ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

由比ヶ浜赤潮見物日記(2017/5/6未遂…)

自然って難しい…と思ったことを。
単に自分のミーハーぶりに呆れた。ともいう…
 
きっかけ…
GW実家帰省から珍しくほぼ渋滞無しで東京に11時半過ぎに戻り、わりと元気な状態でお昼のニュースで報道されていた鎌倉近郊に発生している赤潮のニュースを見た。
夜になると夜光虫になり青く今日も光るかも、とミーハー見物に…(ネットでチラ見の昨晩の青い光を期待して…)
 
実際…
夕方~19時半位の状況だと、強風とともに赤潮は沖合い彼方に散り散りになったと思われる…周りの見物客も昨日はもっと赤かったとか言ってた。
写真は全て2017/5/6 5時半位に撮影。
夜遅く(日付が変わるころ)には夜光虫ぽく青く光ったっぽい。
今後もし赤潮発生することがあれば…の備忘録とか。
 
教訓…
・湘南の風速5メートルは内陸とは違う。
・自分の軸を見失ってはならぬ。
教訓については最後の方に…
 
ありのままの事実(がっかり)
沖の方がうっすら赤い気がする。思い込みも含む。
波の高さによってこの赤い帯が太くなったり、狭くなったりしていた。
24-70のレンズだとちょい沖合のほうへの距離が足りない。24-105持って来ればよかったかな。と。

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ありのままの考察(真面目に)
赤潮騒動とは別の観点より…
前々から思ってとのだけど、江ノ島上空あたりは旅客機の航路となってるのでは?と思ってた。
理由はネット上で割と見るイケてる画像には何本も飛行機雲がびゅんっとたなびいているのである。
しっぽり夜更け待ちの間江ノ島方面の空眺めてましたが、わりと飛行機雲が発生してた。わたしのなんとなく仮定がわりと正しい気がした…
夕焼けもギンギンに今日は焼けなかった…そろそろ帰りたいモードになるが、しっぽり夜更けまではガマンする。

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しっぽり夜更け後
7時半まで待ち伏せしましたが、なんとなーく白波が青いような…ですが、このうっすら青っぽい波というのは、(という思い込みで見えたのかもですが、)月明かりに照らされ、通常ならろまんちっくな波と表現されるべきものだと思われる。
カメラ的にはオートフォーカスが全く効きません…
あと強風がすごくて、カメラ外に出すのは厳しかった…
ので写真無し。
 
教訓その1
出かける前に強風とわかってたので、前回の稲村ヶ崎訪問時の教訓を生かしカメラに関しては万全の対策をし、わたし自身に関しても暑いかなーと思いつつモンベルの風よけ上着着用でのぞんだのであるが(モンベルの上着は大正解であった)

 

・内陸の風速5メートルとは全く違う。
・使い捨てソフトコンタクトレンズもジャリジャリ砂感、
・耳の穴もジャリジャリ塩風味、
・手のひらべっとり塩風味、
スマホ塩風味、
・暇つぶしKindle塩風味、
壊れたものは何も無いけど、んー、海沿いの風は侮れない。
…周りを見てると、この悪条件の下で長時間露光?と思しき撮影を丸裸一眼で敢行してたり、とか。危ないよ…
でもツイッターとかあとで見てると、早い時間帯でも長時間露光だとちょっとは青く写ったっぽいですが…
 
教訓その2
…ホントに撮りたいもの、見たいものかの想いを明確とし、事前調査抜かりなく行動すべし。
最近の私の写真関連の行動指針は単なる機動力重視政策ではなく、ホントにそこ行きたいの?なのだが、今回は明らかにミーハー見物であった。反省。