ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

2020年上半期を振り返るその1

新型コロナウイルスで心が複雑骨折した感のある半年であったが…今後を踏まえて振り返りをしてみた。

わたしは数年前から中身はとてもお見せできない閻魔帳的日記をつけていて、その時思った事やら出来事なんかをツラツラと書き留め、その後見直して、進歩も退歩もなかった過去を振り返っている。振り返りだけでなく前進ないのが超残念。

世間様にお披露目できるアホ記録の一部。

2020年1~3月編

<ひとことスローガン>

・オーロラを願いかなって観ること出来た。(撮れた、といえないところが非常に残念である。一応撮れてはいるんだけど…思い通りに撮れてない。)2020/2/23

・3月からはコロナ騒動に自らを結果的に投じる。(余計なニュースやらを見た)

・習慣系のものがほぼ崩壊した。(5時起き以外はほぼ崩壊。)

<わたし的大イベント>

コロナ一色ななかにもちょっとは彩りが。

・2020/2/23カナダ旅行

・異常に早い桜の開花3/14

・東京週末外出自粛令を外国ですでに実施されていたロックダウン都市封鎖令と勝手に勘違いし、このニュース速報を19時のニュース速報で見て、食料品狩りに近所のスーパーに出かけたらすでに一歩及ばず…で物凄いことになっていた件。(3/25)

・32年ぶりの3月の積雪。桜と雪。3/29

・薬物の副作用がものすごかった件。(カナダ行きのために事前にピルを服用したら、モーレツ体調不良が続いた。)

・暖冬すぎて1月2月殆ど冬の写真が撮れないという事件。

<わたし的には頑張った事>

・カナダ旅行用の体調管理。(この薬物使用しなければならなくなったとき、今後どうするかね…とは思ったが。以前服用したときは何ともなかったんだけど。)

・2か月だけペン習字に目覚める。(東京オリンピックまでに当時は講座を修了する予定だったが、オリンピック延期が決まる前の3月のはじめですでにペン字の自主延長、というか全くお稽古をしなくなったという残念な事実アリ)

・北欧カルチャーにハマる。(映画「かもめ食堂」をアホみたいに見まくるのとシナモンロール制作、北欧風インテリアに自宅を改造する妄想。)

・資産運用。(数年に一度の株の買い場と判断し、突撃する。3月中旬はなかなか返り血を浴びた感で株鬱であったが、今となってはまあまあ良き判断であったかと。)

<苦しい言い訳>

・もっと写真撮れたんじゃね?(いくら暖冬だったとはいえ。でも、殆ど週末暖かく曇りだったんだな…)

・コロナ以外にやることなかったんかい??(周りに流されたともいう。)

<一年後の自分にひとこと>

・行きたいところ、したいこと、は早くやるべきだ。

・そのために時間やお金の投じる先は徹底的に考えぬく必要がある。

 

 ↓バンクーバー空港で手渡されたコロナ関連の注意書き。

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(中国語・・・)

 

勝間塾2020年6月月例会視聴記(人生が変わる人脈レバレッジ)

2020/6/20にライブ視聴した勝間和代さんのオンラインオフラインサロンの「勝間塾」の6月の月例会を視聴したのでそのことを。

月例会のタイトルは「人生が変わる人脈レバレッジ

 

世の中、人脈構築に関する優先順位は低く、実際に構築頑張っている人はあまりいないという事実(含:わたし自身も)

月例会開催にあたり事前課題が出されていた。「自身について、人脈構築は人生の優先度でどのくらい高いか?実際にどんなことやっているか?」なる課題だったのであるが、勝間塾に参加されている方ならこのあたりは相当皆さん頑張っているんじゃなかろうか。とわたしは思っていたのだが、わりと「優先順位低し、考えたことも無し」「人脈あればいいな、でもなくてもいいかも」なる感じの方が多かったのである。

ちなみにこの課題に対しわたしがひねり出した答えというのが,

「人脈構築は考えたことが無い。魅力的な人には自然とついてくるもの。」

「わたし自身は人脈構築苦手。人脈弱者であることは認めるも情報弱者になってはないつもり。(本読むことで知識を得、ネットで取れる情報でとりあえず困ることは無い。いざどうしても、というときに頼ることができる人は友人は少ないながらもいるし。)」

