わたしの断捨離ブームは、実家の2世帯住宅の妹住居エリアがえらく綺麗になっていたことに触発されたことが発端。↓
こんまり流ときめき片付けに挫折した場合の対応(身近な例より) - ひろこの自由研究
(一番のオドロキは、やかんをしまう生活を実践してることだった。)あとひそかに触発されたのが、
「ゴミ箱が家の一か所のみに設置。」であることだった。一家に一か所。である。各部屋にゴミ箱ひとつ。ではない。(わたしが住んでる3LDKよりも広い)
わたしがどこに捨てればよいのかわからん。な使い捨てコンタクトレンズのプラスチックの容器を洗面台に放置しておくと、といつの間にかそっと家に一か所ある分別ゴミ箱に捨ててもらえてあったりもした。(そのゴミ箱も引き出しにきちんと設置されてあり、見た目ゴミ箱がない家風なのである。)
両親住居エリアもほぼ似た感じで、各部屋にゴミ箱、というものが存在しないのである。わたしが見た感じだと両親エリアにあるゴミ箱はキッチンにある仕分けされたゴミ箱と洗面所にゴミ箱がひとつあるのみだった。
ゴミ箱が少ない理由
これはわたしなりの解釈なのだが、実家のある地域は「ゴミの分別が細かい」ってのが理由ではなかろうか。と。
今私が住んでいるところだと
「燃えるゴミ。(紙も生ごみも濡れたビニール袋(お肉の発泡スチロールを包んであるものとか)もマヨネーズのチューブも、つまりビジュアル的に燃えると判断されるものは全てこっちで問題ない感じ。)」
「プラスチックゴミ。(よく言われる再生できる系のもの。)」
「燃えないゴミ。(燃えるゴミと燃えないゴミに分別されない何でも系。再生できるか判別しにくいプラスチックごみとか、フライパンもアリだし、陶器もアリだし…指定袋に入るものならほぼ何でも大丈夫な感じ。)」
「資源物。(缶とかペットボトルとか。)」
「粗大ごみ。(有料で引き取ってもらう主に大きいモノ系)」
こんな感じ。見た目燃えそうなものは全て一括でくくることが可能である。
だが、実家のほうではわたしが理解している限りで、(実際はもうちょっと細かい雰囲気だが…)
「生ごみ系」
「きれいなプラスチック」
「きれいでないプラスチック(マヨネーズのチューブとか。私の住んでるところ基準だと燃えるゴミ扱い)」
…ざっと書いてみたけれども、紙は厳密には資源ごみとか…かなり細かい感じ。
なわけで、私の住んでいるところみたいに、燃えそうなものは一括捨て、ができないゆえ、ゴミ箱を各部屋に設置できないのではないか。
先ほどの使い捨てコンタクトの入れ物の例だと、私が住んでいるところだと燃えるゴミ扱い(濡れたプラスチック扱い)。実家のほうだと、乾かす手間経由でプラスチックごみ。みたいな感じと推測。
ゴミ箱断捨離構想
写真は我が家にあるゴミ箱。
キッチンにある資源物、プラスチックごみ用分別ゴミ箱、
(生ごみはレジビニール袋に入れて、新聞で包んで、有料ミニ袋に入れてゴミ置き場行き)
青いのふたつは、リビングと脱衣所用
赤いのはわたしの部屋
写真には無いけど夫の部屋用ってのもある。
…どれか減らせないか。と考えてみたが、手の届くところにあるのがゴミ箱。
悩ましい…