ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

中毒なのか?好きなのか?(「ソース」あなたの人生の源はワクワクすることにある。より)

今年は沢山本を読もうかと思いつつ、すでに第一四半期終了。…多少のズルをしてなんとか冊数を稼ごうとあがいております。再読本もカウント。ということで…(読んだ本に対し、一番心に残ったこと3つ、まあまあ心に残ったこと、実践したいこと、をノートに抜き差し書きをして1冊読んだとしてカウント。)

 

再読本だけど、今まではまったく引っかからなかった一文が引っかかった…

そして、それは実際の行動にも影響した。のはなし。

「ソース あなたの人生の源はワクワクすることにある。」を再読。

 

再読して刺さった個所

ところが、今回再読して、今まではスルーしていた、とある文章がすごくひっかかった。要約すると、

「悪癖や中毒症状を自分の生まれながらのワクワクと勘違いしないことです。朝から晩までテレビゲームをしたり、ヒマさえあればパチンコしたり、怪我しても激しい運動続けたり等、行動が極端な場合はワクワクではなく、心理的問題があると解釈したほうがいいと思います。」

心理的な中毒症状の場合はそれをせずにはいられないし、どれだけしても満足感が得られません。」

 

刺さった理由

わたしが大好きなMr,Childrenが今年はデビュー25周年である。

6月と7月はドームツアーがあり、8月からはスタジアムツアーが始まる。

遡るほど少し前…

6月から始まるドームツアーのファンクラブ先行抽選で、まさかの敗北を喫した…今まで東京ドームのチケットの抽選にハズれてしまったのだ。今まで外れたことなかったのに…(今までは幸せすぎたんだと思うけど。)

こういうこともあろうかと、札幌と福岡のホテルは予約してあり、この2か所だったら楽勝であろうかと(過去の経緯より)軽く考えていたところ、

その後の特設サイト抽選でも敗北…(第一希望:東京ドーム初日、第二希望:東京ドーム二日目、第三希望:福岡ドーム

焦る…こんなことは今までなかった…まさかどこの会場でも行けないんじゃなかろうか…

その後、最後のチャンスかもしれないチケットぴあの抽選を申し込む。

第一希望:福岡初日 第二希望:東京ドーム初日 第三希望:東京ドーム二日目

 大安吉日にいつも通り申し込む。(わたしのライブチケット入手の必殺技が申し込み締め切り日に一番近い大安の日に申し込むことと、普段から行いをよくして運気をなるべく上げておくことである…)

 

数日後なんと、特設サイトでまた抽選があることを知る…しかもその申し込み締め切り日はチケットぴあと同日である。

勢いで申し込む。

第一希望:札幌 第二希望:東京ドーム初日 第三希望:東京ドーム二日目

 

非常にややっこしいのが、福岡と札幌が両方当選する幸運もあり得る…ということである。(チケット代金は当選とともにカードから引き落とされる)

今までだったら、ラッキーのひとことで片付き、当然両方とも行くのだが、

両方行くのか?」と、初めて迷いが生じた。

北海道と福岡両方行くんじゃなくって、どっちか片方行って、もう一回の費用と時間は写真のほうに費やすべきなんじゃなかろうか…

 

ミスチルのコンサートは楽しい。わりとわたしは同じコンサートに何度も行っている。(年によってはツアー中ほぼ毎週とか。)が、コト足りる…ということはなく、コンサートの間とコンサートの間の平日は心ぼんやり、家に帰ってDVDみてぼーっとする日々、週末ライブに行ってテンション上がって、平日下がって…の繰り返しなのである。

これは「中毒」なのではなかろうか??と、本を読んで思ったのであった。

何回いっても満足できないこの症状…これは好きゆえなのか?それとも中毒なのか?

写真撮りに行っても、そこまで同じ場所に何度も何度も行きたい気持ちにはならない。

 

今までわたしはこの「ミスチルのライブには何度でも行きたくなる。」というのは、「今回のツアーが終わると次いつやるかわからない。」

ミスチルだって歳をとる。(いい歳の取り方だとは思うけど…)いつ音楽が聴けなくなるかわからない。」

こんな感じで「何度でも行きたくなる」を一応理由づけていたのである。これらの理由はもちろんなのだけど、新たなる「中毒かも。」という感情がふつふつと沸いたのである。

 

結論…

…悶々と悩んでいたのだが、結局当選したのは福岡の分だけだった…ので一件落着なのであるが、「わたしが本当にやりたいことってなんだろう?」「好きと中毒の境目はなんだろか?」という答えの出づらい難問がこれからもわたしの前に立ちはだかる…

 

補足…以前刺さった個所

・自分のなかに湧き出る好奇心はなんだろうか?

・やりたいこと全部やろう。

・ワクワクの源泉は自分のなかに自然と沸き起こる好奇心。

・自分が投じた時間とエネルギーの投資収益率はプラスかマイナス?それともゼロかを考えよう。

みたいなところに当初は心に残ったところとして、kindle本にハイライトを入れてあった。読書メモノートにも手書きでそんな感じのことが書いてある。

このあたりは今よんでもふむふむ、である。

わたしの日々の自由研究という名のもろもろ実践と失敗=湧き上がる好奇心より研究…

といいたいところであるが…

 

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