「検索するときは検索ワードを5つは入れてみる。」
「5ワード思いつくために、検索する前に思案してみる。」
…最近までのわたしは知りたいことをズバリとりあえず二個くらい検索ワードを入れてコトを済ませていた。
それを最近は上記のようにちょっとだけ改めてみた。
例えば、権現堂(埼玉にある桜と菜の花名所)は、彼岸花も有名らしい…ということを先日初めて知る。今までだと、
「権現堂 彼岸花」なんてかなり適当な検索ワードを入れて、それに基づき行動。
それに基づいて行動をしても大方大丈夫ではあるけれども、結局検索結果の上位のものだけつるっと眺めて終わる。という感じ。
何事も検索をすればほぼ解決。な便利な世の中である。でもあまり自分の頭を使ってないなあ。とも最近思うようになってた矢先、自分的ブームのkindle unlimited読み放題対象で、でたたま高城剛さん(沢尻エリカさんの元ご主人。失礼な話だがご著書を読むまでは、変わった人だなあ。と勝手に思っていた。…物凄い量のインプットと経験があることだけはよーくわかった…難しい話とかもあるけど。)の本を読んだ。
読んだ本は白本、黒本、なるシリーズ本で出版社を通さない形での出版なので、紙書籍は存在しないもの。(紙書籍だと出版社を通すため、言いたいことが言えない弊害があるから電子書籍で出版した的なことも高城さんは電子書籍のなかで述べてらっしゃる。)
そのなかに、情報社会でどう生きるか?なる質問に対する答えが、
上記の「検索の仕方をちょっとだけ工夫しましょう。」というものであった。
5ワード思いつかなければ、検索するのはまだ早い。知りたいことをもっと考えよましょう。らしい。
先ほどの権現堂を考えた場合だと、
「権現堂 四季 写真 駐車場 時間帯」なんて入れると、なんと桜、菜の花、彼岸花の他に紫陽花も咲きりまっせ的な情報も入手である。
他にももっと検索すべきワードはあるかも。である。
ホントに知りたいことは何か?をちゃんと考えて日常何気なくやっている検索行為。をしてみようと思ったのであった。