ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

2020 Smile Flower Project 購入記(初心者には扱いムズい)

コロナ禍のなか、食べ物ロス系(ハズれたが5月ごろにあった鎌倉のクルミっ子の消費期限間際のやつのお買い得抽選販売とか)は何個か購入をもくろんだことがあったのだけど、実はこんなロスがあることを日経新聞の土曜版で一か月前に知る。

フラワーロスなるお花の廃棄問題。(結婚式やイベントがなくなってお花の販売先が無くなっちゃう系)

先日日経新聞土曜版にて「オリンピックで本来ブーケになるはずだったひまわりを中心としたお花がお買い得価格で購入できる。」ということが紹介されていた。

東京オリンピック2020で今年メダリストに渡される予定のブーケは

・黄色い向日葵

・紫のリンドウ

・白いトルコキキョウ(見た目カーネンションみたいなお花)

を主としてブーケとなるはずだったぽい。

www.olympicchannel.com

オリンピックの表彰式用じゃん…品質管理とかきちんと管理されて育てられたんだろうな。と推測。そして、2020 Smile Flower Projectははお花の送料は農林水産省の事業が援助してくれるらしいので無料である。

 ↓見よう見まねでわたくしが作ってみましたが…きいろ、青、意外な組み合わせだけど良さげである…

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夏の暑い盛りで要請なくてももステイホームお宅生活(最近全くブログを書かなかったのはお宅生活を満喫していたこともあるのだが)に潤いが欲しいなあ。ちょっと大量のお花でも飾ろうかしら。と思い注文。

 

購入の実際

わたしは日経新聞で紹介された直後にネットで申し込んだ。(午前中)夕方にはわたしが頼んだ「ビクトリーブーケセット」は売り切れであった。

実際は一週間後の日曜日にお花一式は届いた。

2020スマイルフラワープロジェクト

 

実際のお花

ビクトリーブーケ(オリンピックで渡すとされるやつ)の作り方説明書もあったのだけど、ブーケ用にすると枝を短く切ってしまってお花が短命になってしまうため、ワイルドに花瓶にさす。

 

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と、ここでわたしはワイルドに花瓶にさす。と書いた。

これは実は一番やってはいけないことであった。

街のお花屋さんのお花が「高くね?」とたまに。いやいつもであるが、思ってしまう理由…

それはお花というのは前処理及び管理がすごく大変なのである。この処理及び管理プラス売れ残った場合のコストがお花の値段に付加されるのである。

今回のお花は前処理一切無で宅配便で送付された。(送料無料だがクール便で届いたのである…)もちろん前処理はしてないから必ずしてください。なることが購入時の注意事項としてあり、実際のやり方的なことも書かれている。(お花の茎をナナメにカットして水を一晩吸わせて元気になってから飾ってください的な。)

前処理無のお花とは水分補給一切無、バラはトゲが付いたまんまで送付されるのである。

クール宅急便で送付されたとはいえ届いたお花はかなりお疲れモードであった。

お花が赤ちゃんの手のひらサイズの重い向日葵なんて45度お詫びお辞儀である。

ワイルドに花瓶に生けたと書いたけど、最低限の水分補給をバケツで行い(3時間ほどですが…本来なら一晩なんだよ…しかも、その後花瓶に飾る際のお水も本来なら栄養剤入りのやつを用意すべきところを、東京水で天然生け花であるよ…)

栄養剤=長持ち薬剤。花束なんかに別添でついてくるやつ。

ひまわりのお辞儀が45度くらいのところから30度くらいまでなんとか復活し、バラの花のトゲも取ってビン(花瓶ではない…)に生けたのであった。

 ↓なんとか3時間でちょっとは元気になりました…がせっかちなわたしはこの時点で前処理終了であります…右隣の大きな箱でヤマトのクール便で届いた。

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前処理無のお花の扱い(しかも夏)はガサツかつ初心者のわたしにはかなりムズかしかった。

