7/4の夜、トヨタから郵送物が届いてた。中身はお宅の車はリコール対象車なので、販売店に連絡をして修理の予約をいれてください。的なものだった。
リコールの内容は私なりの解釈をすると、ガスの排出装置に不具合あり。長時間使用すると亀裂入るかも。この不具合によりガソリンが満タンだとガソリン漏れするかも。みたいな内容だった。
…全く車の構造とかには興味がないのであるが、深刻そうじゃん。である。
夫に言わせると、死人が出てないからそこまで深刻ではなく、可能性の段階で修理しとくんじゃないの?そんなにマジにならなくてもいいし、そのうち販売店の人から電話かかってくるでしょ。である。
そこまで気になるんだったら、自分で電話して予約取って。と言われたので私が予約をすることに。
一応このブログは身の回りのことを探求することを趣旨としている。
単純暗算をしてみる。トヨタのホームページやらネットをチラ見。
今回のリコール対象車は約100万台。
トヨタの販売会社は全国に約300。店舗数はトヨタのホームページには掲載されておらずネットでググってみると約5,000。
単純に割り算をするとひとつのトヨタの店でプリウス200台の修理。
おおごとじゃん。
うちもそうなのだが、数年前のエコカー減税の波に乗り、(税収分の財源が底をつく前に買わねば騒動に便乗。)プリウスがバカ売れしたときだ。
ちなみに我が家の場合、税収分の財源が底をつく前にプリウスの在庫が底をつくという残念な事態となり欲しかった色が買えず、どこにでもある白いプリウスを買うに至った…
電話予約するにあたって、解決しておきたい疑問点があった。
その1…修理にかかる時間。案内文だと4時間。これはホントなのか?
その2…案内文によるとガソリン満タンで来ないでください。満タンから1/3はガソリン減らして点検に出してください。となっている。これはどういうことなのか?
予約は意外とあっさりと取れた。満タンでもOKなら今週末にでも修理してもらえそうな雰囲気。なんだなんだ…みなさんそんなに殺気立たないんだ…はじめてのことなので盛り上がったのは私だけか?
で、疑問に対する回答。
答え1:すでに修理は開始しているが、実際の現場では所要時間は2時間から2時間半くらい。4時間かかることはまずない。
答え2:満タンで来たら、修理に影響が出るのでガソリン抜きます。とのこと。
100キロ以上走れる分のガソリンが抜かれてしまうらしい。戻してもらえるんですか?というアホなことを聞くべきだったが、それはやめといた。