むむっ。かなり生々しいアンサー。

わたし自身のこの生々しいアンサーを出した背景というのはたったひとつ「人見知りをしやすい、人付き合いが苦手、気を使いすぎちゃう。気を使わせているかもとおもっちゃう。一人のほうが気楽である。」というのが背景にあり、これはもう苦手分野を今更克服するのは難しく、だったら得意分野?であるわが道を行く方式のほうがよろしいのでは。と思い今に至る。

 

ちょっと耳の痛い話が月例会では連発されたので(改めねば。と思った事も多い。)ちょっと聞いていてユーウツになったのであるが、新たな視点となり、実はわたしが(そして多くの人が)人脈構築を避ける、積極的になれない理由として例示されたことを記しておく。

それは、

「人脈構築においてマウンティング競争、社会的地位向上のための競争に参加することは避けられない。参加しない限り人脈構築はできない。」

「人脈構築が苦手と思っている人はそれら競争に対して負けるかも。と思い参戦しない。」

「苦手。で避けているとさらに人脈が無くなる。」

「魅力的な人に人は集まり人脈が自然と構築されるというのは事実。だけどそういう人だって初めは何もないところから始まっている。」

ひいっ。生々しい。確かにそうだ。わたしなんてどうせ・・・。って思っちゃうとなかなか人脈構築以前の人間関係構築はできないものである。

「初めはその集団では誰もが下位に属する。でも、自分の地位を上げるための行い(知識を持つとか人助けとか)をすれば認めてくれる人も出てくる。」

「集団に属さない。ということはその時点で人脈放棄。」

 

じゃ、人脈構築しよう。と思ってイザ何かしらのアクションを取り、何かしらの集団に属する、あるいは自分がその集団のハブとなろうろする。それが仮にうまくいかなかったとする。そこでしょぼん、としてはいけない。

何故なら

「ちょっとくらい鈍感、KYなくらいがちょうどよくて、まずは気になる集団、気になる人にお近づきになってみる。最大損失はウザがられること。たったこれだけ。経済的損失ゼロ。最大利益は人脈が増えました。こんなに素晴らしいこと。」なんだそうだ。

とにかく行動あるのみ。

 

そっそうだよ。人脈ネタとは離れるけど、劇団ひとりさんだって、上田市がわりとロケ地になった大泉洋さんの「晴天の霹靂」という映画の監督をされた際に頼むだけならやってみよう、ダメだったら次考えよう、でMr.Chiidrenに映画の主題歌を頼んだらまさかのOKがでて主題歌になった。って言ってたもんね…(最近だとタッキー次期ジャニーズ社長が櫻井さんにジャニーズ総出演のチャリティソングの作詞作曲頼んでOK出たってのも驚いたけどさ…これだってたぶんそんな感じで行ったんじゃなかろうか。)

 

わたしが属している勝間塾という集団、ここに属していると「そんなんあるのね。」みたいな情報が勝間塾専用の完全クローズドなSNSのなかで、あるいは今回の月例会のなかで話題になったでもこのブログでは書きづらいことなんかも共有されることが確かにたくさんある。市販の本や誰でも見れるネットじゃわからないこともたくさんある。

確かに良かれとおもった集団に近づくってのは大事。(勝間塾は有料だけど)

・・・と書いてはみたが、話元に戻って、やはり苦手である。マウンティングやら社会的地位を上げるための生存競争としての争いごとが。

身近なところで、SNSのいいね、や友達の数なんかもこれら人脈構築における生存競争の一つに入るっぽい。

 ↓うつむき加減だとこういうものも目に入るんだな…

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マスク、検温、名簿記入の三重苦。(新しい生活様式に全くなじめない件)

緊急事態宣言が解除され、東京アラートも解除…だが、どうしても新しい生活様式がなじめない日々が続く。今一番行きたいところは美容院、なのであるが、ここもマスク検温必須ということで足が遠のく。