が、きちんとお花の扱いになれている人だったらこれだけのお花が4000円ちょっとで買えるのはかなりお買い得であろうかと思われる。

※ワイルドに、栄養剤無水道水ではあるが、一日マメな二度の水替えのお世話をし、なんとか10日くらいはお花のある生活ができました…これは在宅勤務でエアコンが効いた室内に置かれたことも大きかったと推測。

お花は茎が細い順に枯れちゃうことも知る。わりと茎が太い向日葵は長持ち、一番長持ちはリンドウだった…

 

9月に入って最近思うに、お花屋さんの向日葵はそろそろシーズンオフになろうという向日葵も真正面(むしろ上向き)で販売されている。これはものすごい処理、管理テクだと思われる…

 

新たなる野望

お花屋さんにはお店に冷蔵ケースがあるところ、無いとことの二種があることを今更知り、なるべくは長持ちの観点から、冷蔵ケースがあるお店で買ったほうがいいなあ。とも思ったのであった。(小心者なので外気にさらされているサービスブーケとやらのセットものを買うことが多いけどいつかは冷蔵ケースの花をえいっと数本買ってみたい願望…)

 

お花ネタに関しては、最近ドはまりしているモノあがるのでそれについてまた今度書いてみます…在宅勤務が終わり次第終わると思われるブームなのですが…

 

 

 

富良野でメロン直売所でメロンを買ってみた件(Go Toトラベル適用外の都民なのでこっそり北海道旅行)

普段食べなれていないモノに関しての味のコメントは難しい…が、抹殺セールストークを信じて買ったメロンはやはり美味しかった件を。

 

2020/7/23-25 かなりのうしろめたさを感じつつ、Go Toトラベル適用外の東京都民であるわたしたちは北海道の富良野美瑛方面に旅行に行ってきた。

旭川空港トヨタレンタカーにあった観光地の地図とかがおいてあるマップにひっそりと今回行ったメロン直売所のチラシがあった。

 

「お一組様あたりカットメロン無料でプレゼントします。」なる割引券。

(お得満喫はひとりでやっていただくのにはかまわないが、一緒いいるときはやめていただきたいので、あまりわたしは気のりしなかった。)

チラシによると主たる販売商品はメロンまるごと本体で、カットメロン350円は脇役、アイスとかも売ってない。

つまり、お一組様カットメロン無料=試食品。である。

 ※カットメロンとは、メロン1/8個をスプーンやフォークですくっていただくモノのこと。

ところが実際に行ってみると、

カットメロン二人前が無料で提供された…

食べ頃までに3日ほど早いものを提供しているのでちょっと硬めですけどどうぞ。

と。

想定していたが、これはヤバイ感じではないか。だからタダとか無料ってのは私は苦手なんだよ…

食べ頃三日前とはいえ、美味しいのであるよ。当たり前だけど。

メロン丸ごと買わなければ帰られない険悪な雰囲気に突入か…とさすがに夫も思ったらしい。

ど、どうする…

と思っていたら、イケメンなお兄さんがいろいろ話をしてくださる。ノー険悪な雰囲気。

話を聞いてわたしはメロン買う気満々になった。説明によると、

メロンの値段の差はメロン本体の大きさのみ。(2000円から1400円までの幅)

持ち帰りも大丈夫ですよ。わりと皆さん持って帰りますよ。網目カバーで包んでビニール袋で大丈夫ですよ。

へ・・・そうなの、メロンをセルフ空輸は考えていなかった。

もし送ったとしても、送料も常温で送付なんですよ。メロン追熟必要なんで。クール便じゃないんですよ。

知らんかった。

 

お得を見逃すことが出来ない男

である夫は果敢にもメロン無料券を使いたいらしい。

ま、まさかそれをチョロッと出して、一切れだけもらうんじゃないよね…

「有料カットメロン二人前を頼み、そしてこの無料券を出す」と。

無料提供されたメロンで味が美味しいのは分かったからさあ。はやくお兄さんに美味しいのを選んでもらって1個メロン買って帰ろうよ…がわたしの本音である。長居は無用。まあカットメロンを夫が買って来たとしても、わたしゃ自分の財布からお金出して、一個買って帰りますわ。

ちらと辺りを見渡すとリピーター客と思しき人たちもちらほら(バイクツーリングで訪れていたお兄ちゃんなんかは伝票10枚くらい書いてたよ…)

先ほど接客してくださったお兄さんにメロンを選んでもらおうとわたしは休憩コーナーを立つ。

 

夫が手ぶらで戻ってきた。さすがに良心が咎めたか???

