わたしの両親は風景写真撮るのを趣味としていて、母は芸術系、父は独学研究系で、2人から学びことも多い。
先日実家に帰ったときに父と写真撮りに行ったときに、
「最近のブームは雲の研究。」なることを言っていた。一言でいうと、雲の形状やら発生する高さを見て、雲の名前の判別をし、かつ、その雲が朝焼け(オレンジとかピンク)する系の雲なのかしない系なのか。を研究していると車の中で話してくれた。
わたしは朝や夕方に雲が焼けるか否かは雲の存在の有無くらいしか考えたことが無かったので、そういう観点もあるんだ。と思った。
写真の本はその研究用テキストということで実家にあった同じ物を近所の図書館で借りてきた。(1900円という支出額のモトを取る自信が全くないため)
本によると、雲はできる高さにより氷でできてるもの、水蒸気でできているもののふたつに大別されるっぽい。
氷でできた雲は光が反射しやすい。焼けやすい。という大胆仮説を考えてみる。このことを図書館で借りてきた本でチラ研究をしてみる。
↓昨年お正月の写真。がっつり朝焼け。太陽もいい感じに出てた。雲は巻雲といわれる筋状の雲で氷でできたもの。氷は光を反射しやすいのはホントか??
↓背景がちょっと異なりますが、(右側に浅間山チラ写り)昨年同時期同場所同時間。今年のお正月の写真。気象状況がイマイチ(曇り)なので朝焼け無し、と単純に考えるだけでなく、雲の形状に注目。筋というよりカタマリに近い。おそらく水蒸気多しなのであろう。太陽でてもうまく焼けなかったかも。なるヤケクソ仮説。