ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

心に響いた断捨離本(ビジネス本だけど…)

絶賛断捨離断行中・・・初めはなんでこんなもの買ったんだろ?とか簿価やら時価やら、断捨離という名前の超減損処理をしたわたしはあらたに生まれ変わるのか?とかをいろいろ考えて悶々としてたけど、だんだん捨てるのが楽しくなってきた感じ。

…ではあるが、先週一週間は仕事が忙しくて、家に帰って寝るだけ生活だったのに、それでも相当気を付けないと(些細なことだと、出したらすぐしまう。とか。)すぐになんとなく散らかる…という状況になってしまう。

世の中の事例をみるとわたしはまだまだ~。

今回の断捨離の動機付けの一番になった本があるので、読書感想文を。

断捨離実行にあたって大事なことのひとつとして、「心に響く断捨離に通じる表現を本で出会うこと」なんだなあ。と思う。

 

最近心に響いた断捨離にまつわるひとこと。

「もしもこれ持ってなかったら、また買うのか?」

「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」より。

ちょっと前に読んだときはスルーした一文であり、…普段だったら全く気にも留めない一文なのだが、改めて読むと心に響いた。ビジネス本なのに…

例えとして、

いるもの、要らないものとクローゼットの中身を分けたとしても、今すぐ捨てる勇気が出ないときの最後の決め手となる言葉、「持ってなかったらまた買うの?」が紹介されている。

 

この本自体はわたしなりの超省略解釈をすると

「より省エネでより多くの成果を出すためにはどうすればいいのか?」

「そのためにはすべきことを見定め、確実にこなすこと」

「見極め、がとっても大事」

ということが説かれているのだけれども、

(この本に関しては、話長い、どっかで聞いたことあるな~が多いぞ的な厳しい書評レビューもありますが、わたし的にはここ最近での一番良かった本のひとつである。)

クローゼットの中身の捨て方、というのは絶対やるべきこと(=見極め)を決めるにはどうすればよいのか?という節のなかで紹介されていたことである。

(簡単に言うと最終的な着地点を決める。)わたしの今回の断捨離の最終着地点というのは

「快適生活」を送るため。である。

 

 

今回は身近な身内の断捨離ビフォーアフターでわたしの心がかなり揺さぶられたついでに断捨離実施したのであるが、外に放置されているものを処分したのではなく、しまい込まれていたものを処分したにすぎない。目に着くとこには「いらないかも」なモノもまだある感じ。今後は目につくところ(=外に出してあるもの)にあるものをホイホイ処分していきたいなあ。と思っている。

 

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