と思いきや、夫と同じセコいお考えを持った方がいたらしいのだが、お店のお兄さんに

350円のカットメロンと先ほどの試食のメロンは全く同じものなんですけど、よろしいですか?

と言われていたらしい。(その方はそれでもいい。といって試食品と同じメロンを有料で購入したそうだ。)

 

抹殺わかりやすいセールストークだよ…

食べ頃前の無料試食用メロンがこれだけ美味しいんだから、食べ頃のメロンはもっと美味しいはずじゃん。と想像力が全てを凌駕し、めでたくメロン購入に至ったのであった。無料でサービスしていただいたモノと同じ物をさらにお金をお支払いして買うってのはねえ・・・と思ったらしい。

わたしの返り血必殺依頼「通販でも再度買いたくなるやつお願いします。」にきちんと答えてくださった。

(このメロン直売所はネットでメロンも売っているし、農産物も販売しているとこなので。)

 

北海道のメロン観光施設には

・メロン本体販売を主たる業務とする系(メロンを無料で食べれるが、真の狙いは丸ごとお買い上げを目指す系)

・メロンつながりフードを販売しつつ、メロン本体の販売をしている系(無料クーポン無、有料カットメロン、パン、お菓子、アイス等々)を販売しつつ、メロン本体を買うことができる系

の二つがあることを今更知るのであった。

わたしはメロン関係なんでもあります系施設に行くことしか想定していなかったのであるが、今回はなかなか良いお買い物をした。である。

 

 

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防災セット SHELTERプレミアム (1人用)を買ってみた件

リスクをかわす、とリスクに備える、とは意味が違うんだよ。
・・・なる名文?を先日、本で読んだ。まさにそのとおり。いままでのわたしは防災に対しては「リスクを運よくかわしている状態」というわけでロクに備えをしてなかった。
このまんまだとコロナに振り回された2020年でおわちゃう。せめて2020年の初頭に心に誓った「防災グッズを一式備える。」くらいはちゃんとやろうと思い、2020年の5月の終わりに防災リュック一式を購入してみた。
購入したのは5月の終わり、実際に品物が来たのは7月の終わり。備えるならお早めに。である。
防災グッズトップブランドのLA・PITAの防災セットを買った。
 
 
何故に一人前の防災セットを買ったのか?
本当はセットでの購入は希望してなくて、ハイテク懐中電灯が欲しかったのである。あとは自前でそろえて古い登山リュックに入れて防災リュックにするつもりだったのだけど、欲しかったハイテク懐中電灯が5000円弱。である…しかも納品まで相当の時間を要するっぽい。
きっと納品したときには、「災害をかわすのと備えておいてナニゴトもなかった、というのは違うんだよねー」なんてことはきっと忘れているはずである。というわけでセット購入をすることにした。
一人前リュックと二人前リュックの違いはリュックひとつに対して、ハイテク懐中電灯やメカものは1個、食料、水、カッパやらアルミホイルみたいな保温シートが二人前、となっているだけだったので、まあこのあたりのものは別で買えばよいのかな。と思い一人前リュックを買うに至る。
 
単純暗算
防災リュック一式約12000円、単品買いでいくらするかを調査したところ、リュックの中身のハイテク懐中電灯約5000円、ランタン1200円くらい、35リットル500gの軽量リュック単品値段不明だけど古いタイプのやつで4000円くらい…となると、これはセットで買う方がオトクなんではなかろうか。
 
