↑iPhone撮り写真(2016/11/21 AM7時ごろ)今回の青森写真撮影ツアーに同行された写真家先生と話した話…
私「私が撮るより、iPhoneに任せたほうがいいなあ。ってことが結構あるんですよね~。写真やってるのに、もお。って感じなんですが…」
先生「iPhoneのカメラって開発費すごくかけてるんですよ~。誰でもキレイに撮れるように。って。」
…ここまでは、ま、そうだよね。である。その後先生はなかなかいいことを言った。
「でも、だれでも撮れるっていうこと=自分の思った通りとか撮りたいとおりに撮れるってのは別なんですよね~。思い通りに撮りたいのだったらやっぱ一眼レフでしょう。」
…すばらしい言語化。である。
iphoneのカメラはなんとなくいい感じには撮れる。アプリで補正もある程度いい感じにはできる。が、自分の思ったとおり、にはならない。(だいたいちょっと派手かな。となってしまう。)
一眼レフで撮影するとき、その後撮影データを加工するとき、実際は思い通りにいかないことが殆どではあるが、やりだすとキリがないのが一眼レフの面白さむずかしさなんだなあ。と、今更ながらに気付くのであった。
iphoneカメラと一眼レフの用途を明確に今まで言語化して考えたことなかったので、なるほど~。と思ったのであった。
明確な意図を持たない私のiphoneカメラの使い方は、
「旅行先でのフェイスブック投稿専用」…iphoneカメラの主要用途…
「自宅メシの記録」…一眼は近くにあるけれども、自作ごはんをマジ撮りするといつまでたっても食べらないので、ちゃちゃっと撮るため。
一言換言だと記録用に特化、な使い方しかしていないのだけれども、、iPhoneカメラでも思うように撮りたいなぁ、とも欲張っていつも思っているわたしでもある。
二兎追うものは一兎も得られず…とならないようにせねば…である。
(このもやもや感を晴らすために、ミラーレスがちょっと欲しいなあ。とも思う自分もいる)
おまけ…
青森にいってiphoneカメラ、何が一番困ったか、といえば、「電源が落ちまくる。(寒くて)」であった。
常に飛行機フライトモードで電波を拾う労力を節約…なのに、どんどんバッテリーが消耗…「あ、バッテリー終わった」と思って、バスに戻って温まるととまた復活する。とか。
…今使っているのはiPhone5Sであります。そろそろ引退か…とも思った青森旅でもあった。
↓一眼撮り写真。ほぼ同じ時間で撮影。iPhone撮影と違いがあるような、無いような、ではありますが、水面がiPhoneだとギンギラしてしまいますが、一眼のほうが落ち着いた感じ…(iPhoneで撮ったやつは木が微妙にナナメになっている。。。だめじゃん。と今気づく)