、何かの申込書とか芳名帳や電話メモとかはそれでも一応ちょっとは気を付けて書くのである。「丁寧に書こう」という気持ちだけは一応あり、一応丁寧には書いてはいる。決して判読不能筆記体にはならないようには心がけているのである。

が、これが美文字にならないのは、「正しい型を知らないで、単に丁寧にやっている。

いわゆる型無しで所作を繰り返しているのではなかろうか。」なるわたしなりの見解である。

正しい型を知らなくて、幾ら丁寧にやってもダメなのであろう。ピアノだって楽譜通りの指使いに忠実にやらないと、幾ら丁寧に弾いたとしてもうまく流れないの。

料理だって幾ら丁寧に作ったって、正しい型というか手順やら分量を守らないとダメなの。

と一緒であるんじゃなかろうか。である。まだお稽古初めて4日目…わたしとしては大いなる気づきであった。

文字を書くうえでの「正しい型」なるものを地道にマネする日々はまだまだ続く。

 

本日の進捗

趣味まるだしの文字の羅列をしてみる。4日目の課題に含まれていたのは「み」「す」「る」である。「ち」はすでに過日におさらい済みのもの。上段通常の無酸素運動状態一気書き、下段一応練習後の字。

 

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「み」は最後のタテ線、実は長さがヨコ線に対して分量が違うのよ。下半分は長めに。

「す」これは左側のヨコ線とタテ線の上半分が同じ長さなの。

「る」この文字は左右対称な形になるのが理想なの。