 
多機能ダイナモジオライト(欲しかった肝心のハイテク(?)懐中電灯)に関して
①LEDライトで明るい。
ダイナモ発電をする。(手回しで充電できる。昔でいうところの自転車をこぐとライトがつくあのイメージ)
③USBで充電をしておく。乾電池不使用。
スマホの充電可能なモバイルバッテリー機能
⑤AMFMラジオ搭載
⑥防犯用サイレンもついている。(わたしここにいるー、助けて。の時に使う。)
・・・なかなか機能満載。
機能満載、ということは使い方が複雑であり、ひとつひとつの機能の精度的にはどうかね…なるところも正直なとこあるのであるが、ちらっと感想を。
 
①LEDライトの明るさ
わたし的には問題無。
 
ダイナモ発電。
グルグル回して、蓄電して、その蓄電した電源でライトとして照らしたり、スマホに充電をするらしい。
安いものだと、ぐるぐる回してるときしかライトつかなかったり、充電できないものもあるらしいので、まあよろしいのではなかろうかと。
しかしモーレツ全力にぐるぐるしないとダメそうだ。120グルグル1分あたり×5分、でライト60分、ラジオ30分、サイレン10分、スマホ会話3分、待ち受け50分、(会話が少なくないか??)
でも、これでフル充電らしいんだな…ハイテク懐中電灯であるが、か弱い。やはり懐中電灯は移動専門だな…と買ってから思ったのであった。
 
③USB充電。
3時間パソコンやUSBのコンセントにつなげて充電。でフル充電。
うむー、それでライト60分でしょ…か弱い。やはりローソク必要か??乾電池使う懐中電灯のほうが使い勝手がよろしいのではないか??
 
スマホの充電可能なモバイルバッテリー機能搭載
わたしガメカに弱いからいかんのだが、当初このハイテク懐中電灯にフル充電してから、スマホ充電を試してみたのだが、できなかった。
iPhoneはダメなのか??と思っていたら、ツマミを切り替える必要があった。ここを切り替えたら充電は出来た。
ややっこしい。説明書が生命線じゃ。ジップロックに入れておこう。
↓全体像
 

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↓ツマミを携帯充電、にしないと充電できず。
 

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↓取っ手のライト、ラジオ、サイレン切り替えスイッチと本体のオン・オフ・携帯充電のツマミを正しくシンクロ?させることにより初めて用をなす。
ムズいの。これを間違うと爆音が響く。(⑥参照。)スマホの充電できず、ライトつかない、ラジオ聴けない等々散々なことになる。
 

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⑤ラジオも聴ける。
一応試したが聴ける。が、このツマミ方式、電波状態悪いところでちゃんと機能してくれるかな・・・なる心配。
 
⑥防犯用サイレン
スマホに届く「緊急地震速報」なみの大爆音。赤いライトも点灯する。
 
※防災業界の常識では、懐中電灯は遠くを照らすもの、移動時に使うもの。ランタンはその場にとどまるときに使うもの、明るさ調節できるもの。
ということで、懐中電灯だけでOKと思われがちではあるがそうじゃないみたい。
 
※※若干しょっぱい感想としては、「携帯電話充電機能はあくまでも非常時に。本来であれば純正の充電器を使うのが望ましい。」的なことが説明書にちっちゃく書かれていた…
あくまでも超非常時に使う携帯電話充電機能なのね…
 
届いたリュックでは必須品(トイレットペーパーとか)は入ってないので、これらを詰めてみて、最終形のやつをいつの日かブログでお披露目しようとおもうのですが、
こういうものあるんだ…と思ったものを最後に。
 
防災エアーマット
水にも浮きそうなエアマット。250キロまでの人なら敷布団の代用になるらしい。
ただですね・・・膨らますのがストローなんですよ。か弱いストロー(細いやつ、スタバの緑のやつよりも細い。)で膨らます。
なかなか体力勝負でもある。
 

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↓リュック全体
一人前で4.5キロ(水500ml×3含む)なかなかの重さじゃ…
 
↓防災セットの中身全部

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2リットルのペットボトルよりも身長高いのよ。
 

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↓これまでのウチの防災用メカ
…これら3つがハイテク懐中電灯で賄えるのはよろしいのだが…その使用可能時間には大いに不安が残る。モバイルバッテリーと懐中電灯は入れよっかな。
 