わたしのいち日本国民としての行動規範は決まり事は順守。守れないならその場から去る。というのものでございます。

 

何とも言えない違和感を忘れることができない件

先日とあるところに出かけた際に予想外の検温サービスを受けてしまった。

おでこでピピの体温計を向けられ、一回目検温失敗、二度目成功、その後36.5度です。と表示を見せられ、中に入った。(しかも屋外施設であった…そこまでなんでするんかね??)事前に営業状況をサイトで調べて、検温するの文字は一文字もなかったのにいきなりのサービス提供に面食らったのと、この何ともいえない違和感というかイヤな感じがなかなか忘れることができない。

というわけでどこかに出かける際には、新しい生活様式のわたしにとっても三重苦である「マスク、検温、名簿記入」このみっつのうち2個が必須なところに関しては、基本行かない。検温もサーモグラフィみたいな遠隔でのチェックはまあ容認ではあるが、おでこで検温系はもう絶対に行かない。

 

でもサーモグラフィ系ってレンタルだって月のレンタル代は10万越えっぽいじゃない…費用対効果と考えると明らかに微妙すぎる…

 

世の中何かを始めるとき、終わるとき、そのタイミングやら理由はとても大事。

いったいこの三重苦サービスはどんな感じで終焉を迎えるのであろうか??

東京アラート解除でちょっとは変わったか?との淡い期待は今のところ空振りである…

 

マスクだけだったらカバンには入れていくが、知らなかったフリをして出かけ、もちろん喋らず無言で出かけ、もし咎められたらじゃあつけようか。みたいな感じの対応をしているのだが今のところ咎められたことは一度もない。

そんななか、ちょっと行きたいところがあって、覆面電話調査をしてみた。そのときのことを。

 恐らく世の中の三重苦義務のおおもとである目的は「新型コロナウイルス感染拡大防止」

この目的事項を果たすための指標としての目標なるものが、

行動規範とされる「マスク、検温、名簿記入」なのだろうけれども、これらの指標ってちゃんと裏付けされた意味があるのかね??である。わたしは裏付けされた意味や根拠があまり見いだせないため、どうもなじめない。マスクの生地よりウイルスはちっちゃく、普通に考えて体温高ければ家で養生し、名前書いたからといってウイルス感染拡大防止になるという論理はイマイチ理解できない。

 

それでも飛沫がヤバイというのは一応理解できる。夜の街の接待系なんたらでこのあたりは自分なりに理解。

でも、ノー会話、離れて、だったらこれら三重苦は不要なんじゃなかろうか。である。

 

都内某所 公益社団法人が経営している屋外庭園系施設。

もっとネタバレをするのなら先日再放送されていた浜畑さん素敵すぎる。のラグビー題材のドラマの中でラグビーチームのファンとの集いやら君島GM子供と遊ぶシーン系のドラマのロケ地にもなっていた紫陽花で有名なところ。

ウチからも割と近いので毎年チラっと出かけているところである。

三重苦全てが必須とホームページに明記されていた。

マスクのことは聞かずに検温、名簿について調査。

検温は必須。おでこ検温方式。

名簿については名前と電話番号。ただし任意なので書かなくても良い。個人情報3か月保有新型コロナウイルスの感染防止のために使う。

なんだそうだ。

利益を出し過ぎちゃいけない社団法人としての法人格としてやるべきことは、利益に関係のない感染対策はせめてバッチリやる。という感じなのだろうか??なんなのなんなの?違和感でしかない。他にやることあるじゃん…とも思ったが、公益社団法人だからな…儲けることはあまり考えなくてもいい反面、お上の方向性には従順に従わざるを得ないんだろうな…

名簿記入が任意なのがまだ救いではある。

今年は行かないけど…いいとこなんだけどな。

 

某県 お手軽登山ができるスズランが有名なところ

こちらは東京都ではなく中央道でびゅんっと行くところ。ゴンドラで山頂まで上がるとスズラン畑、ちょっと歩くとなんちゃって尾瀬っぽい風景(白樺、レンゲツツジ、あやめ)が観れるところ。まあ6/19までは県境越えはよろしくないとはされているのでまああまり行くべきとこじゃないんだけど…

