映画のタイトルは
…断捨離臭が感じられるタイトル。
映画の中身は究極ネタバレだと予告編観れば内容がわかっちゃう。
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ストーリーの概要
モノにあふれたヘルシンキ在住の22歳くらいの若いお兄さんが、彼女と別れたショックがきっかけで、自室のものを(着衣含む)を全て外部倉庫に預け、1日1個だけ必要なものを倉庫から取り出し、本当に必要なモノを365日かけて自分の身の回りに戻す。食料品以外はモノは買わない。みたいなことを1年に渡って実施したことを録画記録に残した映画。
…悲愴感満点、貧乏臭ぷんぷん、ではなく、ちゃんと新彼女も出来、新彼女とのデートの前に初めて一張羅の洋服、靴、アイロン、クレジットカードを倉庫から取り出し、おデートに臨む、うまくいく。なんてエピソードもあった。
…何にもないとこからスタート、の初日に倉庫から取り出したものは、超悩んだ末のブランケット、である。(真冬のヘルシンキ…そりゃそうだ。)
ブランケットにくるまりながら部屋の寒さをしのぎ、シャワー浴びたあともブランケットで拭いて…なんてことをして、何もないとこスタートから暫くは洋服類を倉庫から1日1個だけ取り出す。その後暫くは靴下、下着無しで洋服だけ着て仕事する…とか。
…わたしだったら何もないとこからの究極の1個だけの初日持ち出しはなんだろか?
…携帯電話
スマホ…会社に暫く出社できません連絡のため。とまず頭に浮かぶ。が生きていく上での何かコレ、となった場合の究極のモノでは無い気がする…生きるための大切なもの、というより自分の立場を守るため…(お金が大事という観点からはとても大事なことであることには間違いないけど…音信不通になったら上司による庭訪問が実施され、ドアの向こうの裸族だったらさぞかし驚かれるであろう…)
…真面目に考える
やはり洋服…無難すぎか…でもこれも自分のため、というより世間の目を気にして観点か…
…究極の一品を考える
トイレットペーパー…
何もしなくても出るものは出る…明らかに自分のための一品…
と思ったけど
家の中引きこもりならウォッシュレットあるからまあ無くても究極的には何とかなるからトイレットペーパー無くても何とかなるか…
…ファイナルアンサー
時間、お金、健康、
わたしが大事にしたいもの、は究極この三つのどれかに属する。
で、今回のケース、
時間とお金は失うことはあんまり考えないで良さげ。(まあ、時間はたくさんできるし、お金も使わないし…)
最後の健康…
裸族生活は精神的におかしくなりそう…健康面に異常をきたしそうである。(単純に風邪をひくとかもあり得る)
というわけで、つまらない答えに敢えて理由をつけて、最初の持ち出し品は洋服…
超考えて、上下一枚で完結のワンピースだな…である。
おまけ…
会社にいくときの最低限の持ち物というのを考えてみた。
裏返し写真になるけれど、
・社員証
・パスモ
・家の鍵
こんなとこか…