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Go To トラベル適用外の都民が北海道に行って思ったこと(よかったこと編)

※社会情勢の雲行きが非常に怪しくなりましたが…明らかに出禁となっているところ(×県の方お断り系なことが行政や施設等からアナウンスされているところ)とかでなければ、感染症対策の約束事を守り、ちょっとした不便を受け入れることができれば、旅行もアリかな。というのがわたしの個人的見解でございます…
 
先日の4連休(2020/7/23-26)に二泊三日で北海道の美瑛富良野地方に出かけてきたのでそのことを。先日出かけた香川直島旅行はしょっぱい感想だらけだったので、今回はよかったことをまず書き出してみる。
しょっぱい感想↓
 
予約したとき(緊急事態宣言解除間近の2020年5月24日に飛行機とホテルの予約をした。)には約2ヶ月後はもっと楽しい夏がやってくるんじゃなかろうかと思って担だけどな。であるが、後ろめたを感じづつ出かけて来たのでそのことを。
2020/5/24予約時点では旭川行きの午前7時発のANA便はリアス式海岸が見えるとされる窓際AB席は全て満席だったのである。実際は飛行機自体もほぼ満席であった。
 
万が一政府の方針変わるかもしれないので。ということで、東京の方にもお渡ししてます。とのことでホテルの方がくださった。今のところ都民のわたしらには紙切れだけでしかない証明書。

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団体のお客がいない
いわゆるJTBのツアーみたいな飛行機、宿泊、観光がセット現地でバス移動系の旅行団体は全くみかけなかったのである。
大型バスは現地発着の(東京でいうところのはとバス1日観光みたいな)ものをごくたまに見かける程度。それも駐車場のある超有名スポットの××の木とか××の丘系のところも車窓観光にしてるみたいで、その有名スポットも下車観光がない場合が多いみたい。
というわけで、思ってたよりも空いていたのである。
県境を超えた移動の自粛や今後の感染状況の展開にもよるのだけれども、個人旅行限定ならば‘感染症対策をきちんとして、現地でのちょっとした不便(これはまた別記事で)を許容できるのなら、わりといいんじゃないかな。と思ったのであった。
↓だいぶ木がスカスカになりましたが、こんなマイルドセブンの丘の木立の真ん前の細い農道をバスが徐行運転写真タイムな感じで通過してった。(舗装されてないおそらく農道なのに、すぐ近くに駐車場もあるのに、よいのか?なる疑問もあるが)マイルドセブンの木はセンターの細い5本位の木でございます…脇のもっさりの木は農道の傍らに生えている木。

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そして静か
インバウンドの自撮り棒でちょっとマナー的に問題になるお客が全くいない。そして日本人のお客も感染症予防のための会話控えめ政策によりあまりワーワーキャーキャー、してる人もいない。風景見て、「わーきれいだねー」みたいな歓声は聞こえたけれども、キャハキャハ系な感じのおしゃべり系はあまりなかった。で、割と静か。結構快適に過ごすことができたのである。
 
ターゲット限定の観光スポットなるものを知る
今回行ったなかで、観光スポット(観光じゃないかもですが、お土産スポット。なかなかの商売上手であった。これもまた別のブログで。)
それは、「メロンの直売所、観光農園
今回行った富良野富良野メロンが有名なのだけれども(わたしは夕張メロンしかしらんかったのだが)このメロン、国外へのお持ち帰りはできないのである。
というわけで、試食をし、おいしかたらメロん買う系なことは日本にいる観光客にしかできないのである。インバウンドな観光客対象ではなさそうっぽい。
直売所も試食だけされてサヨウナラ、というわけにはいかないと思われる。
案内の表示とかパンフレットも日本語表記。
メロン販売のほかに複数の農産物を生産されているらしく、通販で割と人気がある生産者さんであることを後で知る。
なるほどー。こういう商売があるのか…なることを知る。(しかもイケメンお兄さんが接客をしてくださる。まあトークもなかなか上手であったよ)
誰をターゲットにするかは商売の基本。そして儲けの源泉は複数あるのが理想。まさにそんな感じ。
↓夫セルフ空輸したメロン。配送費をケチったもの。途中暑い車のなかで追熟が進み、わたしの荷物がゴンっとぶつかりメロン様が打撲等もしたと思われるが、後数日後のお楽しみじゃ。
枝のあたりに打撲の傷が…