なんとホームページ上ではマスク、名簿記入が必須っぽい。

覆面電話調査。

マスクはゴンドラ乗車中必須。(といっても4人乗りのやつね。大型のやつじゃないよ。)ただしゴンドラ下車して散策中は密を避ければマスクを外すことも許される。

名簿記入は「氏名、住所、電話番号」を記入なんだそうだ。任意じゃなく必須。

個人情報の保存期間はまだ決まってないんだそうだ。

名簿記入は義務なんだそうだ。書かないとダメなんですって…

今年は行かないけど…

今更個人情報が洩れるとかそういうちっちゃな理由ではない。

なんでこんな意味のないこと(と個人的に思っている)に対して一生懸命になるのか??失われた営業収益を取り戻す方法を考えたほうがよいんじゃなかろうか??である。まあわかりやすいところでゴンドラの乗車賃を期間限定でサービス割引して客数を増やすとか。ゴンドラの稼働費用は客が何人でも一緒なんだからさ。営業時間中はずっとスキー場のリフトみたいに動いているんだから。

 

番外 某テニススクール

わたしが元行っていて、今は夫が会員をやっているテニススクール。なんと営業再開にあたっての注意事項のなかに

感染症対策と熱中症対策の選択にあたっては感染症対策を選択した。したがって、プレー中のマスクの装着は必須です。」なる通達。

なんですか??この選択肢、発生の可能性考えるんだったら熱中症対策なんじゃないの??

その後多少緩和?されてプレー中はマスク外しても良いが、準備体操、ボール集め、コーチからの口頭アドバイスタイムではマスク装着、しかも、汗で濡れるので複数枚の持参を勧めるなんてことになってきた。

こんなめんどくさいルールをみんな守るのか?かつテニスのコーチはテニス教える以外に会員に対してこんなことまで気配りをし、さらに熱中症で倒れる人がいないかも気を付けければならないのか??

6月はスクール自体は通常稼働してなくて、行きたい人がその都度予約とって代金払う方式の運用のため夫がラケットを振り回す機会は無いのだが、

7月以降はたしてこの謎のルールに従い夫はテニスをするのであろうか?そこまでして行きたいのか?そこまで上手くなりたいのか?とのわたしの魂の質問に関し、「そこまではしたくないなあ・・・」みたいなことを言ってはいたが…

まあ、言いっぱなしだとナンなんで、わたしなりの落としどころとしては、

マスク装着クラス、しないクラスとわけての運用がいいんじゃないのかなあ。だよ。人数の集まり具合でどっちかのクラスを増やしていく、みたいな。

 

 ここでおでこ検温をされたのがトラウマになってしまったとある場所

 

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入場前検温はやはりイヤであった件

入場前検温初体験

外出制限、接触激減はコロナウイルス騒動には効用がある、ということは良くわかった…月の半分在宅勤務という恩恵もあった。そんななか、緊急事態宣言解除後の新たな生活様式がはじまった。

出かける用事があり、といってもよくよく考えると、そこまでムリしても(=入口検温必須)よかったかな。なる後悔も。

入場前検温というのは、イヤな思いをするということが体感できたので、実施されているところで、どうしても、ということ以外では行くのをやめようと思った。

徐々に検温必須系は無くなってくると信じておりますが…

もちろん、家の外にでれば必要な会話しかしないし、手洗いうがい、鼻洗い励行、ソーシャルディスタンスの列も守ってる。

(が、わたしの日々のなかでの一番長い行列タイムは電車の待ち行列だと思うんだな…ホームでの。ここをソーシャルディスタンス式行列にはできないだろうから、まあ、レジ待ちのソーシャルディスタンス方式の行列というのは有効性はどうなのか?なる疑問も最近はあるけど…無会話でレジ待ち行列すればよろしいんじゃなかろうか。)

