ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

白鳥撮影心構え(初心者向け)

 

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動くものの撮影は普段ほとんどわたしはしないのですが、白鳥の飛び立つタイミングなるものを写真家先生が教えてくださったので、先生から離れた場所で実践してみる。
白鳥はホントにツンデレだ。人間が来ると、エサもらえるかも。と例えるのなら、日本庭園の池にいる鯉が口をあけて池の縁でバシャバシャするぐらいの勢いで一斉に寄ってくる。(もちろん餌はあげない)餌をもらえないと知ると、四方八方に散るのである。
そして、木の枝がわさわさしてるところから飛び立たなくてもいいのに…である。(動かない自分が横着であるが…)
以下白鳥の撮影の心構え。(初心者向け。今回初めて知る…)
  1. 白鳥は集団行動する
    バレエの白鳥の湖、だと白鳥はわりと孤高かつ単独行動。であるが、写真家先生の話だと、白鳥は「家族単位」「カップル単位」で行動する。
    一羽目で失敗しても、まだ次あるさ。の勢いで写すべし。である。

  2. 鳴き声と首に注目する
    写真家先生がツアー参加者に向かって、「右の白鳥たちそろそろ飛び立ちますから、みなさんあっちに注目です。」指示がある。その後その通りになる。見極め方としては、
    「飛び立つ前の鳴き声が”こ~”みたいな感じでちょっと普段と変わる。」
    「首を上下に動かすと、テイクオフの準備段階。」
    なんだそうだ。
    →確かに言われてみると、そのとおり。である。大いなる収穫…