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次のブログでちょっとした不便だったこと等をまた書いてみます。

 

Go Toトラベル適用外の都民が一足先に旅行に行って思った事とか。(楽しさ激減…)

法律に基づく移動制限は解除されたってことで…

2020/7/17に瀬戸内海に浮かぶ香川県の直島に行ってきた。

コロナ騒動がまだ勃発する前、半年前に予約できる。ので半年前ぴったりの1月の半ばに慌ててわりと人気のあるベネッセハウスに予約を入れていたのである。

 

いざコロナ騒ぎが起こり、キャンセルできるギリギリまでどうしようかね~と思ってたのだけれども、ついでの(こっちがメインだけど)用事が大阪であり、とりあえずお客もあんまりいなさそうだし、行ってみるかね。ということで行ってきた。

思ってたよりもお客はいた。ガラガラだったけど。そして諸々の制約ゆえあたりまえだけど、楽しさ半減。

普段東京にいるときよりも、コロナはその辺にいるかもよ。を感じる。

わたしらが行った直島という瀬戸内海に浮かぶ島は、岡山県側からだと船で20分くらいの島。たぶん島としては、コロナの感染者はでてないところ。

直島において、屋根のあるところ(美術館とかホテルとか)に入るときは基本的に検温サービスがもれなく着いてくる。ベネッセハウスというホテルに今回は宿泊したのだけれども、ここでは健康状態申告書もどきまで書いた…

苦痛…バイキン扱いされている気分…ちっちゃい島にコロナ持ち込むべからず、の気合がすごいのだよ。

熱中症になっちゃうよ…暑すぎて。誰もが会話しないし、人口密度もどこに行っても低いし、何もそこまでマスクマスク・・・しなくても。

東京にいるとき以上に今ここにある危機、を感じたのであった。

直島の名所のひとつが地中美術館というとこなのだけど、ここも厳戒態勢だったのだ…鑑賞している自分が監視されている気分であったよ。

 ↓ここもがらん、としていた。いつもだと写真撮影行列できてるのに…

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、コロナ騒動が収まらないうちにはこういう気持ちにはどこに行ってもなるのだから、本当にしばらく旅行はやめようと心に誓ったのであった。(といいつつ、実は翌週にもまた出かける…ホントたぶん出かけるのはこれが最後になると思う。コロナ騒動が収まるまでは)

 消費を全く刺激してこなかった件…

直島ではベネッセハウスというまあまあのお値段のところに宿泊したので、全く消費を刺激しなかったわけではない。でもこのベネッセハウスって民間企業が経営してるんじゃなくて、公益財団法人の福武財団ってとこが経営してるんだな…

で、今後実施されることになっている瀕死の観光業界を救うキャンペーンのGo Toトラベル事業、お金どんどん使ってね。旅行してね。のアレ、

わたしが旅行したはこのキャンペーン一週間前だったのだけれども、

島で一番人気の店は

船着き場の近くにある「セブンイレブン」であった…

売れ行き良すぎて、土曜のお昼時にサンドイッチ売り切れ、おにぎり残ってるの僅か数個…

船着き場の近くには食べログとかのサイトでも紹介されているお店があるのだけどやっていても客は入っておらず、休業中のとこもけっこうあった。

みんな、船着き場の待合室でコンビニランチなのである…

まじか…大丈夫??

そして島で二番目に人気と思われるのが、

飲料を売っている自動販売機(台数はそんなに多くはないけど、ちょうど喉が渇きそうないい感じの場所?に設置されており、わたしらが買おうと思ったときにはだいたい誰か先客で買っている感じ。)

※飲料系の値段は本土と変わらないお値段で離島価格とかではない。

場所によっては、すぐそばには氷がジャラジャラと入ったアイスコーヒーとかを売っている屋台らしきものとかかき氷を売ってそうなショップもあるんだけれども、休業中。(これは自販機のあるところに屋台という立地条件にも問題はあるんだろうけど…)

 

離島にゴートゥーして、コンビニと自販機にお金を落とす…いいの??