まあ、わたしがマスク非原理主義者であり、マスクはあくまでも同調圧力ゆえ着用、というとこから来てるんだけど…マスクの穴よりもウイルスのほうが小さいってば…ノー会話で、外歩くくらいだったら大丈夫なんじゃなかろうか??このままの勢いでマスク原理主義な世の中が続くと熱中症になっちゃうよ…

でも、周りの人がマスクを着用する理由は慮ることは難しく、もちろん職業柄必須な方、そして物事の捉え方はいろいろあるので、そこのとこは尊重したうえでの同調圧力に屈している…ということで。

 

一応事前防衛??はしていたつもりであったが…

出かけるにあたり、営業時間および検温されるかどうかはサイトでチェックしておいた。検温必須だったら多分行かなかった。

出勤スタッフの検温をしている、安全安心を第一で、的なことがサイトで明記されていた。

が、わたしがこのサイトみたときは、「来場者検温します」的表記は無かったんだな…

家に帰って確認したけど、「来場者検温します」とは書いてなかったな…

検温されそうになったときに、スマホもう一回確認すればよかったかな。

と思うくらいあんまり気分の良いモノではなかった。

 

というのは、空港とかにあるサーモグラフィ遠隔チェック的なものではなく、おでこにピッの非接触のやつ。なんかわたしは上手く検温されなくて、二度ピっとやられた。

おまけに、今36.5度です。みたいな表示まで見せられた…

今の時期、熱があったら普通出かけないじゃん…自分の体調は自分でよくわかってるはずじゃん。

関わる全ての人を守る。ということなんだろけど、かなりイヤな気分になってしまったのは否めない。

 

もちろん、検温する人も業務命令でやっているんだろうけれども。

いち会社員であるわたしが業務命令に従い、社内マスク必須に耐え忍んでいるのと同じなんだろうな。ととりあえずは気持ちを整えるこれ以上コロナウイルス騒動に自分の気持ちを持っていかれたくないのである。

 

 いつもお世話になっている美容院に行く気が失せてしまった件…

先日いつも行っている美容院がコロナ対策しました。再開するのでお越しください的なハガキが来たのであり、ハガキの文面もちょっと行く気が失せる万全すぎる対応だったり、チラとお店の前を通ったら受付の方がフェイスシールドをされていて、ぞっとしたのであった。が、やっぱちょっと整えたいな。髪。でもイヤな気分はしたくないな…と思い、改めてサイトを見ると、

客は来店するにあたり、

持ってきた荷物を消毒し、そのうえでロッカーにしまってください。(え??これはちょっと受け入れられんな…荷物を消毒ってどうやるのか?ファブリーズみたいになんか振りかけるの??なる興味もあるけど。)

マスクはサロンでお渡ししたものをご着用ください、(まあマスクが髪の毛まみれになることを考えれば良心的ではあるが…)

なる注意書きがサイトに明記されていた。(再開しますハガキにはここまでの記載は無かった。)

行けないじゃないか…そこまでの義務が生じるのか…

本当に行きたいところ、行くべきところだったら、まあ検温も受け入れるんだけど、この検温されたとこも、美容院もそこまで行きたいかっていうとそうじゃないんだな…

 

 ↓5/30に頭上をびゅんっ飛んで行ったブルーインパルス

 

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「サバイバルファミリー」をPrime Videoで視聴した(災害への備えを見直す)

コロナ騒動が起こってからのここ数か月、すっかりプライムビデオ廃人、You Tubeライブ廃人(B'zのオフィシャルのやつなんか23本ほとんどすべて観た…)テイクアウト回転寿司廃人(高級魚が回転ずしに流れてきているという都市伝説を信じ、週末の昼ごはん夫が回転ずしのテイクアウト版を買ってきてくれて、これを食していた。)をしていたわけですが…

プライムビデオ廃人をしていたなかで、わりとタメになった映画があったのでこのことについて書いてみる。プライム無料で鑑賞可能。

 

