↓レースのカーテン自宅洗浄前の状態。謎のタテ線茶色い汚れとか、微妙にうっすら灰色?…いつのまにやら。10年間一度も洗った事ございません…
窓ふきをしていてふと思ったこと。
外側に面しているの窓ガラスが汚れるのはアリだが、家の中に面している窓ガラスも汚れるのはなぜなんだ…である。
…ということは、ほぼ一日閉じっぱなしのレースのカーテンは人目よけ、陽の光よけとしての役務よりフィルタとしての役務が大きいのではなかろうか…
(まあ、空気清浄機を回していようが、日中は誰もいない自宅に戻っても、あ、ホコリが…なんてことはよくあるわけで。空気ってのは汚れているものなんだとは思う。)
(事前調査)
ネットでやり方を調査。やり方以前にわりと書かれていたのは、
「カーテンは汚れやすいからマメに洗ったほうがいい。」なることが書いてある。
…うちのカーテンはレースのカーテン、本体のカーテンとも今の家に引っ越して約10年つるしっぱなしである…世の中の皆さまはここまでマメマメと洗浄なさっているのか…である。
ネット情報だとレースのカーテンも本体の色物カーテンも洗濯OKマークがついていれば洗浄可能らしい。
失敗すると(ちぢむとか、シワシワとか)怖いので、とりあえず私の部屋のレースのカーテンを洗浄。本体の柄ものカーテンは今回は洗わなかった。
(ネットでの調査を元に自分流やり方)
・レースのカーテンは金具外す。
・カーテン2枚を洗濯槽に入れ、部屋干しトップ付属のスプーン1杯、酸素系漂白剤は2杯、を入れて、普通モードで洗浄。すすぎ、脱水も普通の洗濯物と同じくする。
・洗い終わったら、金具を付けて、カーテンレールにつるして干す。
↓洗浄につかった洗剤類。部屋干しトップ、エマール、酸素系漂白剤(3か月に一度の洗濯機洗浄用に常備)
エマールは一回しか使わず、あとは部屋干しトップで洗ってみた。
↓カーテンから外した金具。10年経過してますが、思ってたほど汚れてない。部屋干しトップでスポンジ手洗いすると汚れは全て落ちる。
(備考)
始めはレースのカーテンをおそるおそるエマールで手洗いモードでやってたのだが、なんとなく物足りない感じだったので、以後は部屋干しトップ&普通モードで洗浄。縮みは無かった。
(結論とその背景)
10年の間放置しておいた汚れをたかが40分の自宅洗浄で落とそうという考えがそもそも都合よすぎる…
家にあるすべてのレースのカーテンを洗ったので、大掃除をやり切った感はものすごくあった。(窓拭きながら、カーテンを洗っていた。窓ふきそのものもめんどくさいし、カーテンは外すのもつるすのもわりとめんどくさい。)
…が、汚れは簡単には落ちなかった…洗浄前と洗浄後、大した違いが無かった。というのが結論であります。
なんとなくの埃っぽさが消えたのと、いいことをした気分になったのが収穫。
茶色い謎のタテ線汚れは落ちなかった。
…今後…今度カーテン買い替えたら、もっとマメに洗う。