である。(わたしもやってしまったが…)

氷ジャラジャラアイスラテは売ってたらたぶん買ったと思う。しかし、ベネッセハウスのショップで勝手に気分を害し、お金を使わなかったし。

↓一応の消費活動…でもこのわたしの投じたお金は福武財団の収入か…である。直島を直接潤すものではない。(このほかにもついた初日に讃岐うどんのお店でうどん食べたから全くのノー消費ではなかったけど。)

 

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配りもののお土産の需要は今後かなり心配…

直島でリゾート一応満喫??したあと、大阪でメインの用事を済ませる。

帰りは新大阪から新幹線に乗ったのだけれども、

土産物が全く売れてなさげなのであるよ。配りもの系。

恐らく在宅勤務な世の中になったから、というのも理由なんだと思う。

わたしも普段は有給頂いて休んだ時はお土産買うけど、今回は買わなかった。

自家消費系の551の豚まん、リクゾーおじさんのチーズケーキなんかは割と売れてた印象。

 

 

 

2020年1月~3月日記よりぬき

新型コロナ騒動に身も心も捧げることになったこの半年。

2020年1月~3月に自分が何をしていたかを振り返ってみた。

記録より記憶…日記は読み物。

2020年1月日記よりぬき

2020/1/11 歯科で「おつりもらったかどうかわからなくなる事件」財布がデブすぎてわたし自身おつりをもらったかどうか自信持てず(会計の方も不慣れな方で、わたしに本来だったらおつりと一緒に渡すレシートが手元にあった)レジの会計を一度〆て再計算をしていただく失態。(もちろんわたしの無意識行為がおつりをデブ財布にしまい込んでいたことが判明。)

1/14正月気分で作った花豆煮たやつを夫に絶賛され、調子にのって新たな乾物を購入した。(が、その後作っていない。)勢いでパエリア用のサフランまで買っていたお粗末加減…

↓証拠品

 

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1/24自分の日記に初めて「コロナ」の文字登場。

 

2020年2月よりぬき

2/2 相手に間違っていることを納得していただくには言葉でなく現実である。そして言葉や文章で説得できないモノは提案でもアイディアでもなく思い付きである。と言ってやりたい…なる一文(仕事上のボヤキ・・・他人に期待しすぎてはいけない。)

2/4 マスクのシェアが高そうな会社の株に関する銘柄研究を行う。(この頃はまだワクチンどうの、の大問題に発展することは無いというわたしなりの見通しの甘さゆえ製薬会社の研究を怠る。)そもそもマスクが爆売れしても単価安いから業績には影響ないんじゃなかろうか。なる調べなくてもわかる結論に至る…

2/8 カナダ旅に備えてピルの服用をしたら激しく体調絶不調。(おかげで旅行中は快適であったが)

2/23 カナダでのオーロラ観察日記以外のメモ「カナダで飲食業やるなら何でやろうかね?なる妄想。」卵焼き屋、卵サンド屋、アップルパイ屋、カナダは大豆が沢山売ってたので麹さえ入手できれば味噌も作れるので味噌汁も。とか。

F2.8のキャノン純正のちゃんとしたレンズを買うことを妄想。

2/25カナダの田舎経由で日本に戻るにあたり、バンクーバー空港に着いた時点でコロナ騒動で飛行機飛ばなかったら自力で何とかしてください。と、ガイドのお姉さんに言われる。(すでに危機はここまで来ていたのか…認識が甘いぜよ。普通に帰ってこれたけど。)

2/26日本に戻る、この時点でのわたしの最大の関心はコロナでも全国学校一斉休校より中居君ジャニーズ退所、であった…

 