まるっとあらすじ

それは「サバイバルファミリー」という2017年に公開された日本映画で小日向文世さん主演の映画。

小日向文世さん…モーレツサラリーマン、大停電のさなかも家に仕事を持ち帰ってローソクの火を頼りにがむしゃら仕事

深津絵里さん…ノー天気妻、大停電のさなか、「なんで停電なのに電気だけじゃなくて水もでなくなっちゃうの~?」なる間抜けなことをほざく妻。

スマホが無ければ生きて行かれない二人の子供(大学生と高校生)

が、ある日突然起こった全世界同時停電もどき(コンセントからの電気だけじゃなくて、乾電池から流れる電気も止まっちゃう。もちろんスマホも使えない。交通機関もストップ。自家用車も突然動かない。人間以外の動くものが全てストップ。)のなか、

誰もが映画のなかでは信じた「大阪以西では電気が使える。」なる噂を元に、深津絵里さん演じる妻の実家である鹿児島!!を道中アドベンチャーありーの、学びありーの、人に助けてもらいながらーの、で人力(徒歩及び自転車)で目指すという話。

映画のなかでは約100日で鹿児島到着。

わたしが投じたコロナ騒動でのモヤモヤしていた時間があれば鹿児島まで人力でたどり着けるのか…なるアホな感想も…

映画のなかではもはや自動車が動かないという世界のなか、東京からは東名川崎から徒歩で高速道路の高架を自転車で突っ走り、名古屋から先は名神高速で大阪まで行く。という感じになり、結局大阪も電気は止まっていて、その後は田舎道?を通り、よくわからんうちに桜島のふもとまで到着。である。

 

首都脱出に必須なモノ。

そんななか、東京脱出。となったときに、誰もいなくて無法地帯になったブックオフに盗みに入る小日向さんファミリーのスマホ手放せない娘息子。

ゲームソフトや漫画を盗むのではない。

目的物は「地図」であった。鹿児島まで人力で行くために。

でも、とっくに地図コーナーはもぬけの殻、であった。すでに万引きされまくった後であった。

 

地位財というのはサバイバル時には全く役立たず。

あくまでも映画の中のワンシーンなのだけれども、食料が無い。という状況になり、お米屋さんの前に行列ができる。

が、お米屋さんは「食べ物か水と引き換えだったらお米を渡すがそれ以外はダメ」と言い放つ。

高級外車の鍵、ROREXの時計、ブランド品の鞄を持ってお米と物々交換をしようとした人々があっさりと追い返される。

深津絵里さん演じる妻がウイスキーの山崎やらザ・マッカランと交換で米をゲットしていた。(ノー天気な妻役ではあるが、役に立つこともたまにはする。)

 

でも、サバイバル時にもどうしても手放せないモノが誰にもある。

それは、電源が入らないスマホではない。

こんなサバイバル状況のなかでも、ネタばれになってしまうから書かないけれども、まあそうだよね。なモノを小日向さんは最後の最後まで手放せないでいた。(誰だと思ってるの、斎藤さんだぞー)

 

学び。

映画のなかでは、サバイバルありーの。学びありーの。人のやさしさ醜さありーの。自給自足生活ありーの、だったのですが、全て映画の中身につながちゃうので、ここでは学びを。

災害時に生き抜くために必要な要素として映画のなかで真面目に語られていたのは、この順番通りなんだそうで、

①体温を保つこと

②水(湧水がキレイかの判断は苔が生えているかが一つの基準となるらしい。)

③火を起こす能力、(あるいは火を起こす道具)

④食料

 

①③あたりは意外…いわれてみれば確かにそうだ。体温が下がったら心臓も止まっちゃう…

ちなみにこの映画を見る前のわたし的必須トップ4は、

水、身分証明書、黒ビニール袋(おトイレ用)、スマホであった。

 

要らんかな・・・と思っていた黄色い本を再読し、そういえば買ってあったわ。なる地図も避難袋に入れるわたしであった。一番大事なのはカイロね…これも追加。

(巨大アルミホイルみたいな体温保持のためのシートというのは実は大事なモノなのか…入手せねば。)

 

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100円ショップで購入した散髪グッズ(100均に多大な期待は酷だ。)

