3月はコロナショック株価鬱、
4月はマスク詐欺鬱、
ここ最近…通勤電車に現れる一駅しか乗らないのにありとあらゆる窓をグイっと開けまくる換気ポリスと遭遇して朝からイヤーな気分になる。
なんてやってたら、もう2月の半ばからでカウントすると80日、いや、5月の中頃くらいまで、なんて想定すると一年の1/3を新型コロナウイルス関連のいろんなことにわたし自身をささげてしまったことになる。期限の定めを持つのはやめよう。と最近は思うようになりましたが…
マスク詐欺かも疑惑からの解放
手洗いうがいステイホームお宅(オタク)生活満喫原理主義、マスク装着非原理主義なわたしではあるが同調圧力に屈し、会社への通行手形としてのマスクの枚数がちょっとヤバイかも。と4月のはじめに思うようになってきた。
会社でも3月から本格的に在宅勤務も導入されたのだが、わたしに割り当てが来た在宅勤務日は週に一度か二度、とかなり控えめな感じである…むー、せっかく頑張って自宅PCへのVPN接続やらも自力で頑張ったのに…
5月6日過ぎれば通行手形は不要になる、というわけにはどうもいかなさそう、というわけで普段は絶対に買わないような赤がコーポレートカラーのRネット巨大商店街に出店している二つの店舗からマスクを買った。
両者に共通していたのは、
経営が恐らく中国系、メインの販売品はセクシー下着、電動美容グッズ、そんななかにいきなりどーんと純白もしくは水色のマスクの広告がどんっと出てくるのである。
怪しい怪しい…だが通行手形は準備しなければならない。(会社からも配給はあるが、配給分が底ついたら自己調達せよ、と言われていた。)
というわけで、リスク分散の観点?ネット巨大商店街での評判も割とよろしかったところへ発注をしたわけであるが…
ひとつめのところ、2箱100枚で送料無料、につられていきなり大口注文を出したアホなわたし…到着予定日にも届かない。遅れる旨の連絡も一切無し、しれっと遅れます連絡が到着予定日を過ぎて届く有様である。詐欺かも…で、悩む日々が2週間以上続く。
Rネット巨大商店街のなかのいち商店であるこの詐欺かも疑惑?な店舗。わたしがマスク詐欺にあったかも鬱を発症するにつれて、レビューが荒れまくる。わたしの気持ちをみなさま代弁している。本来レビューというものは商品到着後に書き込むとことだとわたしは思ってたのだけど、販売当初はきちんと注文をさばいていたらしく好意的なレビューが多く、わたしも心揺さぶられ注文をしたのであるが、その後注文をさばききれなくなり、
「商品到着予定日に品物来ないんですけど。詐欺ですか?連絡無で夜逃げですか?」みたいなレビューがどんどん書き込まれる。
そして、到着予定日から10日以上過ぎて私の元にもやっとこマスク2箱が届いたのであるが、今度は「到着遅い、品質最低、金返せ」みたいなレビューまで書き込まれる…
まあ、実際に届いたマスクに関しては、わたしが見る限りでは、
「到着遅い、見た目での品質問題なし、」こんなとこである。
あえて見た目。と書いたのはこの後の記事にて詳しく。この到着遅れマスクはマスクDとして以下扱う。
とりあえず詐欺騒動からは解放されたが、次なるマスク禍がわたしに降りかかる…
↓10枚づつ個装されて予定よりだいぶ遅れて到着したマスク。99パーセント何をカットするんだかがよくわからんが…
予想外だった新たなるマスク禍…
第二次世界大戦でアウシュビッツに送られてしまった人々のうち「クリスマスになれば解放される」とか勝手に期限の定めを持った人が望みを断たれた瞬間、どんどん生きる意欲を無くした、なる本を最近チラっと読み、(処世術としては期限の定めなく無期限な苦しい中にも生きる希望を自分なりに見出す、ということみたいだけど)今回の新型コロナ騒動も「終わりなき旅」としてわたしも長い目で見ることにした。夏くらいまでって。(甘いか…これも期限の定めじゃん。だめじゃん。)いろいろ買い集めてしまっており、
・Rネット商店街でコロナ騒動の前に購入した、サージカルマスク50枚1300円のもの
・Rネット商店街にあるきっちりと約束を守る即日発送がウリの某商店購入した水色マスクA
・Rネット商店街にあるきっちりと約束を守る即日発送がウリの某商店て購入した白マスクB
・Rネット商店街にあるきっちりと約束を守る即日発送がウリの某商店で購入した白マスクC
・Rネット商店街にある10日以上遅れて届いた某商店で購入した詐欺かも疑惑開放の白マスクD
注:きっちりと約束守る某商店は送料無料、サージカルマスク約26円、マスクA~Dは一枚当たり74円くらいである。
注文時期によって、同じところで購入してもマスクがいろいろなんであるよ…同じところに頼んで3種類も違うものが届くのである。
うちの夫にも「大丈夫なの?中国産って?」と言われたが、わたしにとっての大丈夫、は「ヤマトから発送メールが届く、品物が約束通り届く。」という次元の低いものであったが、夫的には「大丈夫とは、品質面のことなんだよ。」
手元に今あるものは、よく言われる中国製は品質管理が甘くゴムがすぐ切れちゃうとか汚れている、とかそいういうことは一切無い。まあ見た目的には問題無。
ところが、実際装着するとスゴイ違和感があったのである。
上そろそろ在庫がヤバイメインに使っているサージカルマスク
下中国産水色マスクA
見た目はどちらもまあ普通な感じ。むしろサージカルマスクのほうがか弱い感じすらする。
たかが数センチ、されど数センチ。
ノーズワイヤーが中国産水色マスクAが1センチほど短い。
耳のゴムが中国産水色マスクAは3センチほど長いかつゴムが緩め、
よって、装着するとちょっとユルいのである。26円のマスクが75円のマスクに負けてる…通行手形としての役務は成し遂げるのでまあ良しとしておく。
が、たかが数センチ、されど数センチ。である。
耳ゴムは結べばよいということに気付き結んで着用してみた。この程度の結びなら違和感はない。ノーズワイヤーが短い点もなんとかカバーされる感じ。
マスクB~Dもこのあたりはどうなのか??が気になるとこである。
そのうちまた計測してみる。
そんな計測が不要になってほしい…と思う今日この頃。
↓楽天でマスク購入してみたその1