2020年3月よりぬき

3/1 夫の「しょうがないじゃん」のひとことにキレる。(詳細は省きますが…)わたしの嫌いな言葉のひとつである。

3/10 コロナネタの情報入手、管理に悩む。(コロナウオッチャーになりつつあった)極力SNSは触らないようにし、テレビもなるべく見ないようにする決意だけはする。(決意だけね。)

3/12 株鬱…3月は数年ぶりの買い時と判断し3月は日にちを分散して出撃したのだが、一喜一憂。マスク銘柄じゃなくって、コロナに関係ないやつで前から気になってたやついくつか。しかーし3月中株価は振幅あったの。(今となって出撃しておいてよかったであるが、)

3/16 株鬱マックス。

3/18 ここ最近で一番キョーレツ映画の「ミッドサマー」を観る。

3/25 NHKの19時のニュースの緊急速報で「東京都週末外出禁止令発令」とやらのテロップを目にする。ロックダウンと勝手に勘違いし、激しく動揺。スーパーに出撃(遅かった…が。)

 3/29 満開の桜に雪積もる。

3/30 オリンピック延期、志村けんさんお亡くなりになる。

3/31 CFとはキャッシュフローという会計用語ではなく、クラウドファンディングという現代用語の略語として使われることもあることを知る。…

 

続く…

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年上半期を振り返るその1

新型コロナウイルスで心が複雑骨折した感のある半年であったが…今後を踏まえて振り返りをしてみた。

わたしは数年前から中身はとてもお見せできない閻魔帳的日記をつけていて、その時思った事やら出来事なんかをツラツラと書き留め、その後見直して、進歩も退歩もなかった過去を振り返っている。振り返りだけでなく前進ないのが超残念。

世間様にお披露目できるアホ記録の一部。

2020年1~3月編

<ひとことスローガン>

・オーロラを願いかなって観ること出来た。(撮れた、といえないところが非常に残念である。一応撮れてはいるんだけど…思い通りに撮れてない。)2020/2/23

・3月からはコロナ騒動に自らを結果的に投じる。(余計なニュースやらを見た)

・習慣系のものがほぼ崩壊した。(5時起き以外はほぼ崩壊。)

<わたし的大イベント>

コロナ一色ななかにもちょっとは彩りが。

・2020/2/23カナダ旅行

・異常に早い桜の開花3/14

・東京週末外出自粛令を外国ですでに実施されていたロックダウン都市封鎖令と勝手に勘違いし、このニュース速報を19時のニュース速報で見て、食料品狩りに近所のスーパーに出かけたらすでに一歩及ばず…で物凄いことになっていた件。(3/25)

・32年ぶりの3月の積雪。桜と雪。3/29

・薬物の副作用がものすごかった件。(カナダ行きのために事前にピルを服用したら、モーレツ体調不良が続いた。)

・暖冬すぎて1月2月殆ど冬の写真が撮れないという事件。

<わたし的には頑張った事>

・カナダ旅行用の体調管理。(この薬物使用しなければならなくなったとき、今後どうするかね…とは思ったが。以前服用したときは何ともなかったんだけど。)

・2か月だけペン習字に目覚める。(東京オリンピックまでに当時は講座を修了する予定だったが、オリンピック延期が決まる前の3月のはじめですでにペン字の自主延長、というか全くお稽古をしなくなったという残念な事実アリ)

・北欧カルチャーにハマる。(映画「かもめ食堂」をアホみたいに見まくるのとシナモンロール制作、北欧風インテリアに自宅を改造する妄想。)

・資産運用。(数年に一度の株の買い場と判断し、突撃する。3月中旬はなかなか返り血を浴びた感で株鬱であったが、今となってはまあまあ良き判断であったかと。)

<苦しい言い訳>

・もっと写真撮れたんじゃね?(いくら暖冬だったとはいえ。でも、殆ど週末暖かく曇りだったんだな…)

・コロナ以外にやることなかったんかい??(周りに流されたともいう。)

<一年後の自分にひとこと>

・行きたいところ、したいこと、は早くやるべきだ。

・そのために時間やお金の投じる先は徹底的に考えぬく必要がある。

 

 ↓バンクーバー空港で手渡されたコロナ関連の注意書き。

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(中国語・・・)