実は2020年1月の終わり以来美容院に行けてない日々が続いていた。

髪の毛の長さ自体はだいぶロン毛となり、そんなにハネることもなく、夜乾かすのをちゃんとしておけば、まあ朝も大丈夫。

だが、前髪がお邪魔問題が浮上してきた。

セルフカットを試みることにした。

やり方は一週間かけてちょっとづつ切る、失敗しないように。一気に切りたいとこだが、ぐっとがまん。まあ多少のデコボコはあるのだが、まあアリである。

You Tubeとかでやりかたがいろいろ紹介されているので、マネをしてやってみた。

最大のポイントは数日に分けてやることだと思われる…失敗防ぐのは。

 

このセルフ前髪カットにあたり、100円ショップで二つグッズを購入した。

値段が値段なので多大なる期待をしてはいけないとはわかっているのだが、セルフカットグッズに関して、わたしなりの感想を。

(もっと器用だったらな~という叶わない願望とともに。)

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その1 髪切り専用(と明記されていた)ハサミ

100均セリアで購入。

わたし的には切れ味が文房具として用いているハサミとの相違が分からず。

そりゃ、美容師さんのはさみはキレキレに研がれているから切れ味抜群なのはあたりまえである。(ハサミを床に落としたりすると即研ぎ屋さんに出す、と美容師さんが言っていた。)

スキバサミなるものも売っていたのだが、これなんかいったいどんな切れ味なのであろうか…

100均最大手Dにもハサミ吟味の為に寄ったのであるが、Dではチタンコートされている髪切りハサミが売られていた。

うむ・・・こっちのほうが良かったのか?しかしレジ待ちがすごく、ここで迂闊に時間をつぶすと、「その2」で言及している必殺(と当初は思っていた)グッズが売り切れることも想定されたため、結局セリアで髪切りハサミを購入。

 

その2 前髪カット用クリップ

100均セリアで購入。

最大のミスは「一切説明書きを読まずに買ったこと。」である。

出来心でこれは購入した。当初はハサミだけ持ってレジに行こうとしたら、同じく髪切りハサミを吟味しているお客さんのカゴのなかをチラ見したときにこれを発見してしまったのである。残り僅か。わりと売れてるっぽい。

しかも、念のため100均最大手のDにも一応寄って、似たような商品が無いかを吟味してから買うことにしたのだが、最大手Dにはこの商品は無かった。

「いい買い物をしたなあ。前髪まっすぐ切れるじゃん。」と有頂天になっていた…

 

先ほどわたしは一切説明書きを読まずに購入。と書いた。正確にはこのイラストを見て購入を即決した。

「前髪を一直線に束にして、まっすぐ前髪を切るためのグッズ」なる単純理解。

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ところが実際の使用法は

「クリップで前髪を挟みかつ、その挟んだクリップを左手で保持し、右手でハサミをもって前髪カット」である。しかも鏡を見ながら…

テクニカル的にかなり難儀。一応挑戦してみたが、わたしにはムリであった。

恐らく普通の人では殆どの人がムリだと思われる。

そもそも前髪の量が足りず、クリップで挟むことができない。

ちっ。

仕方なくこのグッズを使うのは諦め、一週間かけて切りすぎゆえの激変を避けるため、チマチマ数ミリづつ前髪カットをすることを選び今に至る。

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まあ一万歩譲ってのこのクリップの使用法

後ろ髪を家族にカットしてもらうときにまっすぐにするため挟むってのはアリだとは思う。

 

早く美容院行きたい。

でも、美容院再開しました案内ハガキを見てその気が失せてしまった。

「消毒徹底します。(具体的にはハサミは一人の客でつかったら、都度消毒。椅子も消毒。マスクする。等々…が明記されていた。)」

新しい生活様式がわたしのなかではまだ気分的に受け付けられないのですね…わたし自身が。会話しなくて、手を洗えばいいんじゃないの。あとはまあマスクで十分でなかろうか。

さらに追い打ちをかけるように、チラっといつも行っている美容院の前を通りかかったら受付の方は透明の被り物フェイスシールドをしていらっしゃったのが目に入った。

わたし生理的に病院以外の場所での透明な被り物はあまり見たくないのですよ…まあいろんな考えがあるでしょうけれども…

 

