パナソニックは白物家電ではなく第三の家電?というのか、洗濯機みたいに無いと困る系じゃなく無くても生活には困らないけどちょっと欲しい系な家電で頑張ってるなあ。である。(ナノイー美顔器とかナノイードライヤーとか)
そんな第三の家電のひとつのジェットウォッシャードルツを買ってみた。
最近買ってよかったもの、のひとつである。
ジェットウオォッシャードルツの主たる用途は「口腔洗浄」歯医者さんの歯垢除去ともまた違うし、その使用感は使うまで謎だったのだが、ひとことでいうと「お口すっきり。やらずにはいられない。」「ケルフャーで掃除されているベランダな気分」である。
汚い表現になるけれども奥歯の奥から粒マスタードの粒みたいなのが、ポロポロ取れるのである。歯を磨いた後なのに。
使い始めのころは、今日食べたやつじゃなく、数日前の食べ物のカスとかも取れた。(今は当日分しかポロポロでないと信じてますが…)
<買ったきっかけ>
デンタルフロスが面倒。ジェットウォッシャードルツが解決してくれるはず。
…これに関しては、やはりデンタルフロスも気が向いたときには使ったほうが良いっぽい。(実際にジェットウオッシャードルツやった後にフロスでお掃除しても歯間にはねばっこいものがちょっとは付く)
<大きさ選択>
充電式の省スペースのものから大きいのまでいろいろあるけれども、アマゾンのレビューを読んでると「充電式の省スペース型のものは洗浄水(130CCくらいしか入らないみたい)がすぐになくなる」となってた。
大は小を兼ねる。結果的にこの選択は大正解。
私は一番大きいもので、水は600CC入るものを購入。
自分的感覚だと、水130CCだとたぶん下の歯一段の前側だけで終わる感じ。歯の上下、表裏をコンプリートするためにはたぶん4回くらいは水補充しないとダメだと思われる。
600CCあると、歯の上下、表裏のコンプリートは可能。
<水流の強さ>
私の持っているタイプのだと歯間掃除モードと歯周ポケット掃除モードがある。
目盛りは5段階まで設定できるのだけれども、だいたい1.5くらいでやってる感じ。(あまり強いとなんだか歯茎を傷めそうで本末転倒…私には刺激が強いし、水がすぐに無くなる。)
目盛り1.5で600CCの水がなくなるのにだいたい3分半くらい。顔を洗面台のボウルに向けてノズルをお口に当てれば、水が飛び散ることもない。
<難点というか心配>
あまり考えたくないけれども、白いホースの中はどうなってるんだろ…な清潔面に関する若干の疑問。
どう考えても乾燥するとは思えない…