 

 

勝間塾2020年5月月例会②(実行力を身につけるテクニック教えます)

2020年5月に開催の勝間和代さん主催の勝間塾の月例会を視聴したネタのつづき。

月例会のタイトルは「実行力を身につけるテクニック教えます。」

 

まるっとわたしなりの理解の月例会の内容

「意思では人間動かない。意思より強力なのは感情の力。例えば、もっと稼ぎたいわ。な淡い意思ではお金稼げない。寝るところなくなっちゃうかも。なるせっぱつまっている。という感情が揺さぶられない限り、お金を稼ぐことに関して行動できない。」

 

 

hirokows.hatenablog.com

 

 

以下月例会で学んだことをわたし自身に関してあてはめてみる。

何か実行するにあたり、突き動かす二つの感情「アメとムチ」

先ほどのお金のことに関してなら、

アメとは「報酬」のこと。ズバリお金のことなら、お金そのもの。

ムチとは「恐怖」のこと。寝るところなくなっちゃうという恐怖。

 

わたし自身の最近の行動規範としてなんとなく(これまた淡い願望すぎるが)頭にあるのが「お金、健康、時間に厳しくなる。」というものがある。

特に時間にかんして触れてみる。

時間は可視化できない。

これを可視化してみたのである。

スマホのアプリで「人生設計」というアプリをダウンロードしてみたのである。

わたしには残された日々はあと14,474日しかなくって、(わたしの年齢がバレてしまうが、女性の平均寿命とされている年齢でこのアプリは自動計算してくれる)

残った時間は全体の45パーセント、

使った時間は54パーセント、

なんてこと~~~~アプリの黒い滴がポタポタと上から下へ休むことなく落ち続ける恐ろしいアプリなんだよ…

財布にはあと15,000円もないんだよ。一圓一圓がチャリンチャリンとなくなっていくんだよ。かなりの恐怖。秋にやってくるとされる新型コロナウイルスの第二波以上に確実にわたしにやってくるこの残酷な事実…

このスマホのアプリを、ダラっとダラダラスマホをしそうになる瞬間に拝むことにした。

わたしの力じゃどうしようもできない「新型コロナウイルス騒動関連のニュースをスマホで見る」

がぱったりと止んだ。

今のところこの恐怖でわたしのダラダラスマホは是正された。

わたしのダラダラスマホ対策は、意思の力で「鞄に入れてしまっておく。」「SNS系のアプリを削除」というものを今までは採用していて、これもそれなりの効果はあったのであるが、それ以上の効果…

 

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しかし…重大な盲点が…

電車ダラダラスマホ対策にはかなり効果のある、「わたしの残り時間何日なのをアプリを見てため息付く作戦」

今月(2020年5月)はコロナウイルス騒動のおかげで、会社に行くのは週に二度くらいになってしまった…電車ダラダラスマホに本当に効くのかの測定が志半ばである…

むしろ、ダラダラスマホよりも自宅パソコンでのプライムビデオ廃人、You Tube廃人度が各段に上がってしまった。

タダ(といってもアマゾンのプライム代は年払いで引き落とされてるけど)の娯楽ってコワイ。スマホの通信料は自分で払ってるけど自宅の通信費用はマンションの管理費に入ってるし…わたしにとってはタダみたいな感覚になってしまう。

スマホダラダラよりプライムビデオやYou Tubeのほうが楽しい…

これはこれでヤバい、という反面、

 

時間を大切にすることの報酬、もちろんやりたいこと好きなことに時間を投じることができることである。それがプライムビデオ廃人であってもYou Tube廃人であっても、好きなモノを明確な意図をもって見たりするのはアリなのである。

 

時間を大切にするためのわたしなりのアメとムチ

アメは当たり前だが好きなことをする時間ができる。ヒマだからやっていることが無くなる。

ムチは時間は有限であるが、可視化できないもの。これを可視化することにより、確実に失われることがわかったその恐怖。かつ、残余の方が少ないという残酷すぎる事実。